最後に６年生がコテできれいにもみを埋め込み、仕上げをしてくれました。マエストロの方のお話では、最近は農家でも塩水選やもみまきをするところは少ないそうで、児童は貴重な体験をすることができています。自然と触れ合いながら、お米づくりには大変な時間と自然の恵み、多くの方の力が必要なことを感じ取り、それらに対する感謝の気持ちが育って取ってくれたらと思っています。これから約半年間、稲に声をかけながら、みんなで大事に育てていきます。

４月２２日（金）、先週１５日（木）に塩水選をして、選んだもみを水につけて８日たち、もみからかわいい芽が出てきました。本日はマエストロの方々に教えてもらいながら、全校児童で、もみまきをしました。
　１年生も教えていただいたとおり、指を広げて指の間からもみを落とし、もみが固まらないようにまくことができていました。泥の感触が気持ちよかったようです。

　４月２１日（木）、写真は複式授業の準備の様子です。タイマーが３分にセットされ、拡大ワークシートや学習シート、配付物等をみんなで協力してきびきびと動き、所定の位置に貼ったり、配ったりしています。４年生は移動黒板をセットすることもあります。特に誰が何をする係、とは決めていないのですが、みんな「これがまだ用意していない。」と気付いたら、さっと自分で動いています。素晴らしいチームワークです。
　授業についても、３年生も自分たちで授業を進めていくことにも慣れてきて、そのことも楽しんでいるようです。

　４月２１日（木）、養護教諭による手洗い指導を行いました。手の洗い方について図を見ながら説明きいてから、光を当てると光るクリームを付けて、流しに行って手洗いをしました。手を洗った後、養護教諭の先生が作った手作りのブラックライト付きの箱に手を入れると、洗えてないところがくっきりと浮かび上がりました。どの部分が洗いにくいかよーく分かったようです。説明だけでなく、実際に体験をしての学習なので理解も深まり、正しい手洗いの仕方についても強く意識することができたと思います。みんな興味津々で楽しそうに学習していました。

　４月２１日（木）、５・６年生の国語は複式の形式の授業です。５年生は「だいじょうぶだいじょうぶ」、６年生は「サボテンの花」の朗読です。６年生が先生の説明を受けている間、５年生は、学習リーダーを中心に学習シート確認しながら、先生から説明を受けた内容の学習を進めていました。

　４月２０日（水）、教科書の「風のゆうびん屋さん」を読んで、パーティーに招待されたアゲハチョウの気持ちを考えて一人一人発表ました。自分にはない視点での友達の発表からいろんなことを気付くことができたようです。

　４月２０日（水）、毎朝８：２０〜８：３５は全ての学級が読書タイム（週に一回は視写タイム）となっています。読書に親しむ習慣を付けるとともに、気持ちを切り替えて落ち着いて、朝の会、そして授業に入っていくことができます。

　４月１９日（火）、給食後の休憩時間に２年生を中心とした有志が、４月になって一気に生えた玉ねぎ畑の草取りを自主的にしてくれていました。「玉ねぎさんがかわいそう。」「これで夏の教室のカレーの玉ねぎもおいしくなるね。」と言いながら一生懸命でした。玉ねぎにも、子どもたちの思いが通じるのではないでしょうか。

　４月１９日（火）、１年生と２年生の合同で歩行指導を行いました。学校周辺の信号のある横断歩道、信号のない横断歩道を、１・２年生のペアになったりしながら実際に渡って学習しました。さすが２年生、１年生をしっかりリードしながら渡ることができました。本日の学習を忘れないようルール・マナーを守りながら、さらに注意を払って、自分の身を守ってほしいです。

　４月１９日（火）、本日は全国の６年生対象として一斉に全国学力・学習状況調査が行われます。６年生は午前中いっぱい、国語と算数のテストや、学習や生活に関するアンケートに答えます。６年生は少し緊張した面持ちで一生懸命取り組んでいました。

４月１８日（月）、縦割りグループでの掃除が始まりました。１年生もほうき等の使い方をグループの中学年・高学年のリーダーから教えてもらいながら掃除をしました。みんな一生懸命に掃除したので、チャイムが鳴ると「もう終わり？」という声も聞こえてきました。

