２月９日（木）、広島文教女子大学の李木先生をお迎えして校内授業研究会を行いました。本年度の研究テーマは「どの児童にも分かる授業の創造〜自分の考えをもち、共に学び合いを深め合う子どもの育成」です。３年生はグループで話し合いをして短冊に自分の意見を書き、黒板に貼ってまとめをしたり、４年生は自分で考えた夢のロボットについて、グループでより良いものになるよう意見を交わしたりしました。そのための手立てとして「話し合いの手順」「話し合いの視点」「話し合うときの話し方や聞き方」等のポイントを視覚化して提示したりしました。授業後、授業の手立ての検証や授業全体の改善点について協議し李木先生から指導・助言をいただきました。指導いただいたことを今後の授業改善に生かしていきたいと思います。

２月９日（木）、消防署や消防団について学習していました。３年生のお父さんは筒瀬消防団の団員の方も多く、児童から、お父さんは「遅くまで練習を頑張っている。」「練習をしているから筋肉がすごい。」「服の内側にドライバーやいろんなものが入るところがある。」等、教科書には書いてない情報提供があり、命を守るために大変な訓練や準備しているということがよく分かったのではないか思います。

２月９日（木）、クジラに乗ったり、虹に乗ったり、いろんなものに乗った絵を描いていました。細かいところまで描写したり、色使いを考えたり、塗ったクレヨンをこすってぼやかしたり、イメージを膨らませて工夫をしながら楽しそうに描いていました。

　２月８日（水） 今日は、今年度最後の茶道体験になりました。さすがに３回目、そして高学年ともなれば、慣れた中にも茶道の心得を理解した動きがいろいろな場面で感じられました。６年生にとっては、卒業までの一つ一つの行事が小学校生活最後のものになっていきます。今回は、自分たちでお茶もたてました。お茶をたてる際のかきまぜ方なども説明を受けながら、上手にすることができました。そして、自分がたてたお茶を先生方に出しました。思い出になる茶道体験になったことと思います。

　２月８日（水） 今日は朝からの冷え込みのため、３時間目の合音は音楽室になりました。そんな中、元気のよい校歌の歌声から授業が始まりました。めあては「音ていや強弱に気をつけて、ていねいに歌おう」です。録音した歌声を聞いた後に、最初の出だしが強すぎるとか、歌い方が優しいというより元気がいいように聞こえる（強すぎる）などこれから直していけばいいと思われる感想がたくさん出てきました。最後にもう一つの曲を聴いて終わりました。卒業式に向けて、少しずつ練習を重ねて、当日はすばらしい歌声を披露できることと思います。

　２月８日（水） 今朝、各教室でボランティアの方による読み聞かせがありました。１〜４年生は、ボランティアのお母さんが開いた本を食い入るように見たり、場面に応じて笑ったりしながら読み聞かせを楽しみました。５・６年生は絵本ではなかったので、目を閉じてお話を一生懸命に聞いていました。毎月第２・４水曜日に行われる読み聞かせを子どもたちはとても楽しみにしています。

　２月７日（火）、本日もマエストロの茶道の先生にお越しいただいて、３・４年生の茶道の体験学習を行いました。さすが３・４生です。茶道を教えていただいて３年目になるので大まかな流れは分かっており、座り方も背筋がピンと伸びて堂々としており、足がしびれても終わるまでは、そのそぶりも見せませんでした。教室内は、お茶をたてる音と加湿器の音だけが響いており、静寂の空間となっていました。さすがに最後は足がしびれて、立つときに初めて立ち上がる小鹿のようになっていた児童もいましたが、みんな立派な作法でした。

　２月７日（火）、来年度の田植えに備えて、ふるさと農園の田んぼに、玖谷埋立地からいただいた腐葉土を入れ、耕運機で耕し、田起こしをしました。掘った腐葉土の中からはカブトムシの幼虫が山ほど出てきたので、穴を掘って戻しておきました。本格的な春も近づいています。

２月７日（火）、校長先生から立春と節分の話の中で、「鬼は心の中にもいるので、心の鬼も退治してください。」という内容の話がありました。係の先生からは２月の生活目標「ろうか、かいだんを正しく歩こう」保健目標「教室の空気の入れ換えをしよう」についての話がありました。

