石ころはいろんな形のものがあり、おにぎり、恐竜、レモン、電車等々、みんないろんなイメージが広がっていき一生懸命、石に絵を描いていきました。中には石を組み合わせて、亀を描いている児童もいました。素材のおもしろさを生かした作品がたくさんできたようです。これらの作品は学習発表会で展示します。

　１０月１５日（月）、太田川の柳瀬キャンプ場の河原まで歩いて行って、おもしろい形の石ころを拾って、思い思いの絵を描きました。天気がとってもよく、空気はさわやか、気温も丁度良く、ちょとした楽しい遠足です。

　１０月１５日（月）、５年生は「和の文化を受けつぐ」６年生は「町の幸福論」で、それぞれテーマを決めて、いろいろ調べ考えをまとめ発表をします。本日はコンピューター教室でいろんな情報を集めていました。プレゼンテーション用のシートも作るようで、写真等の資料の印刷もしていました。どんな発表になるか楽しみです。

　１０月１２日（金）　脱穀が終わると脱穀機の覆い（箱）を外して、わらを取り除いたり、ふるいにかけたりしながら、もみだけを残していきます。最後に「とうみ」でハンドルを回して風を送りながら、わら屑や実の入っていないもみ等の軽いものを飛ばして仕上げをしました。ふるさと農園で取れた稲の脱穀だけでも大変ですが、脱穀以外の作業も時間がかかり大変でした。このいねこぎも含め、４月からのお米づくりを通して、お米づくりには大変な手間や時間がかかり、多くの人の努力や協力が必要だということをしっかり学べたのではないかと思います。また、米づくりの道具の進歩についても学ぶことができました。食べ物や自然の恵み、そして多くの人々への感謝の気持ちにつながっていってほしいと思っています。
　

　１０月１２日（金）　足踏み脱穀機の本体は、大正時代から昭和２０年代までよく使われていたようです。最初は、先生方が足で踏みながら、いねを機械の中に入れて、もみがよく落ちるようにするこつを教えていました。最初はなかなかうまくいかない児童もいましたが、みんなだんだん上手になって自分で踏みながら脱穀している児童もいました。５・６年生は千歯こぎも体験しました。足踏み脱穀機と違って、時間も労力もかかってしまうことに気付いたようです。最後には、脱穀機を使っても取れなかったもみを一粒ずつ手で外したり、落ちている籾を拾ったりしました。

　１０月１２日（金）　１０日（水）に雨が降ったので延期になっていたいねこぎを、マエストロの方々、保護者の方々の御協力を得て今日行うことができました。校長先生のお話、マエストロさんの紹介、児童会長の言葉、「いねこぎうた」、いねこぎの説明の後、いよいよいねこぎの始まりです。昔ながらの足踏み脱穀機を使っての脱穀です。でも、今年は何やら箱のようなものが…。昨年までむしろで囲っていたのを、業務の先生手作りの箱で囲んであるのです。準備も簡単で、もみも全然飛び散りませんでした。

　１０月１１日（木）　しめ縄作りは、３・４校時にマエストロの方々に指導していただいて、体育館で実施されました。ただ、稲こぎが明日に延期になってしまい、刈り取ったわらを使うことができず、マエストロの方が持って来てくださったわらを使いました。最初に体育館の外で、稲をたたいて柔らかくしました。外側の縄は２０本の束にした稲を二つねじって作り、内側の縄は１０本の束で作りました。輪ができたら、余分な部分を切り落として形を整え、マエストロの方々が作ってくださった飾りや用意してくださったいろいろな葉等を付けて飾りました。６年生は昨年も作っているので要領がよく分かっており、５年生にアドバイスをしながら協力して作業したり、後片付けをしたりすることができました。さすが高学年です。個性豊かな子どもたちの独創的な作品を学習発表会のときに展示しますので、御覧になってください。

　１０月１１日（木）、「自分だけのどんぐり村をつくろう」という「めあて」で集めた、どんぐりや、松ぼっくり、枝、わら等を使って、それぞれテーマを決めて自分だけのどんぐり村を作っていました。素材の特徴を生かしながら、自分のイメージを膨らませて作っていましたが、素材の形状によっては接着剤がうまく付かなかったりするので、思いどおりにはいかないこともあり、自分のイメージとの折り合いを付けたり、新たなイメージをもったりしながら作品づくりに励んでいました。

　１０月１１日（木）、本日は太田川まで歩いて行って、河原の石を使い作品づくりをする予定でしたが、雨のため来週の月曜日に順延となりました。そのため１時間目は国語となりました。
　役割を決めて、本読みの練習をしているところでした。声の大きさや丁度良い速さ、人物になり切って読めるか、はっきりと読めるか、気を付けることはたくさんあります。練習の成果が出るでしょうか。

　１０月１０日（水）、概数の学習をしていました。学習リーダーが学習シート（今日の授業内容の予定）を見ながら進めていきます。単元全体で学習する内容も、単元計画で見通しながら学習ができるようになっています。