　 ４月１８日（月）、本日の給食前の情報図書委員会の放送で、１年生も放送デビューしました。高学年の児童から優しく丁寧に、読み方や間の開け方まで教えてもらい練習をした後、サポートを受けながら、なぞなぞクイズを出題しました。堂々とした立派なアナウンスでした。

　４月１８日（月）、１年生は算数でデジタル教科書を使っての学習です。一番上の写真はマウスをドラックして、花とちょうちょを線で結び、どちらが多いか確かめているところです。
２年生は生活科で、折り紙の折り方を実物投影機で、本の図を拡大してテレビに写して折り方を見ながら折っているところです。
３・４年生は複式の国語の授業で、一人一人がもっているワークシートと同じものを拡大して黒板に貼り、４年生の学習リーダーが授業を進めているところです。１時間の学習の流れがワークシートで見通すことができ、自分のワークシートと同じものが黒板に貼ってあるので、確認もしやすくなっています。

　４月１８日（月）、掃除指導を行いました。本校では、学年を縦割にした１１のグループに分かれて校舎の掃除を行います。グループの高学年や中学年の児童が、低学年の児童に掃除の仕方を優しく教えていくのが伝統となっています。本日は全校で集まって掃除場所・グループの発表、掃除のきまり、掃除道具の使い方の確認を行いました。先週は家庭訪問等があったので、本日からが本格的な掃除開始となります。

　４月１６日（金）、３年生は本年度から複式授業になりました。複式授業では学習リーダーを中心に授業を進めていきます。今日は教室の横に貼ってある「漢字学習の進め方」を見ながらリーダーが進める練習をしました。教室の後ろで、４年生も同じように進めているので、４年生がテキパキと進めているもの参考となるようです。ここが複式授業の良さの一つで、３年生もおおむね流れは理解できており、一人立ちももうすぐでしょう。

　４月１６日（金）、初めての合同体育を行いました。全学年での体育の授業です。準備体操に続き、投げ方の確認（１年間投げる活動に取り組みます。）の後、学年に分かれて遊具遊びをしました。１年生には５・６年生が遊び方のお手本を見せたり、サポートしたりしました。みんな遊びながらしっかり体を動かしました。

　４月１６日（金）、第１回目の委員会活動を行い、役割分担や活動内容を決めきました。本校では１年生を含め全員が委員会活動に参加します。１年生も上級生と一緒に放送もします。一人一人が委員会活動に積極的に取り組んで、学校生活がしやすいような環境を整えていってほしいと思います。

　４月１５日（木)、マエストロの方々に御来校いただき、塩水選を行いました。いよいよお米づくりのスタートです。卵が浮くくらいの塩水を作り、もみを入れ、浮かんだもみはすくい取り、沈んだ重たいもみを来週のもみまきに使います。
　最初に塩水選の歌を歌い、マエストロの方の説明を聞き、代表して１年生と６年生が浮かんだもみをすくい取りました。
　選んだもみは水につけ毎日の水温の合計が１００度になったら芽が出ます。来週２２日金曜日のもみまきまで温度管理をしっかりしていきたいと思います。

　４月１５日（木）、全校朝会を行いました。校長先生からは金子みすゞさんの詩「私と小鳥とすずと」の紹介があり、「みんなちがって、みんないい。」「自分のいいところをたくさん見付けて自信をもってください。」「友達のいいところをたくさん見付けて、友達を大切に、友達から学んでください。」と話がありました。
　係の先生からは今月の生活目標「学習道具をそろえよう。」保健目標「手洗い・うがいをしよう。」について話がありました。学校にもってくる物を忘れないように、前の日に学習道具を準備する際、連絡帳の中の教科や準備するものに○を付けてチェックして、忘れないように工夫している児童の紹介や、児童玄関入口のところにある温度計・湿度計についての説明もありました。

　４月１３日（水）、毎週水曜日の３時間目は全校で音楽の授業を行います。今日は明日行われる「塩水選の歌」を中心に歌の練習をしました。いつ作られたのかはよく分かりませんが、本校の児童が作詞し本校の先生が作曲された本校伝統のオリジナルソングです。他にも「もみまき歌」「田植え歌」「いねこぎの歌」があります。２〜６年の児童がしっかり覚えていてリードしてくれるので、１年生もすぐに覚えることができたようです。