最新更新日:2024/09/25 | |
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郷土食「広島県」〈減量ごはん 牛乳 大豆うどん たこの天ぷら ぽんかん〉 江田島市で食べられているという「大豆うどん」を取り入れました。肉を食べる習慣があまりなかったころ、大豆栽培が盛んだったこともあり、大豆からだしをとり、そのまま具として食べていたとも言われています。 給食では、煮干しでだしをとり、鶏肉も入っていますが仕上げに水煮大豆を加えました。 たこは瀬戸内海でよくとれます。天ぷらにするとおいしいですね。 地場産物のポンカンも取り入れ、広島の味を楽しみました。 *栄養教諭* 温まります 麻婆豆腐〈麦ごはん 牛乳 麻婆豆腐 中華サラダ チーズ〉 外は雪が降っています。和え物室は窓が大きいので、外がよく見えます。 子どもたちに人気の麻婆豆腐です。豆腐がたくさん入ります。しっかり豆腐に火が入るように二人で息を合わせて混ぜます。 学校に届いて食缶を開けると、湯気がでます。温かいものを温かいまま届けることができ、うれしいです。 *栄養教諭* 炒り卵〈パン りんごジャム 牛乳 チキンビーンズ 卵と小松菜のソテー〉 卵と小松菜のソテーは、先に炒り卵を作っておきます。色よくきれいにできた炒り卵を細かくほぐしていきます。冷めると固まってしまうので手早く行っています。 小松菜の緑色がきれいに仕上がっていました。味もよく、残食がとても少なかったです。 *栄養教諭* 行事食「節分献立」〈麦ごはん 牛乳 いわしのかば焼き 温野菜 けんちん汁 節分豆〉 2月3日は節分でした。豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりした御家庭もあるのではないでしょうか。 給食では、いわしのかば焼きと節分豆を取り入れました。焼いたいわしの頭をひいらぎの枝に刺し、玄関先にかざしておくと鬼を退治できるという言い伝えがあります。 鬼とは病気や地震、火事などの災いのことともいわれ、節分の料理を食べたり、豆まきをしたりすることで、元気に何事もなく過ごすことができますようにという願いが込められています。 豆が苦手な児童も「年の数だけ食べます」と言っていました。給食の豆は、食べて体の中の鬼(かぜ鬼、インフルエンザ鬼)を追い出すことができたらいいですね。 *栄養教諭* いつもと違う!広島カレーライス〈広島カレーライス 牛乳 ひじきサラダ ぽんかん〉 いつものビーフカレーライスとは少し違う、広島カレーライスでした。材料はすべて小さく刻みました。じゃがいもも薄いせん切りです。しっかり炒めて、しっかり煮込んでトロトロに、という思いです。調味料にはカレールウのほかに、隠し味に「おこのみソース」とカキからとる「オイスターソース」が入りました。 いつものカレーライスとどちらが、好みだったでしょうか? *栄養教諭* からしあえ〈ごはん 牛乳 肉豆腐 からしあえ チーズ〉 からしあえは、ちくわ、小松菜、太もやし、にんじんをゆでて冷まし、しょうゆ・酢・さとう・洋がらしであえました。ドレッシングを作るときに使う洋がらしは、酢と油を結びつける乳化剤として、粉のまま使っています。今日のからしあえでは、少し辛みを出すため、粉の洋がらしをぬるま湯で溶いて使っています。 食べると、辛くはないのですが、少し鼻からツンと抜ける感じがしました。苦手な人もいたようで、いつもより残食が多かったです。 *栄養教諭* 行事食「全国学校給食週間」〈麦ごはん 牛乳 さけの塩焼き たくあん みそ汁〉 学校給食は、明治22年(1889年)、山形県の忠愛小学校で始まりました。その後、戦争がひどくなり、食糧不足で学校給食は中止されていました。戦争が終わり、昭和21年(1946年)12月24日に学校給食が再開されました。この日を記念して全国学校給食記念日」が設けられましたが、ちょうど冬休みに入る時期のため、1か月後の1月24日を記念日として、この日から1週間を全国学校給食週間としています。 