９月２１日（金）、箱作りです。材料は段ボールで同じですが、作りたいものは違います。立体なのでイメージのとおりに作るには、しっかり考えないといけません。だんだん形が出来上がってきて新たな創作意欲がわいてきているようでした。

　１・２年生は、稲の束を運び、「はで」に稲の束を吊るしてもらいました。　
　子どもたちが、お米ができるまでには長い時間と多くの人の協力、そして自然の恵みがないとできないことを実体験として感じ、そのことに感謝できるようになればと願っています。
　保護者の皆様、御協力ありがとうございました。１０月１０日（水）がいねこぎです。御協力よろしくお願いします。

　今年はマエストロの方のお話をしっかり聞いて、縛り方がよく分かった児童が多く、稲を固く縛れているものが多いようでした。

　まずは、３・４年生が稲を刈り、刈った稲を１・２年生が運び、５・６年生が稲の束を作るという分担でスタートし途中で担当を入れ替え、いろんな作業を経験しました。

　９月２１日（金）、４月１２日に「塩水選」を行い、沈んだ実の詰まったもみを水につけ、「もみまき」、「しろかき」、「花田植え」と行い、５か月が経ちました。本日は、できるかどうか天候が危ぶまれましたが、午前中は雨も降ることなく、稲刈りをすることができました。
　はじめの会で「稲刈り歌」を全員で歌った後、マエストロの方に稲刈りのやり方を教えていただき、稲刈りを始めました。

　これまでにないくらい長い発表でしたが、「あっ」という間に時が過ぎました。３・４年生のこれまでの努力と一生懸命さが、体育館で発表を見ていた全員に伝わってきて、発表を見ていた児童全員、最後まで姿勢よく一生懸命発表を聞いていました。児童の感想も、３・４年生の努力や一生懸命さを、理由を付けて堂々と発表することができていました。
　本当に素晴らしい感動的な「わくわくタイム」となりました。３・４年生の努力とチームワークに敬意を表する共に、３・４年生のおかげで全校児童と保護者の皆さんと素晴らしい時間と空間を共有できたことに感謝です。

　９月２０日（木）、本年度の「わくわくタイム」は学年ごとにパフォーマンスを披露します。
　３・４年生は運動会が終わってから百人一首に取り組んできました。休憩時間にも一生懸命覚えようとしている児童もいましたし、筒瀬タイムでは３・４年生一緒に腕を磨いてきました。本日の発表は、連続で読んだり、自分で決めた時間内に５首や１０首等読んだり、句の意味や作者について調べて発表したり、上の句を聞いてすぐ取ったり等、グループごとでの発表の後、最後にペアで対戦しました。

　９月２０日（木）、ペットボトル、やかん、ポットの水のかさについて調べていました。それぞれの容器からコップに水を注いで、何杯あるか調べます。ペットボトル１６杯、やかん２３杯、ポット１３杯でした。容器の高さはないけど、やかんが一番でした。自分たち動いて目で見て確かめる学習で理解も深まることと思います。

　９月２０日（木）、６年生は平行四辺形や台形について、５年生は割り算を分数で考える問題を解いていました。５年生は図を書いて説明の仕方を考えていました。人に説明するにはしっかり理解ができていないとできません。がんばれー！

　９月２０日（木）、修飾語について学習していました。「そうよね、転がるときも、転がるだけじゃよく分からないよね。だからいるねえ。」と、児童から修飾語に必要性についての感想が自然に出ていました。

　９月２０日（木）、今週、本校で勤務されている臨時図書司書の先生に読み聞かせをしていただいていました。みんな最初の手遊び歌で気分がほぐされ、読み聞かせが始まると本の世界にスーッと入っていっていました。

　９月１９日（水）、クラフト袋に新聞紙を詰め、「ギュッとしたくなるともだちをつくろう」という「めあて」で造形活動をしていました。「フクロウをつくろう」「トトロをつくろう」と耳を作ったり、部分的にへこませたり、それぞれのイメージをもって形を作っていっていました。どんなものができるか楽しみです。

