１２月９日（水）、お年寄りの体の動きや気持ちを理解するために、広島市社会福祉協議会からシニア疑似体験グッズをお借りして疑似体験をしました。手や足には関節の動きを難しくするサポーターや重り、見えにくくなるゴーグル、聞こえにくくなるヘッドホン、指の感覚が鈍る軍手等を装着して、体験する児童と観察する児童とペアになって、体育館から階段を上がって教室まで行き、戻る途中の下駄箱で靴を履き替えたりしました。動きが制約され、難しさがよく分かったようです。お年寄りや体の不自由な方の気持ちをしっかり推し量れるようになってほしいです。

　１２月９日（水）、本日の手洗いチェックキャンペーンは６年生です。最初に薬をつけ、手洗いをしてブラックライトに当て、どこが洗えていないか確認します。汚れが残らないよう、一生懸命手が赤くなるまで洗いましたが、それでも洗い残しがあり、ブラックライトに当てると「ギャー」という声が聞こえてきました。みんなそれぞれ、どこが洗えていないかよく分かったようです。

　１２月９日（水）、読書ボランティア（保護者の有志の方）による本の読み聞かせがありました。本日は3・4年生、5年生、6年生に読んでいただきました。みんな本から視線を外すことなく見続け、話を聞き逃すまいと一生懸命聞いています。同じお話でも、それぞれの経験から、それぞれの世界のお話になっているのでしょう。

　１２月８日（火）、「わくわくプレイランド」というテーマでパチンコ台のようなものを作ります。みんな下書きした板を線に沿って、のこぎりや電動のこぎりで上手に切っています。できた児童から、板に部品をくっつけていました。配置の仕方でビー玉の動きが変わってくるので、頭のひねりどころです。

　１２月８日（火）、町探検に行きました。６月に宥免醤油さんまで歩いていっているので、今日はゴルフ場方面に行きました。前の時間に「筒瀬小学校１２０周年記念誌」で筒瀬の歴史について大まかに学びました。昭和４０年代の後半にゴルフ場ができて、筒瀬から安佐南区に抜ける自動車が通る道ができたそうです。町で働いている人には、なかなか会えませんでしたが、畑の作物や草や木等の冬の自然をしっかり感じ取りました。初めて松ぼっくりが木についているのを見た児童が多く、松ぼっくりを見て「木にブツブツがある。何？」と言っていたそうです。

　１２月８日（火）、一つ一つの名前とそれらをまとめた名前をたくさん集めて、発表していました。発表では、虫、野菜、動物、車などの、まとまった名前と一つ一つの名前が発表されていました。中には授業というまとまった名前で、国語、算数、音楽、合音、合体と筒瀬小学校ならではの授業名を発表していた児童もいました。みんなどの授業でも何回も発表するので、プレゼン慣れしていて、発表がとても上手です。

　１２月８日（火）、高学年の児童の話は「おりがみ」と「ディズニーランドのパレード」についてでした。「おりがみ」は７世紀に紙が伝わってきた後、薄い和紙ができて発展したそうです。今年の「ディズニーランド」のパレードは７種類あるそうです。よく調べ、ポイントを押さえてまとめていました。掃除に一生懸命取り組んでいる児童や、動物園の絵画コンクールで入賞した児童の表彰もありました

　１２月７日（月）、中学校のどんな行事が楽しみか、電子教科書の女の子が英語で話しているのを聴き取って発表していました。体育祭が楽しみ、走るのが得意ということをしっかり聴き取れていました。結構速いテンポで話していたのですが、４年間の積み重ねで耳も鍛えられています。

　１２月７日（月）、外国の行事の写真を見た後、日本の冬の行事について、紹介をしていました。お正月では、「お年玉」、「おみくじ」、「初もうで」、「初日の出」が楽しめるという意見が出て、英語で練習しました。最後の部分が違うだけで、文の形は一緒なので、しっかり覚えてスムースに言えています。

　１２月７日（月）、「わたしはおねえさん」では、２歳の妹がすみれちゃんの教科書に絵を描いてしまいます。すみれちゃんは、その絵を消しかけて消すのをやめてしまいます。教科書はそこで終わりです。もし自分だったらどうするか、キャンディーチャートを使って考えていました。みんな妹が一生懸命描いた絵だということを、よく分かっていています。「薄く消す」「そのまま残す」「写真に残す」等いろんな考えがありました。みんなの意見を聞いた後、もう一度どうするか、キャンディーチャートに書き込みました。「写真に残す」は一昔前だと出てこない発想でしょう。「なるほど」と思った児童も多かったようです。

