○3年生も年が明けて、いよいよ本格的な進路決定モードに入りました。そうした中、本日と明日の2日間、全教員による面接指導が行われます。なぜ、面接指導を行うのか、「自分には面接試験はないから関係ない」とか「自分はすでに進路が決まったからやる必要はない」と考えている人はいないでしょうか。もちろん、受験対策の一環で行うという意味はありますが、やはり、義務教育を終えて、社会に向けて巣立っていく3年生にとって、最低限必要な社会性や生きる力を身につけるために、面接指導を行うという目的があります。あいさつ、みだしなみ、礼儀作法、受け応え、自分のことを言葉にして相手に伝える(自己表現力)などなど、日浦中では、ジャンボの取組として、どれだけ3年間で力をつけたのかが問われるのが、この面接の場です。3月12日卒業授与式が、ホップ、ステップ、ジャンボとなるように、しっかりと社会性を身につけて、逞しく日浦中生として巣立っていって欲しいと願います。