８月６日、今日は一人一人が平和について考え、思いを深める日として全校児童が登校しました。
　８時から平和記念式典をテレビ視聴し、８時１５分には全校児童・教職員で黙とうを捧げました。その後、松井市長による「平和宣言」、児童代表による「平和の誓い」を真剣に聞き入っていました。

　「平和集会」では、テレビ放送で、各学年の代表が平和学習で学んだことや考えたこと、平和の担い手として今の自分たちにできることなどについて全校児童に伝えました。どの学年の児童も、それぞれ学年の学びを通して感じた、戦争や原子爆弾の恐ろしさや悲惨さ、平和の大切さについて、自分のこととして捉え考えたことをしっかりと言葉にして発信していました。

　「折り鶴を折る会」では、初めに、計画委員会の児童が「折り鶴に込められた願い」を佐々木禎子さんのお話を通して全校児童に伝えてくれました。
　その後、１年と６年、２年と４年、３年と５年のペアの児童と一緒に平和への願いを相談し、折り紙に書き込み、折り鶴を折っていきました。どの学年のペアも仲良く活動し、平和への思いを込めて折り鶴を折っている様子が見られました。

　みんなが書いた平和への思いが実現していくように、一人一人が日々の言動を大切にしていきたいですね。

　校長先生のお話にもあったように、中筋小学校の皆さんが、いつも相手のことを思いやる気持ちを持って生活していけば、ますます素敵な中筋小学校になっていきます。そして、それが平和への一歩につながっていきます。

　今日、学んだことや考えたことなどをおうちの人にも話し、平和への思いを家族でも分かち合ってくださいね。