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最新更新日:2025/03/31 |
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子育てちょこっとアドバイス
市立幼稚園19園の保護者の皆様からの子育てに関する経験談などを基に、「ちょこっとアドバイス」を掲載しています。
子育てに奮闘中の皆様、がんばっていらっしゃる皆様、子育てのヒントになるものがきっとありますよ。 【食事編】 No.1 子育てちょこっとアドバイス 食事編1 No.4 子育てちょこっとアドバイス 食事編2 【睡眠編】 No.2 子育てちょこっとアドバイス 睡眠編1 No.5 子育てちょこっとアドバイス 睡眠編2 【排泄編】 No.3 子育てちょこっとアドバイス 排泄編1 【片付け編】 No.6 子育てちょこっとアドバイス 片付け編1 NO.7 子育てちょこっとアドバイス 片付け編2 【遊び編】 No.9 子育てちょこっとアドバイス 遊び編1 【電子メディア編】 No.8 子育てちょこっとアドバイス スマホ編 どうしてかな![]() 「このパイプはずっとみずがでているよ」 「パイプがしたにあるんじゃない?」 パイプを低く埋め込んだ方が長く水が出ることに気が付いたようです。 「こっちのパイプのほうがしたなのにみずがでていないよ」 「パイプがななめなんじゃない?」 ダムって考えることがいっぱいです。 どれくらい![]() どれくらいの深さを掘ったらたらよいのだろう・・・ 水を溜めてみると「このパイプだけみえる!」 どれくらい・・・うまく説明できにくいですが、『パイプが水に隠れて見えないくらい深く埋める』ことがポイントのようです。 台風に備えて![]() 立ち入り禁止のしるしとして、コーンとバーを組み合わせ並べられました。 台風接近に伴い、ダム建設工事は一時中断のようです。 ![]() つながっていくもの![]() ぞうさんひろばの保護者の方から嬉しい声です。 「あたらしいダムのほうりゅうをみせてあげようか?」 ひばり組が集まり、工事現場は活気に溢れます。 ぞうさんひろばに来られた親子も、裸足になりダム建設現場へ。 次期ダム建設現場監督でしょうか・・・。こうして、遊びが次の世代へとつながるのでしょうね。 ![]() 思わず![]() 音楽が流れると、子供たちもお母さんたちも思わず体が動きます。 カエルになって、ケロッ!!のポーズが素敵です。 9月のぞうさん広場![]() ![]() ![]() ゲストティーチャーを迎え、絵本の読み聞かせをしていただきました。 お風呂の絵本で、絵本を見ながらお母さんに背中をゴシゴシしてもらって気持ち良さそうです。 ぞうさんの部屋では、ごちそうをふるまったり、電話をしたり、赤ちゃんのお世話をしたり…子供たちはおうちでお母さんたちの様子を良く見ているようで真似っこがとても上手ですね。おうちでの様子を垣間見ることができました。 太さと水の量![]() 細いパイプと太いパイプでは、水の出方が違うのだそうです。 ピューッと出ている水と、チョロチョロ出ている水。 どうやら、パイプの穴の大きさやパイプの傾斜などの関係があるそうです。 新型のダム![]() ![]() 歴代の先輩たちが作ったダムは、どれも放流口のパイプは2本でした。 クラス全員で考えを出し合ったところ、 「2ほんでなくてもよいのではないか」 「いろいろなパイプをつかってためしてみよう」 ということになりました。 なんと、6本のパイプを埋め込んでみました。これまでにない新型のダムです。 うまく、放流できるか? 放流はできたものの…あっという間にダムの水が空っぽになっていました。 水がなくなっていまうのが早すぎる・・・新たな疑問が生まれます。 「もたなくていい」![]() 「1・2・・・」 「1・2・3・4・・・」 「1・2・3・・・」 すぐに、バランスを崩して竹馬から落ちてしまいます。 