最新更新日:2024/06/13
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命を守る,地域を守る消防団の活動

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 戸山小中学校が取り組んでいる防災活動をさらに深めるために,安佐南消防団の女性消防団員と戸山分団の方々に来校していただき「消防団の活動」の一端を紹介していただきました。今日は2年前,安佐南区・安佐北区で発生した大規模土砂災害で多くの命が失われた日とういうこともあり,半旗と黙とうで犠牲者の方々のご冥福を祈りました。
 女性団員の方たちによる紙芝居「土砂災害ってなあに」は,自分の命を守るためには日ごろから家族で災害に対しての心の準備をしておくことの大切さを学びました。「しる<しるんじゃー>」「じゅんびする<じゅんびするんじゃー>」「まもる<まもるんじゃー>」の合言葉で意識が高まったと思います。
 次に,地域の消防団員の方たちによる操法を見ました。実際に火災現場では迅速に正確にそして団員の方の安全を意識して消火活動をされていることが分かりました。
 子どもたちの感想からも,「凄かった。」「地域の方々に守られていることに驚いた。」などの声が出ました。

みんなで力を合わせれば〜美化活動〜

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 土曜日授業の取組として,学校とPTAが連携して美化活動を行いました。運動場に生えている雑草を炎天下のもと,黙々と一本一本引き抜き,緑色に覆われていた運動場が白い姿に変わりました。仕事は大人数と言いますが,まさにみんなで力を合わせた成果だと思います。

8月6日

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 広島に原子爆弾が落とされて71年が経ちました。戸山小学校では,8時15分に黙祷し,「平和への誓い」をテレビ視聴した後,全校児童で折り鶴を折りました。その後,各教室で平和学習を行いました。1年生教室では,「まっ黒なおべんとう」の絵本を読みました。原爆資料館に展示されている「まっ黒なおべんとう」の持ち主であるしげるくんのお話です。しげるくんは,建物疎開中に被爆し,楽しみにしていたおべんとうを食べることなく,なくなってしまいました。
 あれから71年。今では,お腹いっぱいご飯を食べることができます。勉強もできます。当たり前のことがどれだけ幸せなことかを考えることができました。平和を願うことはもちろんのこと,これからも人や物を大切にできる人であってほしいと思います。

平和について考える日

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 1945年8月6日午前8時15分,世界で初めて原子爆弾が広島に投下されました。あれから71年。今日は「平和について考える日」として登校しました。
 平和記念式典をテレビで視聴しました。市長の平和宣言,子ども代表による平和への誓いを聞きました。広島市内の小学6年生が書いたピースサミットの作文から発表者が選ばれ,その後,今日の日のための誓い文が作られます。それを,子ども代表としてHIROSHIMAから発信されました。
 子どもたちも,平和とは,・安心して暮らせること・お腹いっぱいご飯を食べられること・友達と勉強したり遊んだりできること・核兵器が世界からなくなること・・・などと考えています。そして,平和な世の中にするために自分でできることとして・核兵器をなくす活動を行い次の世代につたえること・広島に生きている被爆者の思いを伝えていくこと・・・と考えました。
 たて割り班でツルを折り,折り鶴のとぶ日を歌って改めて平和の大切さを考えた一日でした。
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広島市立戸山小中一貫教育校
住所(小学校):広島県広島市安佐南区沼田町大字阿戸3722
住所(中学校):広島県広島市安佐南区沼田町大字阿戸3725
TEL(小学校):082-839-2006
TEL(中学校):082-839-2014