教室から体育館へ移動し、全児童が一堂に会する場となりました。
まず、校長先生からの話がありました。ヒロシマの子どもたちには、
・被爆の実相を伝える責務がある
・平和な世の中をつくるために、平和についてじっくり考え、行動することが大切である
という話の内容でした。
引き続き、山本学区にお住まいの喜馬理陽さんに被爆の体験をお話いただきました。原爆投下時に、いかにむごいことが広島で起きたのかを実感することになりました。最後に、喜馬さんは
・核兵器を世界から無くさないけない
・私のような辛い思いをしない、平和な世の中をつくってください
と訴えられました。

子どもたちにとって、さまざまなことを考えることになった８月６日です。

被爆７０周年。８月６日の朝をむかえました。
子どもたちは元気よく登校し、それぞれの教室でテレビを通して平和記念式典の様子を視聴しました。松井一実広島市長による「平和宣言」子ども代表による「平和への誓い」を聞くとともに、亡くなられた方々に対して哀悼の意を表するべく黙祷をささげました。

夏休みが始まって校内各所で工事が進められています。
一つは、業務員さんによる工事です。
これまで、渡り廊下のラインの引き直しが行われました。上靴と下靴を分けるためのラインです。８月１０日からは北校舎２階の壁面塗装があります。
今一つは、体育館の屋根の工事です。
これは業者による工事で、来月下旬まで続きます。

祇園地区バレーボール大会に参加した男子チームは、予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました。ここ数年決勝トーナメントでの試合はありませんでしたので、快挙です。
決勝トーナメントの１回戦は残念ながら惜敗。続く３位決定戦でも敗れたので、本大会では４位という結果でした。
若いお父さん方のハッスルプレイを見ることができました。

８月２日、広島経済大学の体育館で、祇園地区バレーボール大会が開催されました。
女子の部では残念ながら決勝トーナメントに進むことはできませんでしたが、いずれの試合も僅差という結果でした。
しっかり声を出し、元気いっぱいに試合にのぞむお母さん方の姿を見ることができました。