最新更新日:2024/09/20 | |
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矢野南小の食育の取組子どもたちには、クイズが人気です。今月は、いろいろな野菜の断面図を見て、なんの野菜かを、あてるクイズです。 1月には、給食週間があります。給食の始まりを記念して、毎日おいしく、楽しく給食を食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えようという週間です。1月27日(金)には、矢野南小学校独自献立を実施いたします。 広島でとれる地場産物を使った矢野南っ子給食です。 特に子どもたちに人気なのが、広島産のみかんを使って作る手づくりみかんゼリーです。 この日は、給食の主食は、お家から持ってくる「おにぎり」とします。 お手伝いしたり、自分で作ったりしたおにぎりを持ってきます。 1年生は、初めてのイベントです。 毎年、楽しい、いろいろな、おにぎりが登場します。自分で作ったり、お手伝いしたり、 食事の楽しみや感謝を、この取組を通してみんなで感じてもらえたら…と思います。 1月初めに、保護者様への、くわしいお手紙をお出しいたします。 ご家庭でのご協力をどうぞ、よろしくお願いいたします。 現代美術館見学・被爆樹木めぐり今回は、現代美術館を見学し、広島城にある被爆樹木を見学するという行程でした。 はじめは、現代美術館です。 ナビゲーターの人の解説を聞きながらたくさんの絵や彫刻を見ることができました。 今日見た美術作品は、日ごろ見ることができないような不思議な仕掛けがあるものや想像力を掻き立てられるようなもの、ユニークな表現方法で書かれたものばかり。 見るたびに「わぁー」「なるほどー」という反応が見られました。 今回は大急ぎの鑑賞でしたが、また自分のお気に入りの作品を見つけに足を運びたい、という子もとても多い鑑賞でした。 続いて、広島城へ。 広島城は、毛利氏のお城として有名ですが、今回は広島城の敷地内にある被爆遺構や被爆樹木をめぐることが目的です。 広島城には、71年前に原子爆弾の被害に逢いながらも今でも生き続ける「被爆樹木」がたくさんあります。 実は、被爆樹木には、他の木にはない特徴がいくつかあります。 爆心地側と反対側では、幹や根、枝の様子が変わっています。 また、最近の研究で、多くの被爆樹木が爆心地側に傾いていることも分かっています。 子どもたちは、被爆樹木を見つけると、まず爆心地の方向を確かめ、じっくりと木を観察します。 時には、耳を当てたり、触ってみたりすることで、被爆樹木から原子爆弾の影響を学びなおすことができたようです。 そして、甚大な被害を受けながらも今もなおたくましく生きる姿に感動していました。 2週にわたって行った校外学習は、「本物」「実物」に出会う見学でした。 実物を自分の目で見て、感じることで、教室で学ぶ以上のことを得ることができたようです。 江波山気象館・マツダミュージアム見学今回は、江波山気象館とマツダミュージアムを見学しました。 江波山気象館では、天気予報の仕方や天気のしくみについて学びました。 「サイエンスショー」で見た雲ができる様子に、こどもたちは大歓声。日ごろ見れない迫力ある実験にとても感激していました。 江波山気象館は、長きにわたって広島の天気を観測し、研究し続けてきた拠点です。 今回の見学をきっかけに、ぜひ日々の天気の様子に目を向けてほしいと思います。 続いて訪問した「マツダミュージアム」。 なぜ、日本の自動車は日本や世界でも人気なのでしょうか。 社会科の「自動車をつくる工業」と関連付けながら、わたしたちのくらしを支える工業の実態について見学を通して見ることができました。 また、マツダには、一企業として独自性を出しながら、重ねてきた工夫や努力がたくさんあります。 なぜ、マツダはロータリーエンジンの研究を続けているのでしょうか。 なぜ、いろいろな種類の自動車を同じ組み立てラインでつくっているのでしょうか。 見学を通して新しい疑問もたくさん生まれました。 日本の産業についての学習もそろそろ終わりです。 わたしたちの生活を支える産業について改めて見つめなおし、世の中の見え方が少しは変わってきたでしょうか。自ら疑問をもって調べていく、そんな姿を目指してこれからもがんばってほしいと思います。 第10回広島市商ピースデパート部門への参加オタフク工場・平和公園見学に行ったよ!オタフク工場では、エアーシャワー体験やソース作りから出荷までの工程などたくさんの見学をさせていただきました。ひとつひとつに感激しつつ学習しました。 平和記念公園では、平和資料館・原爆ドーム・原爆の子の像・被爆アオギリなどを見学しました。資料館では涙を流す児童もいましたが、しっかりヒロシマについて学んできました。 |
広島市立矢野南小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野南四丁目17-1 TEL:082-888-6811 |