本年度のお米の収穫は病気や害虫の影響で本当に少なく、精米したら約１．７キロ、１２合弱でした。塩むすびは、担任の先生からバットにおいてあるラップにご飯を入れてもらい、児童がラップの上から握って作りました。病気にもカメムシにも負けずがんばって生き残ったお米そのものの味を味わうことができ、とってもおいしかったです。焼いもも時間をかけてゆっくり焼いたので、これもとてもおいしかったです。収穫の喜びをたっぷり味わいました。

　１１月１３日（金）、本当はみんなで一緒に食べたかったのですが、各教室等で塩むすびとやきいもを食べました。サツマイモは、水で濡らしたキッチンペーパーでくるみ、さらにアルミホイルでくるんだものを、業務の先生がグラウンドで焼きました。

　みんなアイデアが豊富でプレゼン資料の構成も素晴らしく、また、本校の児童はプレゼン慣れしているだけあって、どの発表も見事な発表でした。本年度は稲の成長の様子を一日ごとに写真で記録しており、バックミュージックをつけて編集したものを、最後にみんなで見ました。なんだか、がんばって成長する稲がいとおしく思えました。

　子どもたちは農業体験で様々な体験をする中で、テーマに基づいて自ら興味や疑問に感じたことから課題を立て、情報を集め、整理、分析して、まとめ・表現しました。米作りをテーマにしても、本校の稲に被害を与えたカメムシの種類と防除するための薬の作り方、世界米の種類、日本の米の種類とネーミングについて、栄養、料理、米作りに使う機械、田んぼの生物等、目のつけどころが違い調べたものはいろいろです。

　本校では農業体験学習を大きく教育課程の中に位置づけています。３〜６年生は、主に総合的な学習の時間での取組です。
　総合的な学習の時間のねらいは「（１）探求的な学習の過程において、課題解決に必要な知識及び技能を身に付け、課題に関わる概念を形成し、探求的な学習のよさを理解するようにする。（知識及び技能）」「（２）実社会や実生活の中から問いを見出し、自分で課題を立て、情報を集め、整理、分析して、まとめ・表現できるようにする。（思考力、判断力、表現力等）」「（３）探求的な学習に主体的・協働的に取り組むとともに、互いのよさを生かしながら、積極的に社会に参画しようとする態度を養う。（学びに向かう力、人間性）」です。

　１１月１３日（金）、ありがとうの会に引き続き、収穫祭を行いました。第一部は３・４年生の野菜に関しての発表、５・６年生のお米に関しての発表を聞きました。３・４年生は紙にまとめたものを、５・６年生はプレゼンテーションソフトにまとめたものを使って、各学年の代表がプレゼンをしました。

　１１月１３日（金）、収穫祭の前に、米作りでお世話になった先生、給食でお世話になっている先生に感謝の気持ちを伝える、ありがとうの会を行いました。いつもは１月のオリジナル給食（給食を止めて全校児童が収穫物調理して食べる）の前に行うのですが、本年度はオリジナル給食の実施が難しいため、本日行いました。

　１１月１２日（木）、運動クラブはドッジボール、合奏クラブは体育館で合奏、物づくりクラブはスライムを作っていました。久しぶりのクラブを、それぞれ楽しんでいました。

　１１月１２日（木）、授業の最初に漢字の学習をしていました。これまで課題を行うときは、デジタルのタイマーを使っていましたが、電子黒板はタイマーの機能もあり、早速使ってみていました。画面が大きいのでとても見やすいようです。

　１１月１２日（木）、都道府県すごろくを作ります。だれがどの都道府県を担当するか決めていました。決まった後はそれぞれ都道府県の特徴をとらえた文章を考えます。楽しいすごろくができそうです。

　１１月１１日（水）、「空き容器の変身」というテーマで、粘土に絵の具で思い思いの色を付け、透明の容器にくっつけて作品を作っていました。花模様あり、魚、動物、滝等それぞれのイメージするものが違うし、粘土の色にこだわったり、形にこだわったり、個性あふれる作品が出来上がっていました。