　９月１９日（水）、学習発表会での器楽合奏「海の声」のパート練習です。１・２年生は鍵盤ハーモニカ、３・４年生はリコーダー、５・６年生は主に打楽器です。ピアノやアコーディオンには４年生もいます。５・６年生中心の楽器群は曲の流れがほぼ分かってきたようです。しっかり合奏をリードしてほしいです。

　９月１８日（火）、５・６年生は本物の調理です。畑で獲れたピーマンを使ってピーマンの肉詰めを作っていました。５・６年生は調理のベテランなので、みんなで協力して、手際よく切ったり刻んだり焼いたり短時間で完成させました。ピーマンは肉厚で柔らかく、とてもおいしく出来上がり、給食後だったのですが、ご飯が欲しいという児童もいました。大成功でした。

　９月１８日（火）、粘土で、お弁当を作っていました。粘土箱の中は御馳走でいっぱいです。「これは卵焼き、これはウィンナーで、あっ　お肉も入れよう」とイメージがどんどん膨らんでいました。食べきれない豪華なお弁当ができたことでしょう。

　最後は児童に担任の先生、松田先生も加わっていただいてのリレーです。児童はスライドが長くキレのある松田先生の走りに憧れをもったことでしょう。質問タイムは、質問でいっぱいでした。200メートルの選手も100メートルの選手もずっと全力ではなく、ペース配分を考えてはしっているそうです。給食も一緒に食べていただき、楽しい時間を過ごすことができました。走ることは簡単そうですが、奥が深いです。短い時間でしたが、児童は走る楽しさや早く走るコツを学ぶことができました。自分に合った走りを見付けてほしいです。

　ウォーミングアップの後は、実際の走り方について指導をしていただきました。姿勢作りや腕振り、スタートダッシュ等、分かりやすく丁寧に教えていただきました。スタート後、加速するまでは腕は大きく振り、加速して体が立つようになったら、腕は前の方で振る。スタート時は前傾し、両足のかかとを上げる等、すぐにでも取り入れられるので、タイムも変わってくるのではないでしょうか。

　９月１８日（月）、本校の児童は体力テストの結果、50メートル走が弱いというデータがでており、本年度は「走力向上プロジェクト」として、合同体育の最初の時間や、がんばりタイムに走ることに関しての取組を取り入れています。その一環として本日、広島経済大学　准教授　松田　亮（まつだりょう）先生にお越しいただきました。
　松田先生は２００メートルが御専門で、アテネオリンピックに出場されたり、日本選手権で３回２位になられたり、１００メートルずつを４人で走る４００メートルリレーの第一走者として世界陸上選手権で４位入賞されたこともあり、日本だけでなく世界的にも有名なアスリートです。また、松田先生は大学で教えるだけでなく、陸上競技のすそ野を広げるために、いろんなところで、子どもたちに楽しく走ったり、速く走れるコツを教える活動にも取り組まれています。
　本日のメニューはリズムトレーニングから始まりました。松田先生の指示でリズムに乗って、前後、左右にジャンプします。これを一人で、ペアで、輪になって、さらに指示と反対方向にジャンプする等、バリエーションを加えての楽しいウォーミングアップです。

　トンネルを出た日浦側の道路は、まだ整備されていなく、トンネルは完成しているのですが、通行できるまでにはしばらく時間がかかるようです。
　子どもたちは大興奮でした。質問も全体の会の中では聞き足らず、終わってからも質問をしている児童もたくさんいました。記念品もたくさんいただきました。トンネル内には歩道も付いていますが、車が通らない車道を歩いて渡ることは２度とできないと思います。子どもたちにとって、本日のトンネル見学は忘れることない一生の思い出になったのではなかと思います。錦建設様の御好意に心から感謝申し上げます。

　工事の様子をトンネルの壁に映して説明をしていただきました。トンネル工事の期間は１年半ですが、トンネルを掘った期間は７か月、トンネルの長さは４８２メートル、高さは４．５メートル、幅は８．８メートルだそうです。トンネルが貫通したときの工事関係者の方の喜びは、何ものにも代えられないという気持ちが、お話の中から伝わってきました。
　照明はまだついておらず、これから付けるそうです。そのため、錦建設様の方で児童にはペンライトと、トンネル内に大きな投光器を用意してくださいました。その投光器の光が幻想的で、日常では味わえないような雰囲気の中を日浦側まで歩いて行きました。