最新更新日:2024/09/20 | |
本日:30
昨日:44 総数:198168 |
2月8日 食育週間2月8日 給食ココアパン 鶏肉と野菜のスープ煮 三色ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は給食の人気メニューの一つであるココアパンです。ココアの原料は、カカオという実の種です。これをカカオ豆とも言います。カカオ豆を発こうさせ、煎って粉にするとココアパウダーができます。今日は、給食室で揚げたパンにココアとグラニュー糖をまぶしています。こばさないように、上手に食べましょう。 2月7日 給食 地場産物の日ごはん キムチ豆腐 わけぎの炒め物 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は地場産物の日です。広島県はわけぎの生産量が全国一位で、尾道市・三原市で多く栽培されています。わけぎは、見た目がねぎとよく似ていますが、根元の部分が少しふくらんでいるのが特徴です。また、ねぎは種を植えて育てるのに対して、わけぎは球根を植えて育てます。その球根の株が分かれて増えるため、わけぎと呼ばれています。今日は、わけぎを使って炒め物にしています。また、もやしとえのきたけも広島県で多く栽培されています。 2月6日 給食 郷土食ごはん 赤魚の竜田揚げ おひたし 大河鍋 牛乳 【ひとくちメモ】 大河鍋は、広島市南区の大河地区に伝わるのりを使った郷土料理です。 大河地区周辺の、のりの養殖は、300年以上の歴史があり、広島城ができた頃、殿様にのりが贈られたという記録が残っています。今日は、のりを豚肉・豆腐・白菜・にんじん・ねぎと一緒に鍋で煮込み、しょうゆ・酒・塩で味付けした、鍋料理です。味はいかがですか。 2月2日 給食 行事食「節分」ごはん いわしのかば焼き キャベツの赤じそあえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳 【ひとくちメモ】 2月3日は節分です。節分には、豆まきをしますね。昔の人は、病気や火事、地震などの災いは、鬼がもってくると信じていました。「鬼は外、福は内」のかけ声で豆をまいて、鬼が家の中に入ってこないように追い払い、福が来るように祈りました。また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして玄関にかざし、鬼を追い払う風習もあります。給食にも、いわしと大豆を取り入れています。また、今日は地場産物の日です。かきたま汁に使われている卵とねぎは、広島県で多く生産されています。 2月1日 給食黒糖パン カレーシチュー ハムと野菜のソテー はっさく 牛乳 【ひとくちメモ】 カレーシチューは、名前の通り、カレーのようなシチューです。まず、鶏肉を炒め、角切りにした、たまねぎ・にんじんを炒めて水を入れて煮、じゃがいもを入れてさらに煮ます。このままではカレーの作り方と同じです。じゃがいもがやわらかくなったら、カレールウ・コンソメ・塩・こしょうを加え、牛乳を入れます。シチューなので、牛乳を入れるのがポイントです。味をなじませ、コクが出たら、カレーシチューの完成です。味はいかがですか。 1月31日 給食ごはん レバーのから揚げ もやしの中華あえ 中華スープ ぶどうゼリー 牛乳 【ひとくちメモ】 ごま油は、ごまあえなどに使われる「ごま」をしぼって、油をとったものです。ほのかな甘みと独特の香りがあり、中華料理によく使われたり、天ぷらの油にまぜて使ったりします。ごま油は血の流れをよくするビタミンEをたくさん含んでいます。また、中国では薬として、漢方薬や塗り薬にも取り入れられているそうです。今日は、もやしの中華あえと中華スープに使っています。 1月29日 給食ごはん マーボー豆腐 大根の中華サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 にらはとても丈夫で、刈り取った後の株から再び新芽が伸びるので、一年に数回収穫することができます。日本では昔、薬として使われていたそうです。消化を助けたり、体を温めたりする働きがあります。見た目はねぎに似ていますが、葉は平らです。炒め物やぎょうざの具、汁物などに使われます。今日はマーボー豆腐に入っています。 1月26日 給食 行事食「全国学校給食週間」ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 【ひとくちメモ】 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。「毎日、おいしく給食が食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう」という週間です。今日は、日本で給食が始まった明治22年に出されていた、さけの塩焼きと漬物の組み合わせを取り入れています。また、みそすいとんは昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代、ごはんが無くてもおなかがいっぱいになるよう、小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では食べやすいよう、小麦粉に米粉を混ぜて団子を作っています。 