大きい組さんが描いた宇宙人。

「何人いるかな？」

「１、２、３、４・・・・。」
数を数え始めた小さい組さん。
「・・・１４、１５、１６、１７、８、９。」

隣で聞いていたお友達が、「え、本当？僕が数えるよ！」

　ちゃんと数えられたかな？
でも、まだまだ増えそう・・・。

　小さい組さんも大きい組さんをまねっこして編み物を頑張っています。


「ゆり組のお部屋とどっちが長いかな？」
はしっこを合わせて・・・
「あともうちょっとだ！」
「こっちはどうかな？」
保育室の縦と横でも違うことに気付きました。

　「私のはもっと短いよ。だってほら！」
自分のを保育室に置かなくても友達のと並べて見せてくれました。

　直接比べるだけでなく、間接的に長さを比べることもできるんですね！
長さの比べ方をいろいろ考えています。

　小さい組さんが、水やりをしていました。
そこに大きい組さんがやってきて・・・

「これは何だろう？」
球根の芽が出てきているのに気付きました。


「鬼さんの角じゃない？」と聞いてみると、
「違うよ！そんなわけないじゃん。」

　大事にお世話をする優しい小さい組さん。
変化にもしっかり気付いています。

　昨日の続きで、宇宙人を作り始め、どんどん増えていきます。

何だかかわいらしい宇宙人がたくさん登場しています。

先生たちが宇宙のイメージを広げて青い布を壁にはったところ、そこにどんどん宇宙人が！

「お母さんや赤ちゃんも描かないと！」


「ロケットも描こう。他には星もいるんじゃない？
　しっかり考えて、作っています。


　作ったものを貼るのに後ろに隙間があるのでどうするかな？と見ていると・・・
ちゃんと後ろに手を当てて押さえて貼っていました。
貼り方もちゃんと考えています。

クラスで楽器遊びをした後に、まだまだやりたかったようで、二人で音を確かめながらミニ演奏会。

「こっちの音じゃない？」
「こっちの方がきれいだね。」

　「先生、曲をかけて！」

　ダンスを楽しむ子供たち。


今日は、操作の仕方を習って自分たちで音楽をかけられるようになりました。



　曲をしっかりと聞いて、ちゃんとポイントで決めて見せます。
　全身で楽しさを表現しています。
その姿を見て、またお友達も一緒に踊り始めます。

　遊びはどんどん広がっていきます。

　大縄跳びに毎日チャレンジしている大きい組さんの様子を見て、
他のお友達や小さい組さんも挑戦中！


　待っている間も縄のタイミングに合わせて跳んで待ってみたり、
数を数えて応援したりしています。


　入り込みも上手にできるようになっています。

　チャレンジする気持ちはどんどん広がっていきます。

子供たちがお家に帰って教えてもらった根菜の話を伝えたようですね。

今日のお弁当には、たくさん根菜が入っていました。

お家の方からのメッセージもお弁当についていたり・・・・

きっとお腹の中もきれいになったに違いない！

今日は６日目。

昨日のなかよし会で根菜チャレンジの話を聞いて、お家の方に「おなかをきれいにする根菜を入れて！」と頼んだ人もいたようです。

またまた楽しい話に花が咲きました。

　今日のなかよし会では、根菜についての話を聞きました。

根菜クイズでは、葉っぱを見ただけで何の野菜か答えられる子もたくさん！


根菜は腸の動きを整えるということから、体の中の実際の腸の長さを見てみんなびっくり！
「こんな長い腸が私のおなかの中に入ってるんだね・・・」

先生から「みんなも根菜チャレンジしてみよう！」と言われ、
早速お弁当でも「しっかり食べなきゃいいうんちが出ないんだよね！」
と頑張って食べる姿が見られました。

　根菜を食べると健康なバナナうんちがでやすい！という話で大盛り上がり。

　もしよかったら、明日からのお弁当でもチャレンジしてみてくださいね。

「先生、宇宙人がいるよ〜！」

