９月３日（木）、子どもたちはこの食育に関する発表を通して、食べ物に関する知識や健康に関する知識だけでなく、情報を収集する力、情報を選択する力、情報を分類したり、比較したり、焦点化したり、順序立てたり、要約したり、関連付けたりする等して情報を再構成し整理する力、考えをまとめる力、それらを形にする力、分かりやすく伝える力等についても学ぶことができたことと思います。また、大勢の人の前で発表することでプレッシャーを乗り越える経験もすることができたのではないかと思います。
　学校医の先生からは研究の視点が大変おもしろい、知らないことが分かって勉強になったというお言葉もいただきました。まさに子どもたちの発想や興味・関心から生まれたアクティブ・ラーニングといえるのではないかと思います。

　９月３日（木）、最初に５つのグループに分かれて、各教室で夏休みにまとめた食育に関するレポートを発表しました。どの発表も素晴らしい発表となったと思います。終了後、体育館に集まって各グループの代表の発表です。

　教室では一人一人発表した後、発表をよりよくするためにアドバイスをもらったりしました。みんな初めは少し緊張気味でしたが、２回目は緊張も和らいだようです。アドバイスを生かしてよりよい発表となった児童もいました。本番もがんばってください。

　９月３日（木）、最初に全体で集まり、６年生の児童にモデルになってもらい発表に関する注意事項を確認しました。その後、グループごとに教室に移動して発表の練習をしました。例年、体育館の中でグループに分かれて発表するのですが、同時に発表するので、発表を聴き取るためには近づかないと聞こえないため、本年度はグループでの発表は教室での発表となります。

　９月２日（水）、縮図を使った実際の長さの求め方を考えよう、というめあてでの学習です。１万分の１の縮図で４センチは実際にはいくらになるか、計算式を作り、その考え方についても発表していました。みんな一生懸命考えています。

　９月２日（水）、「ポテトとチキンナゲットを買うならどっちがいいか」というテーマで討論をしていました。ポテトグループ、チキンナゲットグループ、書記、進行兼判定役に分かれての討論です。ポテトグループは安くてたくさんあることを強調。チキンナゲットグループはジューシーでソースに変化があり持ち運びが便利ということを強調して主張しました。さて判定ですが、判定役の判定は持ち運びに便利ということがよいということで、今回はチキンナゲットに軍配が上がりました。

　９月２日（水）、学校保健員会の発表の練習をしていました。発表後はレポートの感想を述べたり、友達の発表を聞いて、今度調べるならどのテーマでやりたいかを理由をつけて発表していました。みんな友達の発表や先生の話をよく聞いています。

　９月１日（火）、「のってみたいのりもので、いきたいところにいこう」というめあてで、絵を描きました。導入時には、先生のお話にイメージを膨らませ、描きたくてたまらなくなったようで、「黒板に描いてもいいですか？」と、先生に許可を得て、イメージしたものを描いていました。行きたいところは次回で、今日は乗り物を描きます。自分の想像した乗り物の性能等についてお話ししながら楽しそうに描いていました。

　９月１日（火）、長崎港から食卓にどういった経路を経て魚が届くのか、予想を立ててから教科書を読んで確かめていました。釣りが好きな児童が多いので、釣って直接食卓に、といったルートも考えられていました。予測は当たったでしょうか。

　９月１日（火）、土の粒の大きさと水がしみこむ速さの関係について実験をしていました。小石と砂場の砂と運動場の土での比較です。みんな興味津々で張り付くようにして結果を観察していました。「ろ過をしているみたいだね」という声も出ていました。

　９月１日（火）、全校朝会がありました。校長先生からは「みなさんは、学校校保健委員会の発表資料を作ることを通じて、情報を『集める力』『選ぶ力』『整理する力』『まとめる力』『形にする力』を学びました。今度の学校保健員会では分かりやすく『伝える力』を発揮してください。これらはどんどん変わっていく社会の中でみなさんが大人になっときに必要な大事な力です。」といった内容の話がありました。です。担当の先生からは９月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」「保健目標「規則正しい生活をしよう」について話がありました。児童会の委員会から今月の取組についてのお知らせもありました。