とりきれないもみや、落ちたもみは、手作業で最後まで丁寧にとりました。本日もマエストロの方々や保護者の方々にお手伝いしていただきながらの作業です。４月からやっとここまできました。お米を作ることの大変さや、自然の恵みと多くの人への感謝の気持、収穫する喜びを実感できたいねこぎとなったのではないかと思います。

１０月２日（金）いねこぎを行いました。いねこぎ歌を歌った後、９月１８日に刈った稲を昭和の前半に作られた「足踏み脱穀機」（製品名が横書きで右から書いてあります）で、もみをとっていきました。６年生は「千歯こぎ」もみをとったり、「とうみ」を使ってもみを選別する作業も体験しました。

１０月１日（木）今年度３回目のわくわくタイムがありました。３年生はドキドキするなか、それぞれ鉄棒、マット、けん玉に挑戦。応援する児童もドキドキしながら「ガンバレー」と成功するように祈りを込めて応援していました。３年生は自分の「めあて」に向けて、最後まで挑戦し続けました。みんなキラキラ輝いていました。３年生の発表後は応援していた児童が一人一人、３年生の発表の素晴らしかったところを理由も付けて発表しました。発表した３年生も、応援していた児童も本当に素晴らしかったです。

　１０月１日（木）、４年生は理科でミニプラネタリウムを使って、星の学習をしました。残念ながら電気を消して星が傘の部分に映ったところを写真では撮ることはできませんでしたが、みんな至近距離で見ることができるミニプラネタリウムで、星や星座、そしてその動きについても、大変興味深く学習することができました。

１０月１日（木）、学校朝会を行いました。校長先生からは「秋を五感で感じてほしい」という話がありました。１０月の生活目標は「そうじ名人になろう」、保健目標は「目を大切にしよう」です。係の先生から「そうじ名人になる秘訣について」の話がありました。

　 １０月２日（金）の午後６：１０から、ＮＨＫ総合（チャンネル１）「お好みワイドひろしま」の「アイラブビデオ」のコーナーで、９月１８日に行った本校の稲刈りの様子が紹介される予定です。これは本校の学校協力者会議委員の方がビデオを投稿され、採用されたものです。是非ご覧ください。

　　９月３０日（水）、体育館の扉が錆びついており、他校の業務の先生方に助けていただいて、体育館の扉の塗装作業を行いました。これまでも錆落としや、倉庫の扉の塗装にも何度も来ていただいています。本校の体育館の扉は鉄の扉に中に窓ガラスの部分や格子の部分があり、手間のかかる作業でしたが、大変きれいに塗装していただきました。子どもたちも気持ちよく体育館での学習に励むことができると思います。業務の先生方に感謝です。ありがとうございました。

　　９月３０日（水）、大休憩時に「がんばりタイム」がありました。９月のがんばりタイムは、グラウンドの内の「わくわくボールランド」で、様々な投げる運動にチャレンジします。本日は３種類の的当てのコーナー、キャッチボールのコーナー、遠投のコーナーで、投げる運動を楽しみました。終了時には、わくわくボールランドカードにシールを貼り、がんばりを記録しました。

　 ９月３０日（水）休憩時間等には、各学年の水やり当番の児童が、畑の野菜に水やりをしています。特に今は秋野菜を植えたばかりなので、みんな忘れないように声を掛け合って責任をもって水やりを頑張っています。上の写真の畑には奥の方に３・４年生の植えた広島菜、手前の方には５・６年生が植えた白菜があります。児童は水をかけ、声をかけ、野菜が大きくなるのを楽しみにしています。野菜たちもガンバレー！

９月２９日（火）、合同音楽の前半は、今週の金曜日の行う「いねこぎ」の歌を歌い、覚えました。数回練習しただけで、みんなメロディをしっかり覚えることができていました。後半は学習発表会で演奏する「にじいろ」を初めて合わせました。これまで休憩時間などで個人練習をしてきた成果が表れ、前半部分を見事に通すことができました。みんな、益々練習への意欲がわいたのではないかと思います。

