６月９日（火）、基礎基本定着状況調査があり、国語、数学、理科の各教科のテストや、生活や学習に対するアンケートを行いました。これは広島県の小学校５年生全員に行うものです。５年生全員、真剣に取り組み、教室には鉛筆のコツコツという音だけが響いていました。

　６月８日（月）、２時間目の表現活動の時間に筒瀬太鼓踊りの練習をしました。運動会当日は地域の方に歌を歌っていただいたり、太鼓をたたいていただいたりして、その音楽に合わせて踊ります。１年生は初めてなので動きはまだまだですが、一生懸命取り組んでいるので、すぐに覚えて踊りを楽しめるようになると思います。グラウンドでは業務員の先生が運動会に備えて毎日、草を刈ってくださっています。

　６月５日（金）、このヤシの木のような植物の正体は「こんにゃく」です。本日は雨で、子どもたちにとっては残念でしたが、学校で栽培している植物等にはうれしい雨だったのではないでしょうか。ふるさと農園の稲も順調に育っています。

　６月４日（木）、ＰＴＡ主催の給食試食会を行いました。給食の試食を行い、児童の給食の様子を見学した後、久地南小学校の栄養士　谷本先生から食に関する講話をしていただきました。５月の生活リズムカレンダーの結果から本校には毎日排便がない児童が多いことが分かり、今回は食物繊維についてのお話を中心にしていただきました。お忙しい中、ありがとうございました。

　６月２日（火）本校の学校歯科医である堀尾歯科クリニックの堀尾先生とスタッフの方々にお越しいただき、歯科保健指導を実施しました。むし歯になりやすい食べ物やむし歯にならないようにするためのポイントを教えていただいた後、染め出し液による歯の汚れチェックを行い、正しい歯磨きのポイントについて教えていただきました。本校の児童は毎日給食後に音楽が流れる間（約３分：給食が遅くなった児童は砂時計を見て）歯磨きをしており、そのためよく磨けている児童が多いとほめていただきました。継続して取り組んでいきたいと思います。

　６月１日（月）、６月２８日（日）に行われる「やってみんさい運動会」のオリエンテーションを行いました。チーム分けの発表や、種目の発表、内容の説明等がありました。児童は意欲満々で、みんな目を輝かせて説明を一生懸命聴いていました。それぞれ個人の「めあて」（目標）をもって、「めあて」が達成できるよう頑張ってほしいです。

　６月１日（月）、大休憩の時間にソフトボール検定を行いました。投げる力については、文部科学省の全国体力テストでも男女ともに振るわないという結果が出ており、本校でも投力は課題となっています。本校では投力向上プロジェクトとして、合同体育で投げ方の指導をしたり、いろんなボール運動を紹介したり、活動の中に仕組んだり、ソフトボールを一人に１個配布したり等の取組を行っているところです。毎月１日はソフトボールチャレンジ日としてソフトボール検定を行い、距離の伸びをボール運動がんばりカードに記録していきます。自分の記録にチャレンジして、成長を感じていってほしいです。

　６月１日（月）、本日より「暑さ指数」を校舎入口（児童玄関から入ったところ）の掲示板に掲示しました。熱さは気温だけでなく、湿度（ジメジメ度）や輻射熱（地面や建物・体から出る熱）なども関係しています。この気温・湿度・輻射熱を取り入れたものが「暑さ指数」です。本校では「暑さ指数」で示されている「ほぼ安全」、「注意」、「警戒」、「厳重警戒」、「危険」の５段階を環境省の熱中症予防サイトで発表される情報を基に、午前と午後に分けて掲示します。児童に注意喚起を行うだけでなく、帽子をかぶったり、こまめな水分補給をしたりする等の指導や、運動量・時間の調整を行ったりしながら熱中症を防いでいきたいと考えています。

５月２９日（金）Ｄｏスポーツを実施しました。これはスポーツの専門家を招いて「運動やスポーツに興味・関心をもたせるとともに、体を動かす楽しさや喜びを味わわせることにより、生涯にわたって運動を実践していく態度をはぐくむ。」というねらいで、各学校で実施しているものです。筒瀬小学校は体操の先生である松本陽子先生をお招きして、毎年楽しい器械運動に取り組んでいます。松本先生の具体的で的確なアドバイスのおかげで子どもたちはすぐにコツをつかみ、自分の課題としているところをどんどんクリアしていきました。体育館の中が笑顔と自信に満ちていました。松本先生ありがとうございました。

５月２８日（木）５・６年生の英語科の授業の一コマです。５・６年生の英語科の授業は英語指導アシスタントの先生とのティームティーチングで行われます。英語指導アシスタントの先生は全て英語でお話をされます。本日は「曜日」の学習です。ゲーム形式でペアになって「曜日」を英語で話したり、テレビ番組表を見て「曜日」を英語で話したり、楽しみながら自然に「曜日」を覚えて話すことができていました。グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要です。校歌にも「世界の子らの手を組んで〜」とあるように、英語が好きになって将来、国際的にも活躍するようになってほしいです。

