○２月３日(土)１０時〜１２時、コープビルにおいて、沖田孝司・千春ご夫妻を講師としてお招きして、日浦中学校区第２２回「ふれあい講演会」を開催しました。沖田ご夫妻は、ヴィオラとピアノの演奏で、「アメージング・グレイス」「七つの子」「春の海」「あなたに逢えてよかった」など数多くのおなじみの曲を披露してくださいました。また、沖田さんのこれまでの豊富な挑戦の人生経験や多くの地域の方々との出会いやふれあいの経験をもとに、自分の中の貯金をどんどんと周囲の人に遣い、「ありがとう」の感謝の言葉を受け取ってそれをまた貯金していくことのすばらしさ・豊かさをご講演されました。最後には、満面の笑みで「アイラブユー」を言葉にして伝えていくことの大切さを力説され、沖田さんが作詞作曲された「あさきたのうた」を会場の全員で合唱しました。１００名あまりの参加者の皆さんは、終始、楽しくほのぼのとした時間を過ごすことができたと思います。朝早くからいろいろと準備をしてくださった筒瀬小・日浦小・日浦中のＰＴＡ役員の皆様に心より感謝申し上げます。日浦中学校区の「ふれあい・絆」がより一層深まった貴重なひとときになったことと思います。

○２年２組の英語の授業。全員、「聞くこと」「読むこと」「書くこと」「話すこと」にとても意欲的に取り組んでいます。こうした意欲的な授業に結びつく１つの要因として、「ものに焦点をあてたり、たずねたり、応えたりすることができる」と、はっきりと授業の目標(ねらい)を提示しているからでしょう。目標(ねらい)とは、その授業の中で身につけるべき学力です。５０分後には、あらたな学力として自分の中に定着することが求められます。それを、明確に示し、生徒が理解することは、「豊かで深い学び合い」の授業にとって、大切な要素(エキス)です。
○１年２組の国語の授業。グループで課題に向けて何をどのように話し合うのかをパワーポイントを活用して事前に明確に提示しています。グループでの学び合いを効果的に行うためには、こうした前段の「説明」が大切になります。１年２組の生徒全員、各グループで、付箋も上手に使いながら、グループでの学び合いに集中して取り組んでいました。