　１０月１０日（水）、休憩時間に先生からシールをもらって、当番が「かかり　がんばりカード」にシールを貼っていました。カードには、係の仕事内容と自分で決めた頑張ることが書いてあり、みんな張り切って係の仕事をしているようです。時計の針が「８」になるとみんなで声を掛け合って、授業が始まりました。

　１０月１０日（水）読書ボランティア（保護者の有志の方）による本の読み聞かせがありました。いつもながらのすごい集中力です。本を食い入るように見て、ボランティアの方の言葉を一言も聞き逃すまいと一生懸命です。この読み聞かせは、子どもたちが本に興味をもったり、あらすじを理解したり、登場人物等の心情等を理解するだけでなく、集中力を養うことにもつながっています。

　１０月９日（火）、日なたと日陰の地面の様子について、教室で予想を立てた後、外に出て実際にどうか調べました。一時、太陽が雲にかかってしまいましたが、予想どおりの結果だったようです。予想を立てたとき理由も考えていましたが、実際に太陽の光のエネルギーを強く感じたのではないでしょうか。

　１０月９日（火）、１・２年生は春に植えたコンニャクいもの収穫をしました。葉や茎は枯れてなくなっており、どこにいもが埋まっているか分かりません。みんな「ここ掘れ、ここ掘れ」「あった！」と言いながら時間いっぱい一生懸命掘り、次から次に大小様々ないもを掘り当てました。たくさん取れました。このコンニャクいもを使って、学習発表会の前に収穫祭の豚汁にいれるコンニャクをマエストロの方の指導で作ります。

　１０月９日（火）、コンピューター室前に掲示してある「ふわふわ言葉の木」がふわふわ言葉でほぼいっぱいになりました。これはいじめ防止の取組で、思いやりのある優しい言葉で筒瀬小いっぱいにしようという取組です。児童だけでなく、保護者の方もたくさん書いてくださいました。「ありがとう」「がんばったね」「がんばれ」「だいじょうぶ」「ドンマイ」等が多かったようです。自然にこういった言葉が出てくる場面を多くみます。ふわふわ言葉を意識して、今以上に相手のことを考えた思いやりのある行動に結びついてほしいです。

　１０月９日（火）、後期は体育館に響き渡る元気な挨拶からスタートしました。
　校長先生からは「コンピューター室の前に掲示してある『大きなふわふわの木』がふわふわ言葉でいっぱいになりました。筒瀬小学校をふわふわ言葉でいっぱいにしていきましょう。」「『気が付いたら直す』の合言葉でトイレのスリッパがいつもきれいになりました。言われなくても進んでできる素晴らしい人がたくさんいます。続けていきましょう。」「大きなめあて小さなめあてをもって頑張りましょう。」といった話がありました。なお、トイレのスリッパは、２週間前の全校朝会で「『気が付いたら直す』を合言葉にしよう」と話が合った後、スリッパの向きが乱れている場面を見たとき、全校児童の半分の児童が気が付いて直したそうです。これがいろんなところに広がっていってほしいです。

　１０月９日（火）、明日、１０月１０日（水）に予定されていた「いねこぎ」は、明日の予報が雨のため、予備日の１０月１２日（金）に延期します。よろしくお願いします。

　１０月５日（金）、久地南小学校の栄養士の先生にお越しいただいて、３・４年生合同で食育の授業を行いました。内容は、「食材が私たちにどのようにして手に届くか」「もったいない」「牛乳」について等です。
　エピソードとして、食材の流通経路の説明のため、八百屋さんの絵カードが示されたときには「アニメで見たことがある」とみんな口をそろえて言っていました。改めて時代の移り変わりを感じさせられました。
　また、「もったいない」という言葉は日本にしかないという話を聞いてみんなビックリ。食卓に食材が届くには多くの人が関わっており、そういった意味でも「もったいない」という気持ちをもたなければと感じた児童も多かったようです。
　絵カードや文字カード、映像等、視覚的にも分かりやすいものをたくさん準備していただき、内容が分かりやすく、みんな先生の質問に積極的に答えていました。これまでもっていた知識が頭の中で整理されたのではないかと思います。

　１０月５日（金）、初めてのローマ字です。先生の一筆ずつの説明や書き方を見て、分かち書き（一筆ずつ書く）でローマ字を書いていっていました。みんなアルファベットには興味があるので興味津々で一筆ずつ丁寧に書いていました。

　１０月５日（金）、５年生は「和の文化を受けつぐ」６年生は「町の幸福論」を学習しています。どちらも説明文で、それぞれの要点をまとめていました。どちらかというと苦手な児童が多いのですが、これは多くの情報から必要な情報を取り出し、全体の内容を理解し、自分の考えをまとめていく上で大切な力です。多くの説明文は、序論（問いの文）、本論（事例のまとめの文）、結論（まとめ・主張の文）の三段構成となっており、こういった構造を理解したり、段落の要点をまとめるために中心文を決め、中心文を短くまとめるというスキルも身に付けたりしていくこと等が大切になってきます。本日は図式化した構造で考えたり、要点を書きだしてまとめたりという活動をしていました。しっかり要点をまとめる力を付けていってほしいです。