今日は給食が始まったころの献立です。よく、さけの塩焼きと漬物が出たそうです。 毎日の食事に感謝したいですね。 *栄養教諭* 黒豆のはじき揚げ〈麦ごはん のりつくだ煮 牛乳 高野豆腐のうま煮 黒豆のはじき揚げ〉 お正月におせち料理でよく食べられる「黒豆」。まめに(元気に)長生きできますようにという願いを込めて食べられます。給食では、この黒豆をはじき揚げにしました。 当日、沸騰させた湯に黒豆を入れ、再び沸騰したら火を止め、1時間くらい置きます。戻した黒豆にかたくり粉をまぶして、フライヤーで揚げました。揚げあがったら、熱いうちにさとうを塩少々を混ぜたものをまぶして出来上がりです。 子どもたちは、あまり食べなれない黒豆ですが、こういう食べ方もあるんだ、と思ってくれたらいいなと思います。 ごはんが食べやすいように、のりつくだ煮がつきました。 *栄養教諭* さばのみそがらめ〈麦ごはん 牛乳 さばのみそがらめ 温野菜 のっぺい汁〉 寒い日が続きます。寒い日にぴったりの給食でした。 のっぺい汁は根菜類たっぷりで、じゃがいもでん粉でとろみをつけた汁ものです。苦手なものが入っている人でも、体が温まるのでぜひ、食べてもらいたい汁ものです。 さばのみそがらめは角切りのさばに薄く下味をつけ、でん粉をつけて油で揚げます。そのあと、赤みそ・みりん・さとう・水でみそだれを作り、揚げたさばにからめます。 さばは身が柔らかく、くずれやすいので、そっと、さっと混ぜるようにしていましたが、なかなか難しかったです。外はサクっ、中はふわっと揚げあがっていたので、おいしく食べてもらえたと思います。ごはんがすすむ一品でした。 *栄養教諭* 広島そだちのそぼろごはん〈広島そだちのそぼろごはん 牛乳 わかめスープ みかん〉 広島そだちのそぼろごはんには、広島で育った材料がたくさん使われています。 いろいろな具材に豚肉も使ってあるので、わりとボリュームがあります。ごはんにかけて自分で混ぜて食べます。 量が多かったので、「もう、おなかいっぱい!」と言っていた子もいました。 *栄養教諭* 給食週間の取り組み今朝、「おいしく楽しい給食のために」というビデオを流しました。給食センターで給食が作られている様子を衛生面からも取り上げ、学校へ給食が届いてからは、給食当番がこの流れを引き継ぎ、身支度や手洗いにも気をつけて配食し、おいしく楽しく食べてほしいという内容です。 給食時間には、日々の放送に加え、前日の給食残食の様子や届いた実の色の発表、今日から始まった「給食ビンゴ!」の発表など、給食委員さんも盛りだくさんです。給食の実も毎日はってくれています。 また、教室では「きゅうしょくマナーカード」も始まりました。それぞれが給食時間を振り返り、いろ塗りをしていきます。 給食や食べることに関心を持つ1週間であってほしいです。 *栄養教諭* 体が温まる 吉野煮〈麦ごはん 牛乳 吉野煮 ごま酢あえ こざかなアーモンド〉 寒い一日でした。 こんな時は、体が温まるものがうれしいです。 「吉野煮」はくず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉が奈良県の吉野でよくとれるのでこの名前がついたそうです。給食では、じゃがいもでんぷんでとろみをつけています。とろみがついていると、冷めにくくなります。 とろっとした食感も食べやすかったようです。 *栄養教諭* 食育の日〈玄米ごはん 牛乳 さわらの磯部揚げ ごまあえ ひろしまっこ汁〉 ごまあえは、小松菜、切り干し大根、にんじんが使われていました。シャキシャキという歯ごたえがとてもよかったです。 1月15日から2週間、「きゅうしょくの木」の取り組みが始まっています。おかずの残りに応じた、色違いの「きゅうしょくの実」が、給食センターから届きます。 残りが2%以下(15人分)なら赤い実。2.1%〜5%はピンクの実。それ以上はブルーの実、グレーの実と、だんだんさみしい色になっていきます。 