　１１月１１日（水）、５年生は米作りに関連して、それぞれ自分でテーマを決め、疑問に思ったことを調べ、まとめて収穫祭で発表します。テーマは、米作りの歴史、病気、種類、機械化、栄養等、様々です。みんな、プレゼンテーションソフトに、それぞれ調べたことを図や写真等を使いながら、アイデアを凝らして見ている人が興味をもつように、さらに見て分かりやすいようにまとめています。プレゼンテーションも慣れているだけあってみんな上手です。

　１１月１１日（水）、今月の歌「たいようのサンバ」はサンバのステップを練習して、部分的に歌いながらステップを踏みました。ステップは8つの動作の繰り返しです。ゆっくり何回か練習した後、歌いながらステップを踏んだところ、みんなバッチリでした。歌がより楽しくなりました。合奏のミッキーマウスマーチはコーダ（最後の部分）の練習です。この合奏は、もう少し練習して完成度を高め、録画して保護者の方にだけ配信して、見ていだだけるように考えています。

　１１月１１日（水）、教室の中のボールの形、箱の形、筒の形を探して集めていました。普段は気にしていなくても、それぞれの視点をもって探すといろんなものが見つかり、先生にうれしそうに報告していました。電子黒板には教科書を映し出して説明時に活用していました。

　１１月１１日（水）、２年生も電子黒板を使っての授業です。みんな楽しそうで、いつもより集中力が数段パワーアップしています。

　１１月１１日（水）、昨日設置された電子黒板を使って授業をしていました。書き込む色も「赤は見にくいね」「黄色は見えやすいね」と試行錯誤をしながらです。子どもたちはいろんな機能があるので、興味津々でとても楽しそうに授業を受けています。

　１１月１１日（水）、読書ボランティア（保護者の有志の方）による本の読み聞かせがありました。本日は3・4年生、5年生、6年生に読んでいただきました。みんな、うなずいたり心の声が少し出たりしながら一生懸命聞いています。読んでいただく物語は一緒でも、インフォーマルな知識（日常生活で得られらた知識）や体験が違うので、それぞれの物語が頭の中で展開されていたことでしょう。３・４年生では「海のふとん」を読んでいただいた後、物語を実際に体験する活動もしていただきました。

　１１月１０日（火）、全学級にテレビに代わり、６５インチの電子黒板が設置されました。設置後に業者の方から、使い方の説明をしていただきました。スマホが大きくなった感じです。様々な機能があるので、使いこなすには研究が必要ですが、子どもたちの興味・関心を引いたり、視覚的・聴覚的に教材を提示したりすることができるだけでなく、静止画では画面に字や線等を書くことができるので、効果的かつ多様な学習が可能となります。年度内にWi-Fiの工事も行われる予定なので、タブレット等と組み合わせて、さらに多様な学習活動が可能となるでしょう。しっかり研究して、教員間で情報共有しながら、子どもたちの学習に生かしていきたいと思います。

　１１月１０日（火）、本年度、３回目の５０メートル検定です。みんな自己ベストを目指して全力で走りました。記録更新となったでしょうか。

　１１月１０日（火）、教科書を読んで、思考ツールであるピラミッドチャートに、「狂言とは何か」、自分の考えや筆者の考えを書き込みました。
　最初に狂言の特徴が書かれている部分に線を引き、その部分のキーワードを付箋紙に書き込みます。情報がラベリングされて容量が少なくなった状態です。記入した付箋紙は一番上の写真のようにピラミッドチャートの下の部分に貼ります。教科書から自分にとって必要な情報が選択された状態です。次にピラミッドチャートの真ん中の部分に「狂言とは何か」の自分の考え、上の部分に筆者の考えを書き込みました。たくさんある情報の中から必要な部分を選択しているので、考えやすくなっているようです。短い時間で考えを書くことができていました。