７月８日（金）、本校では児童全員が健康委員会、環境委員会、情報図書委員会の３つの委員会のいずれかの委員会に所属しています。本日、各委員会が開催され、夏休みの重点目標等を決定しました。夏休みも健康に注意し、環境にも配慮し、本もしっかり読んでほしいです。各委員会の皆さん、よろしくお願いします。

　７月８日（金）、合同音楽は７月の歌「ヒロシマの有る国で」を通して歌いました。細かいリズムや音程があり難しい曲ですが、各学年とも朝の会等で練習しているだけあって、よく覚えており、体育館の天井に落ちる雨音に負けない大きなきれいな声が出ていました。この曲は８月６日の登校日での平和のつどいで歌います。

７月７日（木）、本年度第１回目の校内授業研究会を行いました。
本校は平成２２年度から授業のユニバーサルデザイン（全ての児童に分かりやすい授業の工夫）である筒瀬スタンダードに基づいて、授業改善に取り組んできました。本年度は特別支援教育推進校の指定を受け、筒瀬スタンダードを体系化し、特に焦点化、視覚化、共有化といった領域に視点を当て、「自分の考えをもち、共に学び合いを深め合う子どもの育成」を目指して授業改善に取り組んでいます。
今回は２年生の授業で、デパートでふろしきの良いところを紹介しているカードの文章と、ふろしきについて書いてある本の文章はなぜ違うのか、自分の考えを付箋紙に書いてからグループで話し合い、発表しました。導入の部分では「今日はどんなめあてなんだろう。」と期待感あふれる児童の声も聞くことできました。児童は付箋紙を使うと友達の意見も読み返すことができ、同じ意見もまとめやすいということを感じたようです。
本日は広島文教女子大学教授の李木明徳先生、特別支援教育課　大久保指導主事にお越しいただき、貴重な指導・助言をいただきました。特に児童が考える際の視点の焦点化や児童の考えの見える化の方法については今後の課題で、子どもたちのために、いただいた指導・助言を今後の授業改善に生かしていきたいと思います。

　７月７日（木）、ふるさと農園の稲は順調に成長し、稲の長さは８０センチくらいになっています。現在、田んぼの中干しをしています。中干しには「１.土中に酸素を補給して根腐れを防ぎ、根の活力を高める。根が強く張る。」、「２.土中の有害ガス（硫化水素、メタンガスなど）を抜くことができる。」、「３.水を落とすことによって肥料分であるチッソの吸収を抑え、過剰分けつを抑制する。」、「４.土を干して固くし、刈り取りなどの作業性を高める。」という効果があるそうです。順調にいけば１か月後には花が咲くでしょう。

　７月７日（木）児童が心を込めて育てている野菜たちが成長し、収穫が始まった野菜もあります。どうかカラスさん食べないでください。七夕飾りにも願いを書いておきました。願いが通じるでしょうか。

　７月７日（木）、今月の保健目標は「けがをふせごう」です。保健室前の児童参加型の掲示板、げんきランドのテーマも「気をつけよう、夏の虫さされ」に変りました。本校にはカブトムシやクワガタのように、子どもたちが憧れる虫もたくさんいますが、見たこともない虫や刺すような虫もたくさんいます。
今回は校舎配置図の周りに、いこいの広場、観察池、ふるさと農園、グラウンドの葉っぱや石の下、山茶花の写真を配置し、その写真をめくると、そこで刺されたりする可能性のある虫の写真が出てくる仕掛けになっています。
さらに、右下のポケットには虫眼鏡の形をした虫の写真があり、裏返すとそれぞれの場所にいそうな虫の生態と刺されたりしたらどうなるかの説明が記載されています。
よく行く場所で、どんな虫に気を付けたらよいか視覚的に理解しやすいのではないかと思います。虫刺されを防ぐためにしっかり学習してほしいと思います。

　７月７日（木）、七夕集会を行いました。毎年、七夕の伝説を５・６年生が劇で分かりやすく教えてくれるのが伝統となっていて、本年度も楽しく七夕について理解することができました。劇の後は、それぞれ、少し頑張れば達成できる願いを短冊に書き、笹に結び付けていきました。子どもたちだけでなく、見学に来られていた保護者の方も願いを笹に結びました。最後は「七夕の歌」を歌って、七夕集会を終わりました。みんなの願いが天に届きますように。
なお、大きな笹はＰＴＡ会長さんが持ってきてくださいました。ありがとうございました。