５月２７日（火）、２校時に全校児童でサツマイモの苗植えをしました。一人１本ずつ植え、自分の名前の名札を付けていきました。収穫時には誰のサツマイモが一番大きいかコンテストもします。昨年は６２０ｇがチャンピオンでした。収穫したサツマイモは秋の収穫祭で豚汁の材料となります。本日は地域の方がグミを枝ごとたくさん持ってきてくださり、苗植え終了後、みんなでいただきました。甘酸っぱくて、とてもおいしく児童にも大好評でした。ありがとうございました。

　５月２６日（火）、先週の土曜日にみんなで植えた稲もご覧のようにしっかり根付きました。田んぼに近づくと、たくさんのおたまじゃくしが波を立てて一斉に逃げていきます。子どもたちの観察の対象となることでしょう。また、４月２８日に種芋を植えたこんにゃくもしっかりと芽が出ていました。これから気温が上がって、いろんな野菜類も一気に成長します。みんな、成長を願って、水やりもがんばっています！

　５月２６日（火）児童朝会を行いました。高学年による個人の興味関心のあることの発表（言語活動の充実のために話す機会を設定）は「モトクロス」でした。項目立てをして、資料を使いながらクイズも取り入れて、分かりやすく全校児童に説明できていました。

　５月２３日（土）、土曜参観日に学校のふるさと農園で「花田植え」を行いました。田植え前には校庭で全児童３８人がチャッパや太鼓のリズムに合わせて田楽囃子を華麗に踊り、これまで練習した成果を披露しました。途中から保護者や地域の皆さんも加わり大勢で楽しく踊ることができました。

　「花田植え」はマエストロの方々の指導の下、全校児童で歌う「田植え歌」をバックに学年ごとに植えていきました。初めて田植えをする一年生は、保護者の方にも一緒に植えていただきました。締めくくりは６年生。さすが６年生、手慣れた手つきで苗を上手に手早く植えていきました。小学校生活最後の「花田植え」を行った六年生は感慨深い様子でした。保護者の皆様、地域の皆様のご支援で、子どもたちは「花田植え」のそれぞれの活動を楽しんで意欲的に取り組むことができました。忘れることのできない体験となったのではないかと思います。ありがとうございました。

５月２２日（金）、虹色の光の帯が水平に広がって見える気象現象「環水平アーク」を本校でも見ることができました。「虹が見えるよ。」と児童が見つけて教えてくれました。複数の気象条件が重なったときに、虹とは異なって太陽と同じ方向に出現する珍しい現象だそうです。しばし、美しい自然の不思議を楽しむことができました。

　５月２１日（木）、１・２年生で校外へ出て、横断歩道の渡り方と歩道の歩き方について学習しました。横断歩道では２年生のお手本を見て、１年生も横断歩道を渡り、止まってくださった車の方にも大きな声でお礼を言うことが自然にできていました。教室で学習するだけでなく、実際に車の通る道路を横断することで、自分の安全を守ることの大切さが、改めて分かったのではないかと思います。毎日の登下校でも本日の学習内容を忘れずに実践してほしいと思います。
　７月にも交通安全教室を行います。

　５月２０日（火）、ふるさと農園の田んぼの「しろかき」を全校児童で行いました。「しろかき」の主なねらいは「田んぼの土を柔らかくして苗を植えやすくする。」ですが、「肥料をまんべんなくいきわたらせる。」、「雑草を土の中に埋め込む。」といったこともあります。子どもたちは最初、田んぼの水に「冷たい！」と言っていましたが、すぐに「気持ちいい！」と言いながら「しろかき」を楽しみました。カエルやアメンボ等の観察もできたようです。初めて経験する１年生も６年生のリードで気持ちよさそうに泥を踏みつけていました。児童みんなの力で田植えの準備は整いました。２３日（土）の「花田植え」が楽しみです。

５月１９日（火）、花田植えの田楽ばやしの練習を行いました。６年生のチャッパや太鼓のリズムに合わせて、みんなどのようしたらきれいに踊れるか考え工夫しながら、一生懸命踊っていました。初めて踊った１年生も大体の流れが分かったようです。
その後、花笠の補修を行いました。１年生は６年生に手伝ってもらいながら、思い思いの色のお花を取り付け、きれいな花笠によみがえりました。

５月１９日（火）、全校朝会を行いました。今月の生活目標は「掃除道具を正しく使い、黙って掃除をしよう。」です。掃除の担当の先生から、「黙って、協力して、すみずみまできれいに掃除をしている児童」の紹介が写真で行われ、ほうきの正しい使い方、机の拭き方の指導もありました。黙って掃除をするための秘訣として必要なときは「近づいて小さな声で指示をする。」といったアドバイスもありました。本校の児童は本当に一生懸命掃除をします。時間いっぱい全員が頑張っています。みんなで、さらに校舎をきれいにしましょう。