９月８日（金）、広島大学大学院研究科特別支援教育学講座　准教授　竹林地　毅　先生の引率で大学院生や学部生、専攻科の学生さんが本校で実地見学をされました。専攻科の学生さんの中には現職の先生で広大に内地留学されている先生もいらっしゃいました。　
　参観後の懇談会では「視覚的に分かりやすい工夫がたくさんある。」「児童に見通しをもたせる工夫がたくさんある。」「児童の発言の機会を多く設定してあり、児童が説明する力がしっかりついている。」等、大変参考になったという感想が聞かれました。
　竹林寺先生からは、「本校の農業体験学習は長いスパーンのいろんな教科等の内容を含む計画的な学習で、体験の中で得るものは大きな力となる。他の学校にない特色のある取組であり素晴らしい取組である。」と大変励みになるお言葉をいただきました。竹林地先生には２年生が調理した「ラタトゥイユ」も試食していただき大好評でした。

　９月８日（金）、体育館横の畑に大根の種まきをしました。冬の調理活動の主役です。みんなで大事に育ててね。その後、１年生はほうれん草の種まき、２年生は落花生の試し掘りをしました。今年の落花生はしっかり育っているようです。

　９月８日（金）、畑で収穫しておいたミニトマト、ナス、ピーマン、玉ねぎに加え、ベーコン、ニンニク、オリーブオイルも使いフランスの家庭料理「ラタトゥイユ」という野菜の水分だけで煮込む料理を作りました。ミニトマトの感触を味わったり、ニンニクのにおいをかいだり、素材の特徴をしっかり味わいながらの調理です。できた「ラタトゥイユ」はとてもおいしく、野菜が苦手な児童もお代りをしていました。

　９月７日（木）、学校医の先生の先生方、多くの保護者の皆様に出席していただき学校保健委員会を開催しました。本校の学校保健員会は、児童が「食」について様々な視点からテーマを選び「どうして？」「なぜ？」と疑問に感じたことを調べて発表します。
　
　平成３２年から完全実施される新学習指導要領のポイントは「主体的・対話的（自己内対話を含む）で深い学び」（アクティブ・ラーニング）で、課題解決的な学習・探求的な学習が深い学びにつながるとされています。また、こういった「学びに向かう力」の育成が将来の社会で生き抜くために必要な力とされています。
　子どもたちは、この学校保健員会の取組を通して、食の知識が高まっただけでなく、疑問をもち疑問を解決するための情報の集め方、情報の整理の仕方、考えのまとめ方、プレゼンテーションの力をはぐくむことができたのではないかと思います。こういった自ら学習に向かう力の育成は、正に新学習指導要領が求めているものではないかと思います。
　
　発表は最初に５グループに分かれて発表し、最後にグループの代表が全体で発表しました。どの児童も一生懸命調べてまとめ、一生懸命発表していました。学校医の先生方もどの発表も素晴らしかったと絶賛してくださり、それぞれの立場から有意義な指導・助言をいただきました。ありがとうございました。
　子どもたちは終わったときは、少しほっとしたような表情をしていましたが、本日のプレゼンテーションで、発表に対する自信がついたのではないかと思います。
　保護者の皆様、御協力・御参加ありがとうございました。

９月７日（木）、本日午後からの学校保健委員会のリハーサルの様子です。夏休みに食について調べて、考察し、まとめたことを一人一人プレゼンテーションします。声の大きさや、速さ等に気を付けながら発表練習をして、それぞれのグループで発表した児童に対して発表のよかったところを伝えたり、アドバイスをしたりしていきました。これで本番もバッチリでしょう。

　９月６日（水）、合同音楽の最初は校長先生のコントラバス独奏です。最初はピアノ伴奏でゆったりした曲、次にテンポが速く動きの激しい曲を児童の目の前で演奏しました。児童は音だけでなく、指や弓の速い動きにも注目していました。二人の児童も弓を持って実際に音を出しましたが「力がいる！」と驚いていました。その後は、９月の歌「世界に一つだけの花」を歌いました。よく知っている曲だし教室で練習もしていたせいもあり、最初からきれいな歌声が体育館に響いていました。

　９月６日（水）、４年生は千億より大きい数の読み方や書き方、３年生は余りのある割り算の文章題に取り組んでいました。３年生、４年生とも学習リーダーが頑張っており、みんなも学習リーダーがうまく進行できるよう協力しています。

