脱穀が終わると脱穀機のむしろを外して、わらを手で取り除いたり、ふるいにかけたりしながら、もみだけを残していきます。さいごに「とうみ」で風を送って、わら屑や実の入っていないもみを飛ばして仕上げをしました。脱穀も大変でしたが、こういった作業も時間がかかり大変でした。
　この稲こぎも含め、４月からのお米づくりを通して、お米づくりには大変な手間や時間がかかり、多くの人の努力や協力が必要だということをしっかり学べたのではないかと思います。食べ物や自然の恵み、そして多くの人々への感謝の気持ちにつながっていってほしいと思っています。

　５・６年生は千歯こぎも体験しました。脱穀機を使っても取れなかったお米は、一粒ずつ手で外していきます。

　１０月４日（火）、マエストロの方々、自治会長様、保護者の方々の御協力を得て、いねこぎを行いました。昔ながらの足踏み脱穀機を使っての脱穀です。ペダルをこぎながら、いねを機械の中に入れて、もみがよく落ちるようにするのにはこつがあり、最初はうまくいかない児童もいましたが、みんな、だんだん上手になってきました。

　 １０月４日（火）、後期の児童会長、副会長、書記の認証式を行いました。前期の役員は前期の振り返りを、後期の役員はこれからの決意を表明しました。前期の役員さんお疲れ様でした。筒瀬小の新リーダーの皆さん、よろしくお願いします。広島市の理科科学賞の表彰も行いました。

　１０月３日（月）、「スルリンうんちのひみつをみつけよう」という「めあて」で、保健指導を行いました。
　まず、「スルスルスルリンウンチをだすぞ」の絵本をパソコンに取り込み、動きをつけてテレビに映したり、便器のふたをめくると「スルリンうんち」「ドロドロうんち」「カチカチうんち」が立体的に分かるような視覚的な教具を作成したりして、児童のこれまでの「経験」を「言語化」しながら、スルリンうんちが出るための「知識」に導きました。
　スルリンうんちが出るための「知識」は「バランスよく食べる。はやく寝る。はやく起きる。体を動かす。朝ごはんを食べる。水を飲む。トイレに行く。」の７つに焦点化し、絵カードでホワイトボードに提示し、聴覚的な情報だけでなく視覚的にも確認しました。
　さらに、７つに焦点化させたスルリンうんちが出るための「知識」を自分の生活を振り返りながら、〇△×の選択でさらに焦点化し、スルリンうんちを出すため自分の「めあて」を「ウンチ日記」に書き込みました。
　これは家庭で自分のめあてが達成できたか、うんちが出たか、どんなうんちが出たか等を５日間チェックするものです。１年生の保護者の皆様、御協力お願いします。

　１０月３日（月）、閉じ込めた空気と水に力を加えるとどうなるか実験をしました。「空気は押せたのに。水は全然押せません。」と身をもって違いを知ることができたようです。体験しながら、「なぜ？」をしっかり考えていってほしいです。

　１０月３日（月）、基本の運動、跳ぶ運動でケンパリレーをしました。輪の位置は自分たちで考えました。みんな思いっきり体を動かして、運動を楽しむことができました。

１０月３日（月）、校外学習の５・６年生を除き、身体測定と視力検査を行いました。どの学年も静かに整然と検査を受けることができました。

９月３０日（金）、図工はコロコロガーレ（パチンコ台のようなもの）づくりをしました。板に下絵を描き、絵の具で色を付け、発射台を付け、釘を打つといった活動です。それぞれ自分の楽しい世界が美しく板の上に表現されていました。なかなかの仕上がりです。

９月３０日（金）、毎週金曜日は掃除時間がいつもより１０分長いクリーンデーです。教室の戸のレールや廊下のさん、窓、手すり、排水口等、いつも掃除できていないところを見付けて、みんな２５分間、時間いっぱい頑張りました。