２月６日（月）、２年生は１年生のとき経験しているだけあって、余裕を感じました。いろんな種類の茶器に興味が広がったようで、終了後主に茶器についての質問がたくさん出ていました。
　今後、みんな国際社会の中で生きていく児童です。お茶の心に触れ、作法・礼儀等、教えていただいたことから、日本の伝統文化に対する興味、誇りと愛着、価値等を感じ取ってほしいと思います。明日は３・４年生が茶道を体験します。

２月６日（月）、マエストロの茶道の先生にお越しいただいて、１年生は３校時に、２年生は４校時に茶道の体験学習を行いました。座り方、礼の仕方、お茶の受け取り方、いただくときの作法等を流れに沿って教えていただき、お茶菓子とお茶をいただきました。児童は足がしびれたようですが、神妙な面持ちで、先生の一挙手一投足を見逃さないよう一生懸命先生のお話を聞いていました。

２月６日（月）本日は英語指導アシスタントの先生に加え、ＡＬＴ（外国語指導助手：外国の方です）の先生にもご来校いただいての授業でした。私は誰？を当てるゲームで、好きなものや、すんでいるところ、状態、持っている物等を絵で表したカードをもって紹介し、誰かを当てるゲームです。誰はトムとジェリーのトムであったり、鯛であったり、なかなか当たらないようなものもありましたが、みんな英語での紹介を一生懸命聞き、「誰？」を真剣に考えていました。

　２月６日（月）、国語の最初は漢字学習から始まります。学習リーダーがリーダーシップを取って自分たちで学習を進めていきます。３年生の学習リーダーは確実に進めるために教室側面に貼ってある「漢字学習の進め方」（手順が書いてあるマニュアル）を確認しながら進めていました。少し自信がないときでもマニュアルが見えるようにしてあれば安心です。４年生の学習リーダーは完全に進め方が分かっているので、マニュアルを見ずにどんどん進めていっていました。みんな手順はよく分かっているので、流れるように学習が進んでいきます。

２月３日（金）、午後からたこあげをしました。朝は−１度だった気温も、午後には１４度になり、陽ざしも暖かく風も少し吹いて絶好のたこあげ日和でした。楽しそうな声がグラウンドに響き渡っていました。

鬼が去った後はみんなで協力して豆を片付けました。明日から立春です。寒かった大寒が終わり、いよいよ春が近づいてきます。

２月３日（金）、今日は節分です。５・６年生が鬼に扮して各教室を回るのが、ここ数年定着してきました。５・６年生は張り切って各教室を回りましたが、各教室で激しい反撃にあって退散したようです。

２月３日（金）、理科室で火災が発生したという想定で避難訓練をしました。いつもは授業時間の中で行っていますが、火災はいつ起きるか分からないので本日は大休憩の時間に実施ました。みんな放送を聞いて、先生の引率がなくても集合場所に静かにハンカチを口に当てて集まることができました。本年度は地震を含めて３回の避難訓練を実施しましたが、児童の中に避難の手順・方法等がしっかりと定着しているようです。

　２月２日（木）、本年度最後のわくわくタイムは６年生の発表でした。バスケットボールのパス、リレーで壁当て連続キャッチ、分度器シュート（様々な方向からのシュート）、ドリブルやボール回しを取り入れた恋ダンス等、いろんなアイデアが満載で、だんだん盛り上がるような構成になっており、それぞれを見事にやり切りました。みんなに見えないところで相当な練習をしたのだと思います。「絶対に成功させる！」という気迫がにじみ出ており、ものすごい集中力を感じました。また、改めて５・６年生の企画力・実行力、そしてチームワークの素晴らしさにも感心させられました。
この１年間わくわくタイムで、どの学年も難しい課題をやりきることを体験したり、みんなの前で堂々と自分の感想を語ることができるようになるなど、わくわくタイムを通してみんなの成長をしっかりと感じることができました。

　２月２日（木）、グラウンドコンディションが良くないため、マラソンタイムは体育館で行っていましたが、業務の先生がグラウンドに土を入れてくださったりして、やっとグラウンドでマラソンタイムを行うことができました。やはり、広いところで走るのは気持ちいいです。中にはマラソンタイムが始まる前から自主練習している児童もいました。みんな張り切っています。

２月２日（木）、大休憩のときには教室の窓を１分間開けて喚起をします。環境委員会の児童が放送し１分間音楽を流します。その間、窓を開けます。インフルエンザが流行っている学校もあるようです。喚起だけでなく、手洗い、うがいもしっかりしていきます。