碑前祭の後、全校生徒で折った千羽鶴を、平和公園の「原爆の子の像」に献納しました。
私たち幟町中の生徒は、佐々木禎子さんの思いを受け継いで、これからも平和について考え、取り組んでいきます。

本日は、被爆体験伝承者の平野由美恵さんを講師にお招きして、校長室と各教室をzoomでつないで「平和集会」を行いました。

１年生
どのクラスも平野さんのお話をしっかり聞いています。

Ａ、Ｂ、Ｃ組
先生と一緒に、平和について学びます。

２年生
地図や写真を見ながら、理解を深めています。

３年生
最高学年らしく落ち着いて、平野さんのお話に耳を傾けています。

昔の卒業生が描いた「ゲルニカ」
在校生が描く「祈りの奇跡」
学区内の園児たちが作った「折り鶴の笑顔」
幟町中は、たくさんの人の平和への思いをつむぐ学校でもあります。

平和集会を通じて、みなさんの祈りや、平野さんの「世界の人々に原爆の恐ろしさを知ってほしい」という強い願いを発信します。

zoomで各クラスからの質問を受け、平野さんが、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
ありがとうございました。

続いて、平和委員会が中心になって、zoomによる碑前祭を行いました。

平和委員の代表が、「原爆や戦争の真実を次の世代へ伝え、いわれのない偏見や差別におどらされず、正しい判断をして、毎日を大切に過ごしていきましょう」という、平和アピールを発表しました。

被爆エノキと目が合いました。
戦争の惨禍を生き抜いた証人であり、私たち幟町中のみんなに、生きる力を与え続けてくれる、大切な存在です。
４号館、図書室付近から。

明日、8月5日（木）は登校日です。（8：30からＳＨＲです。）
zoomによる平和集会と碑前祭を行います。
上靴、課題、健康観察カード、筆記用具、お茶などがいります。
３年生は、名前等の確認プリントの提出日です。
明日、元気に再会しましょう。

３年生の国語の授業作品です。
情景が浮かんでくるような俳句ですね。
４号館の廊下に掲示してあります。

聴覚、触覚、味覚。
夏をまるごと、感じ取ろう。

誤字脱字もなんのその。
この夏、キミの心には、どんな「夏のうた」が残るのかな？

８月３日、帰国・入国生徒学習教室で、日本語指導の研修会が開かれました。
玉木先生が講師として、他校の先生方にお話されました。

１年生が栽培の授業で育てているミニトマト。
太陽の光をあびて、真っ赤に色づいていきます。

校内整備で出た資源ごみを、たくさんの生徒や先生方が、ボランティアで片付けてくださいました。

協力してくださった部活動のみなさん、帰国・入国生徒学習教室のみなさん、先生方、ありがとうございました！