　 ９月３０日（金）、生活科で畑の大根を間引いて土寄せをして、間引いた大根の間引き菜を観察しました。「大根の赤ちゃんができているよ。だいじにね。」とみんな大切に扱っていました。教室では観察したことを発表。葉や根の細かい部分がしっかり観察できていました。間引き菜は持って帰ります。みんな、どうやって食べるかもいろいろ考えていました。

９月３０日（金）、雨がずっと降り続き湿度が高く、キノコが生育しやすい環境なのでしょう。いろんな種類のキノコがいつの間にか生えていました。グラウンドの隅にあるタイヤの遊具の下で、直接雨が当たらない所に多く生えています。

　９月２９日（木）、本年度の「わくわくタイム」は学年ごとにパフォーマンスを披露します。
　３・４年生は一輪車に挑戦です。夏休みも家に一輪車を持って帰って特訓し、９月に入っても学年で、大休憩の時間を使ったりして秘密の特訓を重ねてきました。演技は個人技リレーに始まり、グループや全員での演技等、何と１４もの演技を発表してくれました。何より「いい演技をしよう」と３・４年生全員が心を一つにして、友達を気遣いながらタイミングを合わせ、気持ちを込めた素晴らしい演技を最初から最後まで演じ続けました。その気持ちが体育館で演技を見ていた全員に伝わってきました。また、感想の発表も見ていた児童全員が、理由を付けて堂々と発表することができました。
　本当に素晴らしい感動的な「わくわくタイム」となりました。３・４年生の努力とチームワークに敬意を表する共に、３・４年生のおかげで全校児童と保護者の皆さんと素晴らしい時間と空間を共有できたことに感謝です。

　９月２９日（木）、２年生はバスケットボールを使ってボール運動をしていました。転がしたり、弾ませたりする活動でした。弾ませるのはまだうまくコントロールするのが難しいようでした。いろんなボールの扱いを経験して慣れていってほしいです。

　９月２９日（木）、職員室の天井から規則正しい大きな振動音がするので、何をしているかと思ったら１年生が元気よく音楽に合わせて「貨物列車だ〜♪〜」と並んでリズムよく跳びはねていました。鍵盤ハーモニカにもだいぶ慣れてきたようです。

　９月２８日（水）、１１月１０日・１１日に久地小学校と合同で実施する修学旅行の説明会を行いました。これから修学旅行に向けての学習も始まります。しっかり準備・学習を行って、有意義で児童にとって忘れられない楽しい修学旅行にしたいと思います。

　９月２８日（水）、ゲーム形式で楽しみながら数字の学習をしました。前に出た児童が任意の数字を決め、それを他の児童が当てるという活動です。手を挙げて、前に出た児童に当てられたら数字を英語で発表します。その数字を聞いて、前に出ている児童は「アップ」とか「ダウン」と言って数字の上に矢印を置いていきます。だんだん範囲が狭められていって正解に導かれます。楽しみながら必然に迫られ、自然に英語での数唱ができていました。

　９月２８日（水）、合同音楽は１０月４日（火）に行われるいねこぎのときに歌う「いねこぎ歌」を中心に学習しました。児童によって作られた歌がずっと歌い継がれています。

　９月２８日（水）、１年生はこれまで学習してきた「おおきなかぶ」の総仕上げで、劇の発表会をしました。観客は、校長、教頭、養護の先生、飛び入りで図書ボランティアで来校されていたお母さん方です。セリフや演技は全て児童が考えたもので、Ａチーム、Ｂチームのダブルキャストで行われました。みんな登場人物の気持ちになって、セリフや細かい表現の演技を考えながら行っており両チームともそれぞれ素晴らしい出来で、見ていて温かく幸せな気分になるお芝居でした。何より一人一人がこの活動を楽しんで、みんなで協力して創りあげたことが、１年生にとって大きな財産となったのではないかと思います。

　９月２８日（水）、保護者の図書ボランティアの方の本の読み聞かせの日でした。子どもたちはいつものように物語の中に入っていき集中して聞いていました。授業の始まる前にこういった静かな落ち着いた時間を過ごせることは、読書の効果のみならず、気持ちを切り替えて学習に臨むことができ、大変有意義な時間だと思います。