きれいなじがかけるようになりたいな。

いつも　おべんとうばこをきれいにあらってくれてありがとう。

しゅくだいをして、はなまるをもらいたいな。

いつも　おりょうりをつくってくれてありがとう。

ひばり組は、卒園を前にコサージュを作りました。
卒園式当日、大好きなお母さんの胸に飾られたコサージュです。

いつもお弁当をつくってくれてありがとう

のメッセージを添えて。

かんじをかけるようになりたいな。

ひばり組は、卒園を前にペン立てを作りました。
模様や色のバランスを考えて貼っています。
ペン立ての中から、大好きなダムの絵も応援してくれています。

１ねんせいになったら、しゅうじをがんばりたいな。

はながいっぱい
るんるんきぶんのむしたちや
やまどりたちが
すっきりはれたあおぞらのもと
みんな
だむのまわりにあつまっている

ひばり組が作ったダムのジオラマです。

「だい１ダムと、だい２だむをつくろう」
「ほうりゅうするとき、ここがよくこわれたよね」
「タイヤもいるんじゃない？」
「こうじげんばのバーは、きいろとくろのテープをまこう！」

土の部分は土粘土で、放流する塩ビ管はストローなど、子供たちは身近な素材を使ってダムを再現しています。

初めてりんご組だけでダムに向かいます。

「みずをながしてみようや」
「ほうりゅうしてみる？」

いよいよ、ぼくたちの番がやってきたようです。

今朝、りんご組が登園すると、園庭には昨日の花道が。

「きょうは、ひばりぐみがいないね」
「ダムにリボンがかけてあるよ！」

なんだか、いつもと違う朝を感じているりんご組です。

ひばりぐみのみんな
そつえんおめでとう。

おれもきょうはすこし
おしゃれをしてみた。
ペットボトルもな。

ときどきあそびにこいよ。

また　ダムで「ほうりゅう」してくれよ。
おおきくなれよ。

修了証書授与式も無事終わり、幼稚園とのお別れが名残り惜しそうです。

今日は、ダムもお祝いしています。

「ダムがリボンをつけてる！」
「ダムさん、げんきでね！！」

修了証書授与式を見守ってくれた壁面。

みんなの成長をお祝いして「放流中」

天気に恵まれ、修了証書授与式が行われました。
式の後は、園庭で青空セレモニーを行い、証書を受け取ったり、お母さんへの感謝の言葉を伝えたり、１年生になってがんばりたいことを発表しました。

まだ、赤ちゃんだった頃身に付けていた服やボタンなどを使って，お母さんが丁寧に作ってくださったコサージュを胸に付けた子供たち。

２年間の幼稚園生活で、あきらめず挑戦し続けるたくましさと粘りを見せてくれた子供たち。

困難にぶち当たった時、前を向いて歩き続ける力の根っこが、将来への成長の力となるでしょう。

ひばり組さん、修了おめでとうございます。

明日の修了証書授与式を前に、全員で記念放流を行いました。
「ピンポンパンポーン！第４４回修了証書授与式　記念放流を行います」

第１ダム・第２ダム共に、見事なアーチを描いた放流です。

「ダム　ダム　ダム　ダム　ダム　ダム　おちあいひがしダム〜♪」
と子供たちのダムの歌が聞こえてきます。

子供たち一人一人のアイディア・願い・思い・挑戦・汗などが入り混じったダムの遊びは、これからも次の世代へと受け継がれていくことでしょう。

朝もドッジボール
お弁当を食べてからもドッジボール

「年少組＆先生チーム」対「年長組」

もちろん手加減なし

いつでも　どこでも　だれにでも

本気！

それが年長組からのメッセージ！

おうちの方へお礼の気持ちを込めてプレゼントを作りました。

りんご組は、手提げバッグ。マリーゴールドで染めたオリジナルな模様で素敵です。

ひばり組は、コサージュ。明日の卒園式では、お母さんの胸で子供たちの作ったバラの花がきれいに咲くことでしょう。

総合遊具の上から真っ青な空や遠くの山、
そして友達の遊んでいる様子が見渡せます。

「ここは好きな場所。」
「でも幼稚園の中、全部、好き。」

ゆっくり　眺めてね。
もうすぐ　卒園！

ひばり組からりんご組へとダムのジオラマが贈られました。

りんご組の子供たちは、
「このこうじげんばのバーをつくったのは、だれ？」
「ペットボトルをつくったのはだれ？」と聞きながらまじまじと見入っています。

ひばり組全員で作ったジオラマは、落合東ダムのミニチュア版です。
これからもみんなで楽しくダムで遊んでねの思いを込めて・・・