　１２月４日（金）、各委員会とも、これまでの活動の反省と改善についてと、冬休みの取組について話し合っていました。一年生も一生懸命考えています。今年の冬休みは短いので、取組の量は減らす方向で考えられていました。

　１２月４日（金）、「こすりだしたもので○○〜をつくろう」というテーマでの活動です。教室外の凸凹したところに紙を当て、こすり取った模様を使って、人や動物等にいろんなものに見立てた作品を作ります。先生から視覚的にもイメージしやすいよう電子黒板を使って説明があった後、外に出て、タイヤやアスファルト、遊具等いろんなものから模様を写し取りました。いろんなものが目に入り、短い時間でたくさん写し取っていました。マンホールを写した児童は広島市の文字も写し取れて大喜びでした。楽しい作品が出来上がったことでしょう。

　１２月４日（金）、「わたしはおねえさん」で教書にある内容の中で、自分だったらどうするかを、思考ツールであるキャンディーチャートを使って考えて発表していました。キャンディーチャートは仮定したり、推論したり、予想したり、見通したりするときに考えやすくなるツールです。みんな説明を聞いているときから、もう自分だったら〜という考えが浮かんでいたようです。発表はワークシートを、実物投影機を通して電子黒板に映し発表していました。映したデータは記憶できるので、ワークシートを見ながら発表できます。発表するのも楽しそうです。

　１２月３日（木）、光と形というテーマで、メラミンスポンジを切ったり削ったりして、それぞれ思い思いの立体を作っていました。完成したときのイメージを最初に見せてもらっているので、それぞれイメージが膨らんでいるようです。この素材は柔らかく、ストローでも穴が開くくらいで、加工しやすい素材です。完成したらLEDで照らします。幻想的な作品が出来上がることでしょう。

　１２月３日（木）、熱の伝わり方についての実験をしていました。銅板に、熱せられるとピンクになる青い用薬をつけて、銅板の端を熱しました。熱した後は氷に上において冷まします。みんな実験大好きです。食い入るように見ています。「今日はいっぱい書けるぞ！」と張り切って実験結果をまとめていました。

　１２月３日（木）、今週は手洗いチェックキャンペーン週間で大休憩時に学年ごとに、薬をつけた後に手洗いをしてブラックライトに当て、どこが洗えていないか確認します。今日は５年生です。汚れが残らないよう、みんな一生懸命洗いましたが、それでも洗い残しがあります。手洗いの難しさを痛感したようです。

　１２月３日（木）、自分の主張、主張を支える根拠、予想される反論とその答え、まとめという構成で意見文を作っていきます。今日はその骨格となるものを、それぞれ考えていました。論理的思考が求められます。

　１２月２日（水）、走高跳びです。みんなで役割分担をして３グループに分かれて跳んでいました。踏切のラインに合わせて跳ぶのが難しいようです。記録更新となったでしょうか。

　１２月２日（水）、音楽の三要素はリズム、メロディー、ハーモニーです。今日はその中のリズムを全員で楽しみました。タンタン タタタン　タタタタ　ンタタンという４小節のリズウを二つのグループに分かれて、２小節ずらしたり、１小節ずらしたりして、カノン風（輪唱のように）にリズム打ちをします。最初は手拍子だけでしたが、最後は足踏みをしたり、手の叩く場所も変えたりし、全身を使って表現しました。みんな楽しそうでした。

　１２月２日（水）、今週は手洗いチェックキャンペーン週間で、大休憩時に学年ごとに、薬をつけた後に手洗いをしてブラックライトに当て、どこが洗えていないか確認します。今日は3・4年生です。共通して、指先の特に爪の周辺、母指球のあたり、手首のあたりが洗えてないようです。みんな一生懸命洗ったつもりなのに、ブラックライトに当てると洗えてないところが白く光り、ショックの声が出ていました。石鹸で洗わず水だけで洗った児童は手が真っ白に光っていました。みんな洗えてないところを確認して再度、念入りに洗ってブラックライトに当ててきれいになったか確認しました。丁寧に洗わないと汚れが落ちないし洗えてない部分も分かったので、手洗いの仕方も変わってくるでしょう。