　９月６日（水）、学習リーダーを中心に漢字学習をしていました。学習リーダーの指示で、漢字の「同」を使った単語を読み、そら書き、なぞり書きをした後、実際に漢字を書いていました。マニュアルを見なくても、進めていくことができるようになっています。

　９月５日（火）、第一火曜日の大休憩に行われる「なかよしタイム」は５年生の担当で企画、説明、運営を５年生で行いました。今回は小さなボールを使ったドッヂボールです。低学年はボールに背を向けて逃げるのでよく当たっていましたが、高学年が低学年に投げるボールを譲ったりしながら、全校児童でドッヂボールを楽しむことができました。

　９月５日（火）、「おおきなかぶ」で、大きなかぶを見つけたときのおじいさんの驚きのや、引っ張る様子を表現していました。みんな、おじいさんの気持ちになっておじいさんの気持ちを見事に表現していました。みんな芸達者です。最後はワークシートをノートに貼りました。ノート作りも勉強中です。

　９月５日（火）、校長先生からは挨拶の言葉の由来について話がありました。「おはようございます」は歌舞伎で座長に対して「お早いお入りでございます」と、座長は座の人たちに「早くから準備をありがとう」というねぎらいと感謝の気持ちを込めて「お早いお入りでございます」という言葉が短くなったもの。「こんにちは」や「こんばんは」は「今日は○○○ですね」「今晩は○○○ですね」と相手を察しながら次の話につなげる魔法の言葉、こういった意味も知っておいて笑顔で明るく元気に挨拶をしましょう、といった内容でした。
　続いて係の先生からは今月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」保健目標「規則正しい生活をしよう」について話がありました。今月は挨拶カードの取組をします。
最後によい歯の表彰を受けた児童の紹介もありました。

　９月４日（月）、しっぽ取りをしていました。１０人で広い体育館の中を縦や横に走り回っていました。楽しみながら体を動かし、機敏性や持久力のアップをねらっています。

　９月４日（月）、日本の食物の産地について学習していました。スーパーのちらしを切り取って、黒板の日本地図に貼っていく活動です。食べ物はいろんなところで作られて、食卓まで運ばれることを、体を使ってアクティブに、また視覚的にもしっかりと確認することができようです。

　９月４日（月）、雪舟の絵について学習していました。平安時代や室町時代の絵と比較もしていました。児童は雪舟の絵の迫力に引き付けられ、いろんな感想や疑問（どのように描いたか等）が出ていました。こういった疑問等が主体的な学習につながっていきます。

　９月１日（金）、夏休みの思い出を描いていました。みんな、それぞれいろんな思い出があり、楽しそうに思い出を画用紙いっぱいに表現していました。

　９月１日（金）、５時間目は委員会活動を行いました。各委員会とも夏休みの取組の振り返りや、これからの活動について話し合いを行いました。情報・図書委員会は、話し合いの後、夏休みにみんなが調べて作成した「お勧めの本」のパンフレットを掲示していました。各委員の皆さん（といっても本校の児童全員ですが）よろしくお願いします。

　９月１日（金）、ふるさと農園の里芋の周辺の草取りをしました。ジャングルのようにたくさん雑草が生えていて大仕事でしたが、みんなで協力してとってもきれいになりました。これで里芋に栄養がたくさんいって大きな芋が取れるでしょう。

　８月３１日（木）、アサガオの花で押し花を作りました。先生から魔法の水をつけたらピッタリくっつくと先生から教えてもらい、みんな興味津々。先生の説明を集中して聞き、一生懸命作っていました。作った押し花には重しを載せて完成を待ちます。どんなになるか楽しみです。

　８月３１日（木）、最初は夏野菜を処分したり、草取りをしたりしました。夏野菜は根がしっかりと伸びており抜くのも大変。草もしっかり伸びているので大変でしたが、みんなよく頑張りました。その後、水遊びをみんなで楽しみました。また、アサガオで色水を作ったりもしました。

　８月３１日（木）、来週行われる、学校保健員会でのプレゼンの練習をしていました。教室に行ったときは、シシャモの種類とキュウリのいろいろな食べ方についてのプレゼンが行われていました。普段私たちが食べるシシャモはカぺリンといって本物ではないそうです。また、キュウリは煮たり焼いたりいろんな食べ方をしてみたけど、揚げたキュウリが一番おいしかったそうです。大変勉強になります。