もちろん、この日も赤い実がなりました。 *栄養教諭* いちご〈麦ごはん 牛乳 焼きとり すまし汁 いちご) 前日に届いたいちごです。一粒ずつくぼみの中に包まれていました。佐賀県産です。いちごは、箱から出したり、移し替えたり、洗ったりして触るたびに傷みがでます。ていねいに、優しく洗って数えました。 届いたいちごはとても良い香りがしました。甘くておいしかったです。 *栄養教諭* 野菜ソテー〈リッチパン 牛乳 ポークビーンズ 野菜ソテー〉 今日は給食センターの様子です。大量調理のソテーは野菜から水分がたくさん出てくるのでおいしく出来上がるようにいろいろ考え、工夫しました。 ウインナーを炒めて焦げ目をつけて、キャベツを加えます。 キャベツの量がとても多くて…釜いっぱいになりました。 二人で協力して混ぜて炒めて…カサが減ってきたらコーンを入れます。 塩、こしょうを加えて出来上がりです。 家で作るように短時間でささっととはいきませんが、あまり水分も出ず、キャベツの甘みが引き立つ野菜ソテーができました。 *栄養教諭* がじつあえ〈柳川風丼 牛乳 がじつあえ〉 「がじつあえ(賀日あえ)」は「賀節(がせつ)」ともよばれ、あなごとほうれん草などを使い、正月などの祝いの日にお客さまへのおもてなし料理として伝わっています。 瀬戸内海に面し、後ろに山がある尾道市ではお正月に「海のものと山のものを合わせていただく」というのが風習になっているそうです。 今日も、分室から各クラスにおたよりを入れました。名前だけ聞くとどんな料理かな?と思うかもしれませんが、説明を聞いたり見たりしながら食べてもらって、また、次回食べるときに思い出してもらえたらいいなと思います。 *栄養教諭* 大人気!みそおでん〈麦ごはん 牛乳 みそおでん 酢のもの〉 この日のおでんは、赤みそが入ったみそおでんでした。赤みそ・しょうゆ・さとう・みりんで調味します。さといもが煮溶けないように入れるタイミングを考えて調理しました。学校で食べると、形は保ったまま、食べると柔らかく、味もよくしみていました。 酢の物の歯ごたえもちょうどよく、おかずもごはんも、よく食べていました。 みそおでんには、うずら卵が入っていたので、アレルギー対応でうずら卵の除去食も作りました。 *栄養教諭* 郷土食「広島県」〈麦ごはん 牛乳 小いわしのから揚げ ゆかりあえ 煮ごめ〉 広島県の郷土食「煮ごめ」が登場しました。芸北地方で食べられるそうです。小豆が入っているところが特徴です。具材は1センチ角に切りそろえます。だいこん・にんじん・板こんにゃく・さといも・ごぼう・干ししいたけがコロコロに切りそろえられました。 「小豆」というと甘いのでは?どんな料理?ということで、センター分室から受配校全クラスへたよりを入れました。教室では、担任の先生が学年に応じて説明してくださいました。 *栄養教諭* 白菜のクリーム煮〈バターパン いちごジャム 牛乳 白菜のクリーム煮 フレンチサラダ〉 雪が降って寒い一日でした。 温かいクリーム煮でよかったです。からだは温まったでしょうか。 いつも、残食が少なく、きれいに食べています。しっかり食べて、風邪やウイルスに負けないでほしいです。 *栄養教諭* 行事食「正月」〈ごはん 牛乳 雑煮 剣えびのからあげ くりきんとん〉 雑煮は、地域や家庭でだしや味付け、具材が違い興味深いです。給食では煮干しでだしをとり、鶏肉、かまぼこ、白玉もち、はくさい、金時にんじん、干ししいたけ、水菜を使いました。金時にんじんが色鮮やかで、いつもの汁ものとは違った感じがしました。 栗きんとんは、さつまいもを柔らかくゆで、ゆで汁で水分を調整しながら、練っていきます。素材の味を生かした優しい味に仕上がりました。 配膳の様子を見て歩いていると、「栗きんとん、お正月に食べた!」「栗きんとんだいすき!おかわりしよう。」と言っていました。 *栄養教諭* |
広島市立八幡小学校
住所:広島県広島市佐伯区八幡二丁目2-1 TEL:082-928-8000 |