びっくりして子どもたちについていってみると・・・

通風孔に宇宙人らしきものがいた！？

子供たちは、本当に大人とは違う視点で物事を見ているのでしょう。
想像力豊かな子供たちの発言に、思わず笑ってしまいました。

「明日は、宇宙人のために宇宙船を作ろう！」
と盛り上がっていると、
「この携帯あるよ！」
宇宙人と話せる携帯電話もあるようです。

　子供たちのかわいい想像の世界。明日も広がっていくかな？

　雨でお部屋遊びを楽しんでいた大きい組さん。

久しぶりに粘土遊びをしていて・・・

「先生、リュウグウノツカイだよ！かっこいいでしょ。」

「すしが出来たよ！」

さすが大きい組さん。細かいところまで再現していました。
手つきも本物の寿司屋さんのようでした。

　雨が降り出して、せっかく遊び始めた外遊びを切り上げて保育室に。


　小さい組さんはお姉さんに教わって指あみをしていました。

いろいろな毛糸の中から好きなものを選んで楽しんでいました。

　お姉さんたち、教え方が上手です。

今日は始めにおすましぽーずでパチリと一枚。

苦手なものが弁当に入っていても頑張る姿はさすが年長！

今日のお友達は、百人一首の坊主めくりが本当に楽しかったようで、「先生、またできる？どこのお部屋に行ったらいい？」と興奮気味に各部屋に戻っていきました。

　「先生、お茶が飲みたいから、門をあけてください！」

　今日は、いつもより暖かくてのどが渇いたようです。
ちゃんと自分で言えました！

　水筒を入れたかごを持って出ていると、
「僕が持っていくよ。」
「手伝う！」
と進んで手伝ってくれました。

「久しぶりで立て方が分からない・・・。」

　小さい組さんが、フラフープを立てようとしていましたが、上手くいかず・・・。

大きい組さんに手伝ってもらいながら、作っていました。




完成したら「入ってみよう！」ということになり、みんな笑顔になっていました。

「４人だったらどうだろう？」「入れそうじゃない？」

作って満足感を得るだけでなく、友達と一緒に入って喜びを共有して楽しんでました。

　あやめ組さんでは、スリーヒントカードをして遊びました。

３つのヒントをよく聞いて、どのカードのことを言われているのか考えていました。

「えっ、今の、緑のふくじゃないよ？」
「シャボン玉してないし！傘を持っているって言ったよ。」


　ヒントが一つ出るたびに、子供たちは一生懸命「これかな？」と予想をたてながら聞いていました。

　小さい組さんの靴箱掃除。

靴を一度全部出して、掃き掃除をしていました。

　男の子と女の子で分けて並べていました。
「女の子は１０人だけど、男の子は多いんだよね〜。」

　「ねえ、全部出して誰のか分かるの？」と聞くと、
「これはね、〇〇君ので、〇〇さんので・・・。」

先生のも含めて３２人分の靴を覚えて掃除をしている小さい組さんです。

少し間があきましたが、４回目のお弁当会です。

先に行ったお友達の情報が徐々に入ってきているようで、わくわく感も高まっているようです。

やはり、一発逆転の「坊主めくり」は盛り上がります！

　先日、山本小学校の先生が保育参観に来てくださいました。

　もうすぐ１年生になる年長さんの様子を見に来てくださり、しっかり遊び、学ぶ姿を見てくださいました。

　最初は「誰かのお母さん？」と不思議そうだった子供たちも、自己紹介をしてもらったり、一緒に遊んでもらったりしてたくさん話しかけていました。
　小さい組さんも、頑張る姿を褒めてもらって張り切って縄跳びをするなど、喜んでいました。

　子供たちにとって顔見知りの先生ができて入学への安心感につながることが期待できます。
　それだけではなく、小学校の教員にとっても卒園間近の幼児の様子を知ることができました。

　今年度、山本幼稚園と山本小学校で幼小連携の取組を進めていますが、この時期の保育参観もより良い連携につながりそうです。