○3月23日（金）、体育館において、修了式と離任者紹介がありました。修了式では、校長先生から、「進級する上での準備をしっかりとやって欲しい。期待している。」というお話がありました。4月9日（月）に登校する時は、それぞれに進級し、最上級生、中堅学年として登校です。あらたな目標を内に秘めて、登校してくることを期待しています。続けて、この3月31日をもって、日浦中学校を離任される4名の先生方の紹介とあいさつがありました。かなりの長時間にわたりましたが、全生徒、最後まで、しっかりと話を聴き、それぞれに別れ行く先生方とのなごりを惜しんでいました。生徒のみなさんは、4名の先生方が話されたメッセージや「願い」を、それぞれに「決意」に変えて、進級して頑張っていくことと思います。和高校長先生、前先生、山根先生、古木先生、本当にお世話になりました。先生方の今後のご健勝とご活躍を心より祈念いたします。

○本年度の授業日も残すところ数日となりました。３月２０日（火）５時間目、１・２年生は、教室を中心に、フロアの多目的室やトイレの大掃除を行いました。１年間お世話になった教室やフロアに感謝の思いを込めながら、ふき掃除や床磨き、テニスボール磨きにワックスがけ等を、みんなで協力して一生懸命に行いました。次の学年に気持ちよく引き継ぐことができますね。こうした「素敵ないいつながり」をたくさん校内に増やしていきたいものです。１・２年生のみんな、本当にお疲れ様でした。

○３月１５日（木）１時間目（１年２組）と２時間目（１年１組）に、進路学習の一環として、山形県で農業を営まれている千葉陽平さんをゲストティーチャーとしてお招きして、無農薬・無肥料の自然栽培での農業について、お話をしていただきました。千葉さんが栽培しているそばの実をもとにした「十割そば」は、どんどんと口コミで広がり日本全国で販売されているそうです。千葉さんが最後に話された「これまでも失敗をたくさんした。でもその失敗にいつも笑顔で「ありがとう」と感謝している。そうすると、いい方向に人生が展開していく。・・」という言葉がとても印象的でした。生徒達は、終始、千葉さんの明るく前向きな話に引き込まれ、真剣に聴き入っていました。１年２組で、最後にあいさつをした泉原さんの言葉「・・将来の不安が少し和らぎました・・」が、生徒にとってとても貴重な進路学習であったことを物語っていると思います。

○３月１５日（木）昼休憩に、生徒会執行部のよびかけで、技術室前でアルボラ活動が行われました。３０人近い生徒が集まり、みんなで一生懸命にアルミ缶をつぶしました。本年度は、３台の車イスを購入して贈呈しました。結果、これまでトータル９６台の車イスを贈呈しましたが、来年度は、目標の１００台達成に向けて、動き出しています。贈呈した車イスに乗って生活される方々の笑顔を想像しながら、日々、みんなの心と力を合わせて、こつこつと取り組んでいきましょう。

○温かな日が続いていますが、3月14日(水)は、1年2組の保護者の皆様による本年度最後のあいさつ運動でした。夕方は、急遽の時間変更にもかかわらず、朝も夕も、たくさんの保護者の皆様に参加していただき、生徒達に「おはようございます」「さようなら」と明るくあいさつを交わしていただきました。本当にありがとうございます。また、5月より全保護者であらたな形で取り組んだＰＴＡあいさつ運動でしたが、本当にお世話になりました。お忙しい中の保護者の皆様のご協力とご支援に心より感謝申し上げます。
○また1年間、保護者の皆様にもアルミ缶回収にご協力いただき、先日もこのウェブページにも掲載したように、本年度も3台の車イスを購入し、県内・県外の施設3カ所に贈呈することができました。来年度も引き続き、日浦中ではアルボラ活動に取り組んでまいりますので、ご協力の程なにとぞよろしくお願いいたします。

○３月１３日(火)、体育館において、全校朝会が行われました。３年生が卒業して、１・２年生だけではじめて行われました。集合態度はすばらしかったです。もちろん、体育館の中では無言です。まず、鈴木三重吉賞や吹奏楽部のアンサンブルコンテスト、ロボットコンテスト等の表彰式がありました。個人で、部活で、すばらしい活躍です。次に、校長先生から、「今日から、進級した自覚を持って、行動して欲しい」という話がありました。続いて、田副先生(３学年主任)から、昨日の卒業式に向けての１・２年生の前日の準備等へのお礼の言葉と「来年度は、場にそぐわないことをして、くすくす笑いではなく、全員が心からのすばらしい笑顔で卒業できる式にして欲しい。」という話がありました。最後に、宮本生徒会長から、群読や合唱の取組についての感謝の言葉がありました。それぞれが進級し、先輩になるという自覚をあらためて持ち、卒業生のすばらしいところはしっかりと見習い、日浦中のすばらしい伝統を引き継ぎ、ジャンボな日浦中をみんなで創っていきましょう。

○３月１２日(月)穏やかな日差しの中、第３８回卒業証書授与式が行われ、多くの来賓の方々、保護者の皆様に見守られ、卒業生５０名が「感謝」の思いを胸に巣立っていきました。群読も合唱も大変すばらしいものでした。アルボラ活動等で３年間培ったボランティアスピリッツを糧に、これからの人生においても、「世のため人のため」になるような貢献活動を自然と積み重ねていく人生であることを願っています。きっと、自分自身に幸せがたくさん還元されることと思います。５０名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