「もたなくていい」この言葉からは、少しコツがわかってき始め、何とか自分の力でやり遂げたい気持ちが伺えます。 何度挑戦してもうまくいかない時には、あきらめてしまいそうですが、子供たちの真剣な表情からは、あきらめたくない思いを感じます。 カッポカッポ![]() ![]() ![]() ぽっくりに挑戦する子供たちです。 紐をしっかり引っ張り、バランスをとりながら進んでいきます。うまく進めるようになると、次は前傾姿勢で、山の上を目指しています。 視線の先![]() 山の麓では、流れてきた水が溢れないように壁を高くして備えています。 その中で、現場監督は水の行方を見つめます。 視線の先には、タイヤの間から水が溢れ始めました。 仲間が集まって、壁を高くする作業も始まっています。 ![]() 放流してみよう![]() ![]() 「ほうりゅうをして、どこからみずがながれているかみてみよう」 早速、ペットボトルに水を汲み、土山へ運びます。 「5・4・3・2・1・・・スタート!」 パイプから勢いよく水が流れ出します。 はしる![]() ![]() 「よーい どん」の合図に合わせて、スタートです。 体を動かすことや、思いっきり走ることは楽しいですね。 パイプの下![]() 「なんで、みずがながれているのかな?」 確かに、ダムの上から見る限り、穴が開いているようには見えません。 「パイプのしたにあながあいているのか?」 「すきまがあるんじゃない?」 「つちをかためてふさがなくっちゃ」 「しろいつちのほうがいいんじゃない?」 子供たちは見えない箇所を予測したり、角度を変えて覗き込んだりしながら、パイプを埋め込むことを試みています。 パイプを埋めよう![]() パイプを埋め込む時には、向きや深さも考えて。 パイプから水が流れ出るので、きちんと蓋も閉めました。 この設計図のようなダムをイメージしながら・・・。 ![]() 溢れる水![]() ![]() ![]() しかし次の瞬間、ダムの壁を破って水が流れ始めます。 子供たちは手で水を食い止めようとしたり、土で壁を作って堰き止めたりしています。溢れる水を見ながら ダムのふもとでは、流れて来た水が溢れそうになり、りんご組も急いで壁作りに参加し始めます。 汗を拭おうともせず、溢れる水を見て必死になる子供たちです。 最初の壁![]() A君を中心に作っているダムとB君を中心に作っているダム。この2つのダムそれぞれチームに分かれて作るのか、それとも1つのダムにするのか・・・子供たちの意見が分かれます。 友達と一緒に活動に取り組む中で、こうした意見の食い違いは生じるものです。 しばらくの間、設計図とダムをにらめっこしながら、じっくりじっくり考えています。 「そうだ!がったいするのはどう?」 「いいね」 「じゃあ、がったいしたダムにしよう」 子供たちは、友達と一緒に考えを出し合いながら最初の壁を乗り越えたようです。 着工開始![]() ![]() 10月に行う運動会についてです。 昨年度、自分たちがりんご組だった時、運動会記念放流を行いました。 今年度の運動会では、自分たちの作ったダムの放流を成功させたいのだそうです。 早速、ダムへ向かうと夏休み中暑い日照りの中で、土山の土が固くなっています。 「みずをまぜたら、やわらかくなるよ」 設計図を片手にダムの様子を見たり、水を運んでスコップでほぐしたりして、ダム建設着工開始です。 元気だった?![]() ![]() ![]() 「げんきだった?」 「わぁ、ナスがカラカラじゃ」 「ぼく、キャンプにいったとき、ナスとキュウリをきったんよ。キュウリをきってたべさせてあげよう」 みずみずしいキュウリをもらって、スズムシたちの朝ごはんタイムです。 スズムシたちも、ご飯を食べて元気に過ごせそうです。 |
広島市立落合東幼稚園
住所:広島県広島市安佐北区落合四丁目14-1 TEL:082-842-6296 |