　 ９月２９日（火）、児童朝会を行いました。高学年の児童の話は「地震について」でした。断層や地震雲のことについて、絵を示しながら説明があり、地震のとき大切なものの３択クイズもありました。地震のとき大切なものは、建物が倒壊して埋まったりしたときに、自分の場所を知らせるための笛だそうです。しっかり調べて、資料も作り、自信をもって発表することができていました。今週のよい子の発表や一流忍者（廊下等を静かに歩く）の学年表彰もあり、４年生、５年生、６年生が表彰されました。さすが高学年です。

９月２８日（月）、１年生は生活科で、育てていたアサガオから種を取って、種の観察をしました。体育館の入り口で、知っている他の種と比較したり、種が入った袋やガクの形についても細かく観察して絵をかいたり、気付いたことを記入したりしました。楽しそうに一生懸命、観察記録を完成させていました。

９月２８日（月）、登校時、児童が登って来る階段の周りにはすすきがいっぱいです。また、いろんな虫の鳴き声も聞こえてきます。学校の正門前のトンネルの周辺で見られたカタツムリも見られなくなりました。児童は登校時に五感（視覚、聴覚、臭覚、触覚、味覚）のうち四感で秋を感じているのではないかと思います。

９月２５日（金）、本日は広島市教育委員会 指導第一課 川島指導主事にお越しいただき、全学年の授業を参観していただいた後、授業改善に係る講話をしていただきました。授業の組み立てる際の根幹となる考え方や、具体的な取組例を紹介していただき、大変有意義な研修となりました。実践に生かしていきたいと思います。

　９月２５日（金）、４年生の理科の授業でペットボトルロケットを飛ばしました。ロケットはよく飛んだときは、校舎の足洗い場近くから、グラウンドの端のアスレチックの近くまで飛びました。この授業は「空気は縮むが水は縮まない」「縮められた空気は、強い力を持っている」ことに気付き、そのことを体験する授業です。４年生は自分たちで考えて、中に入れる水の量を変えてみて、飛ぶ距離の変化等を観察し、その理由をみんなで考えました。楽しみながらしっかり学習ができました。

９月２４日（木）今年度２回目のわくわくタイムがありました。４年生はそれぞれ二重跳びの連続跳び（結果はなんと６９回も）、リコーダーを美しい音で演奏、二けたの数字を５つ足すフラッシュ暗算、鉄棒で蹴上がりに挑戦しました。みんな緊張していましたが、最後まで挑戦し続けました。素晴らしい４年生でした。発表後は応援していた児童が一人一人、４年生の発表の素晴らしかったところを理由も付けて発表しました。発表した４年生も、応援していた児童も素晴らしかったです。

　９月２４日（木）、一番上の写真は、本日の３時間目に２年生が大根の種をまいたときの様子です。右の方には１年生が先週まいた大根の芽が出ています。３・４年生が植えた、ほうれん草や広島菜の芽も出てきています。まいた野菜には児童が「広島菜のしまな君」とか「味まさりほうれんそうのまさり君」などの名前も付けています。野菜を育てることで、成長していく変化に気付いたり、野菜の特徴に気付いたりする中で、野菜への興味・関心をもったり、成長や収穫の喜びを感じ、野菜への愛着をもち食べ物への感謝の気持ちが育ってくれればと願っています。

　９月１８日（金）、本校の先生は児童の指導だけでなく、農業の知識や技術も必要です。本日は児童下校後、１・２年の畑で耕運機の使い方の研修を行いました。ここにはジャガイモを植える予定です。

　 稲刈りは「稲刈り歌」を歌った後、学年ごとに、児童一人一人かまで、たわわに実った稲を刈り取っていきました。刈った稲はマエストロの方に束ね方を教えていただき、高学年を中心にわらで束ねました。低学年は、束ねられた稲をはでにかけるまでの稲リレーを担当しました。全学年が協力した稲刈りでした。エストロの方々をはじめ地域の方々、保護者の方々ご協力で無事稲刈りを終了することができました。ありがとうございました。
　 １０月２日（金）にはプールサイドのはでで乾かしている稲の稲こぎを行います。

　９月１８日（金）、秋晴れの下、延期していた稲刈りを行いました。４月１６日に塩水選を行い、モミを選んで水につけ５か月、５月２３日にみんなで花田植えをして１１８日目です。マエストロの方々をはじめ地域の方々、保護者の方々等、多くの人の支えと太陽の光や雨などの自然の恵み、そして、子どもたちの見守りで５か月の間、大切に育て、たわわに実った稲の収穫です。