　７月６日（水）、気が付いたら、グラウンド南側の登り棒の近くにある栗の木には実がなっていました。まだ可愛らしいものが多いのですが、１０月２９日の学習発表会のときの栗ご飯になる大事な栗です。これから夏の日差しをたっぷりと吸収して、大きくおいしく成長してね。

　７月６日（水）、大休憩時にソフトボール検定を行いました。毎月１回行っているので、みんな手順もよく分かっており、スムーズに進行していきます。投げるのは一人２回なので調子が出ない児童もいるのですが、今回１年生は最初の月に比べ８割の児童が、記録が伸びていました。

　７月６日（水）、６年生は染色液を吸わせて、茎や花等に色が付いたホウセンカを使って茎がどうなっているか調べる学習をしていました。写真は近くでホウセンカを観察して、茎の中がどうなっているか予想図を描いているところです。

　７月６日（水）、朝の会が終わって行う目覚まし体操は、いつも内容を変えていて今日はＣＣダンスという激しい踊りでした。みんなノリノリで、本当に楽しそうに体を動かしていました。体の隅々まで目がしっかり覚めたことと思います。

　７月５日（火）大休憩時に６年生の企画で「王様ドッヂボール」を全校児童で楽しみました。チームの中で相手チームに分からないように王様を決め、その王様を守りながらドッヂボールをします。王様が当てられたら負けで、大変盛り上がりました。今月の生活目標は「きまりをまもって楽しくあそぼう」です。ルールのおもしろさ、ルールを守ることの大切さも感じてくれたのではないかと思います。

７月５日（火）、３年生も複式授業にすっかり慣れて、先生が他学年の直接指導でいなくても、または見守りだけで授業を自分たちで進めていけるようになりました。分からないことがあっても、複式授業のルールに従って自分たちで解決しようという姿勢が見られ、また、発表をまとめる際には発表の内容をまとめてキーワード化しようとする様子も見られました、３年生の成長を感じるとともにたくましさも感じました。また、ベテラン４年生はさすがといった感じで授業を進めていっています。進め方についての指導が減り、テンポよく流れるように３・４年生の授業が進んでいき、より内容を深めることができるようになっています。

７月４日（月）、気温３１度、水温２９度、絶好のプール日和です。先日、泳力調査した結果で、メダカグループ、カエルグループ、トビウオグループに分かれて、それぞれのレベルに合わせて水泳指導を行いました。みんな気持ちよさそうにそれぞれの活動を楽しんでいました。

　７月４日（月）、１年生は机上ではなく、校内にある実際に使う物を使って引き算の学習をしました。引き算が生活で実際に使える式として、児童のなかに定着しているようです。移動の際は、担任の先生を先頭にカルガモの親子のように、並んで歩いて移動していました。

　７月４日（月）、２年生は単元「ふろしきはどんなぬの」の１時間目の学習でした。導入でいろんな大きさ風呂敷や包み方を見ました。すると児童から「お弁当を包むときに使うよ。」「お土産を持っていくとき使うよ。」「ビンも包めるよ。」とこれまでの経験からの発言が出てきました。この単元では、詳しく書いてある説明文と、デパートの風呂敷売場にある風呂敷の使い方のカードとの違いを考えていきます。次回からその内容に入っていきます。

　７月１日（金）、午後からは気温も上がり絶好のプール開きとなりました。水泳の授業は２時間続きで６回、計１２時間行います。５回目には記録会も行います。本日は水に慣れる活動の後、現在どのくらい泳げるかを調べました。プールに歓声がこだまし、いよいよ夏本番です。

７月１日（金）、久しぶりに晴れ間が見えました。大休憩時にはみんな外に出て元気に遊びました。グラウンドでは、ブランコ、ジャングルジム、一輪車、Ｔボール野球、フットベースボール、虫取り、とそれぞれの遊びを体をいっぱい動かして楽しんでいました。

　６月３０日（木）、ふるさと農園の様子です。里芋、にんじん、かぼちゃ、きゅうり、なす、枝豆、スイカが植えてあり、順調に育っています。かぼちゃは立派な実がなっており、枝豆やスイカも実を膨らませつつあります。夏の教室での調理の材料として間に合うかな？

　６月３０日（木）、３年生は風の強さや帆の面積で、どのような変化があるか風の力で動く車で、実験をしました。みんな興味津々で最初からやる気満々。熱心に質問したり、問いに答えたり、楽しみながら学習していました。