○３月９日(金)４時間目、体育館において、昨日の卒業証書授与式の予行を受けて、歌の練習を中心に全体練習を行いました。卒業生も在校生も、気持ちも態度も最高潮に達しつつあります。１つ１つの動作に、言動に、３年間のさまざまな思いを込めて、ＪＵＭＢＯな感動の卒業証書授与式(最後の授業)になることと思います。午後からは、１・２年生全員で、心をこめて、体育館の準備、校内全体の清掃、３年生の教室装飾等を行いました。３月１２日(月)、保護者の皆様、地域の皆様にも温かく見守られ、３年生５０名は逞しく日浦中を巣立っていくことでしょう。

○３月９日(金)３時間目、これまでの卒業生４８４９名を代表して、第１回卒業生の梶本さんと堀さんをお招きして、３年生の同窓会入会式が行われました。堀さんから、「同窓会の意義やこれからの日浦中同窓生としての地域や社会での生活の送り方」について、とても有意義なお話がありました。その後、この代の同窓会幹事として、１組の上岡君、佐々木さん、２組の風早君、岡本さんの紹介がありました。３年生５０名も、本日より、日浦中同窓生の仲間入りです。４８４９名の先輩方とも、しっかりとつながり、地域や社会の中で活躍し、「世のため人のため」に役立つ人材として巣立っていくことを大いに期待しています。

○３月１２日(月)の卒業証書授与式に向けて、本日、予行演習が行われました。小雨降るとても肌寒い中でしたが、卒業生も在校生もとても緊張感を持って、最後までしっかりと取り組みました。全体的にすばらしい態度でした。「静」なる部分と「動」なる部分が、重なり合って、大きな「感動」を生み出すすばらしい式になるのだと思います。そうした感動を集団として味わったとき、集団は大きく大きく成長していくものだと信じています。３月１２日(月)、「感謝」の思いがいっぱいつまったＪＵＭＢＯな卒業証書授与式を、１４９名で心１つに創り上げましょう。

○３月７日(水)は、１年２組の保護者の皆様によるあいさつ運動でした。案内のプリントが直前になってご家庭に届くという大変なご迷惑をおかけしたにもかかわらず、１０数名の保護者の方々にご参加いただき、生徒達に温かな挨拶を交わしていただきました。本当にありがとうございました。本年度最後の挨拶運動が、３月１４日(水)となっております。どうぞよろしくお願いいたします。

○３月６日(火)６時間目、日浦中の卒業生である高校１年生９名をゲストティーチャーとして招いて、１年生の進路学習が行われました。それぞれの高校生活について、１年生の生徒に向けて熱く語ってもらいました。１年生は、先輩達からたくさんの刺激を受け、自分自身の進路や夢の実現に向けて、立ち止まって見つめる・考えるいい機会になったようです。ぜひ、自分の進路・夢の実現に向けて、２年生への進級にあたり、具体的な目標を立てて、日々の生活の中でしっかりと取り組んでいって欲しいと願います。来ていただいた卒業生９名の高校生の皆さんに心から感謝です。ありがとうございます。

○３月６日(火)・７日(水)は、３年生は、選抜２の受検です。本校からは、２３名の３年生がそれぞれの高等学校に受検に行っています。いい結果につながるように時間いっぱいベストを尽くして頑張って欲しいと願うばかりです。受検に行っていない３年生は、本日の１・２時間目に、３年生の教室等の美化活動を行いました。少ない人数でしたが、隅々まで「感謝の思い」を込めながらきれいにしました。大変お疲れ様でした。

○いよいよ3年生も中学校卒業まであと一週間、カウントダウンとなりました。3年間のさまざまな思いを込めて、本日も体育館で卒業式の全体練習が行われました。少しずつ、気持ちのこもった立ち振る舞いになってきています。感動の最後の授業「卒業証書授与式」を149名みんなで創り上げましょう。

○３月２日(金)６時間目に、体育館において、全校生徒が出席して、車イス贈呈式を行いました。本年度は、社会福祉法人かつぎ会「亀山の里」様、久地歯科医院様、熊本県社会福祉協議会様に贈呈をすることとなり、亀山の里様と久地歯科医院様の代表の方々が贈呈式に来て下さいました。この１年間、地域の皆様に毎日のようにたくさんの空き缶をいただき、それを全校生徒で日々つぶして換金した結果、本年度も３台の車イスを購入することができました。地域をあげての日々の小さな１つ１つの取組が、こんなにも大きな幸せを届けることにつながることを実感することができました。贈呈式では、体育館いっぱいに笑顔があふれました。今回の贈呈式は、生徒会新執行部６名の最初の大きな行事でもありました。試験週間中も６名で打ち合わせをしたり、作業をしたりして、協力して大きな行事を成し遂げました。宮本生徒会長から、「来年度は車イス１００台を目指して、４台の車イスが購入できるように協力をお願いします」と力強くあいさつがありました。保護者の皆様、地域の皆様にも、引き続きお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

○3月に入り、温かい日が続いています。しばらく駐車場に残っていた残雪もすっかりと溶けました。何日か前の大雪が嘘のような陽気です。そんな中、卒業式の練習が本格化してきました。本日は、体育館で1回目の全体練習を行いました。かなりの部分を省略しましたが、3年生には卒業生としての自覚を感じ取ることができました。校歌の歌声もさすがでした。在校生は、体育館にしばらく残り、執行部生徒の音頭で群読の練習を行いました。2年生のほとんどの生徒は、先輩としての自覚を持ちとても頑張っていますが、まだまだ本気にならないといけない2年生もいます。3年生が旅立つということは、2年生が最上級生になるということです。この卒業式には、そういう意味もあります。1年生・2年生在校生みんなで、お世話になった3年生を心を込めて送り出し、149名全員で、感動と笑顔と涙の式を創り上げましょう。日浦中生ならできる。