○1月29日(火)午後、英語と数学の個に応じた指導研究校としての公開研究会を行い、市内、県外から合わせて13名の先生方が来校されました。英語は1年2組で、数学は2年2組で行われました。英語の授業のめあては、「過去のことを順序立てて説明することができる」です。クラスのある生徒からのビデオメッセージを受けて、この1年間の大きな行事(入学式、宿泊研修、体育祭、文化祭など)について、各グループで協同して説明文を作成し、それを英語で表現して、ビデオレターの生徒に返信しようというテーマで行われ、最後に、各グループ全員が、前で堂々と発表しました。全員が、見事にストーリーを作って、英語でスピーチすることができました。終始、声もよく出て、明るい雰囲気の中、普段の1年2組らしさがにじみでていたすばらしい授業でした。数学の授業のめあては、「定義に注目して平行四辺形になることを照明することができる」です。平行四辺形の模型を活用したり、アニメーション画像で平行四辺形を理解したりしながら、グループで、めあての達成に向けて、協同して思考を深めていきました。多くの先生方が参観されているということもあったのか、全体的に少しおとなしめ授業となりましたが、全員、最後まで授業に集中して取り組んでいました。こうした公開研究会を通して、これからも、日浦中学校では、引き続き、生徒の学力の向上と自尊感情の高揚に向けて、協同学習を取り入れた授業の工夫改善に取り組んでいきたいと思います。