１１月７日（火）、時事通信社広島支社長　加瀬林様が御来校され、広島市教育委員会の児玉特別支援教育課長や指導主事の先生も同席され、教育奨励賞努力賞伝達式が行われました。これは筒瀬小学校が、全ての児童に分かりやすい取組である「授業のユニバーサルデザイン」に長年取り組み、その内容が高く全国レベルにあると評価されての受賞です。取組の内容は時事通信社の教育雑誌に掲載されました。この受賞を励みに、教職員一同一層努力してまいりたいと思います。

　１１月７日（火）、介護老人保健施設ベルローゼを訪問しました。訪問は今年で２２回目で、ベルローゼが開設されて以来続いています。
　最初に「マイバラード」の合唱、続いて「ジュピター」の器楽合奏を披露した後、「ふるさと」や「もみじ」をベルローゼの利用者の方と一緒に歌ったり、お話をしたり、握手をしたりして交流をしました。
　交流では、ふるさとを一緒に歌ったりするときや、児童と話をするとき、涙を流す方もおられました。子どもたちも優しく話しかけてくださった方々や、今日の交流のことは忘れないのではないかと思います。

　１１月７日（火）、本年度２回目の学校協力者会議を行いました。全学年の授業を参観していただき、学校から授業についての説明、学校経営計画の中間報告等を説明し、御意見や御助言をいただいました。「見える化ができている。」「先生方がいろいろ工夫して頑張っている。」「筒瀬小の学びの良さを説明する機会があったらよい。」等、励みになる御意見御助言をいただきました。子どもたちのために一層努力していきたいと思います。

　１１月７日（火）、高学年の話は、石についてでした。身のまわりによくある花崗岩や、砂岩、安山岩の特長を調べて発表したり、誕生石の由来や、誕生石も種類について紹介したりしました。自分で調べて、情報を整理し、分かりやすいように資料を作ってプレゼンテーションする力は将来の社会で必要な力として求められています。聞いている児童も興味をもって聞いていました。今週のよい子の発表の後はベルローゼ訪問で歌うマイバラードを歌いました。

　１１月６日（月）、学年の畑で収穫したカボチャを使って、カボチャのシチューとカボチャのクッキーを作りました。カボチャはジューサーで細かくするだけでなく、一口大の大きさに切ったカボチャも入っており、味も食感もとてもよく、おいしかったです。クッキーには黒蜜が入っており、これもとても美味で家でも作りたいという声がたくさん出ていました。

　１１月６日（月）、人権擁護委員の方にお越しいただき、人権教室と人権の花贈呈式を行いました。人権教室ではビデオで「白い魚とサメの子」を視聴し、自分のことや友達のことについて考えた後、人の形に切ったバラバラの紙がつながる手品を見せていただきました。「何人いるかな？」と尋ねられるとすぐに児童は「全校児童の３８人」と答え、みんな仲間という意識の高さを感じました。また、手品の中で人をつなぐ言葉として「ありがとう」「ごめんなさい」「だいじょうぶ」を教えていただきました。今まで以上にしっかり使っていってほしいと思います。
　人権の花としてヒヤシンスを贈呈していただきましたので、教室で協力しながら水栽培し、大切に育てていきながら命を大切にすることについも考えていければと思います。

　各種目とも、発表する技を決めて、４回目には発表会を行います。

　各種目とも、本日はいろんな技を知っていろんな技に挑戦しました。

　１１月２日（木）、今日から４回の予定で金曜日の３時間目は、合同体育で器械体操をおこないます。種目は、マット、鉄棒、跳び箱で、それぞれ各自のめあてをもっていろんな技に挑戦します。

　１１月１日（水）、７日のベルローゼ訪問で演奏する器楽合奏「ジュピター」や合唱曲「マイバラード」に加え、ベルローゼの方々と一緒に歌う「もみじ」「ふるさと」の歌の練習をしました。「もみじ」は二部合唱ですが、すぐに音が取れ、美しいハーモニーが体育館に響いていました。

　１１月１日（水）、５−Ｄａｙｓこども図書館の主任　佐藤　様にお越しいただいて昔話の読み聞かせをしていただきました。児童は言葉だけでお話を聞く機会は、これまであまりありませんでしたが、お話の前にろうそくを灯されると児童はスーッとお話の世界に入っていきました。３つの昔話を佐藤様のお話だけで、頭の中でイメージをいっぱいに膨らませて、それぞれの物語の世界を楽しんでいました。素晴らしい体験ができました。
　お話が終わり、ろうそくを消すとみんな現実の世界に戻ったようです。