1月25日 給食バターパン チキンビーンズ フレンチサラダ レモンゼリー 牛乳 【ひとくちメモ】 パンは今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から480年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって、伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は、パンを好んで食べたと言われています。日本で多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代以降のようです。 1月24日 給食減量ごはん 肉うどん かき揚げ 牛乳 【ひとくちメモ】 かき揚げは、小さく切ったえびやいかなどの魚介類や野菜を小麦粉で溶いた衣でまとめ、油で揚げた天ぷらの一つです。丼飯の上にのせたり、温かいそばやうどんにのせたり、ざるそばにそえたりします。今日のかき揚げには、いか・高野豆腐・ひじき・たまねぎ・にんじんが入っています。サクサクしておいしいですね。 1月23日 給食 地場産物の日
【献立名】
親子丼 がじつあえ チーズ 牛乳 【ひとくちメモ】 かじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土の料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また、今日は地場産物の日です。卵・ねぎ・ほうれんそうは、広島県で多く作られています。 1月22日 給食「食文化について知ろう」ごはん 雑煮 いりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事やお祝いなど、自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣があります。また今日は、行事食「正月」にちなんでお節料理を取り入れています。お節料理には、いろいろないわれがあります。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり「いつまでもまめに暮らせますように」また、黄金色の栗きんとんは、「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。 1月19日 給食 食育の日ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。また、今日は地場産物の日です。給食の小いわし・だいこん・みずなは、広島県でとれたものがよく使われています。 1月17日 給食広島カレー 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 広島カレーには、隠し味にオイスターソースが使われています。オイスターというのは、海にいる「かき」のことです。オイスターソースは、このかきを塩漬けにしたものを、発酵させて作る中国で生まれた調味料です。かきは広島の特産品でもあり、広島カレーには、オイスターソースの他に、お好みソースも入っていて、広島カレーという名前がついた由来にもなっています。 1月16日 給食玄米ごはん 高野豆腐の五目煮 はりはり漬 牛乳 【ひとくちメモ】 米という漢字をよく見ると、「八」と「十」と「八」という漢字が組み合わさったように見えます。これは、米が実るまえに、88回もの手間がかかるという意味で、この字になったと言われています。今は便利な機械もあるので、昔と比べると米作りも楽になったと言われますが、それでも田んぼの準備から始まり、稲を育てて米を収穫するまでは、たくさんの手間がかかります。今日は玄米ごはんです。大切に手をかけて育てられた米を大事に食べたいですね。 1月15日 給食 地場産物の日ごはん さわらに天ぷら キャベツの赤じそあえ かきたま汁 牛乳 【ひとくちメモ】 卵には、からだの中で血や肉にあるたんぱく質や貧血を防ぐ鉄、病気から体を守り、目やのど、皮ふを丈夫にするビタミンAが含まれています。いろいろな料理に使われている卵が今のように家庭で多く食べられるようになったのは昭和30年以降のことです。この時代は、日本人の食生活に対する意識が高まったこともあり、栄養価の高い卵が特に注目を浴びました。また、今日は地場産物の日です。キャベツ・えのきたけ・ねぎは広島県で多く作られています。 1月12日 給食ごはん 豚じゃが 甘酢あえ みかん 牛乳 【ひとくちメモ】 酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や麦を原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。今日は、甘酢あえに使っています。 1月10日 給食
【献立名】
ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます すまし汁 牛乳 【ひとくちメモ】 なますというのは、酢の物のことです。今日のなますは、赤い色をしたにんじんと、白い色をした大根を使っているので、「紅白なます」と言います。赤と白でおめでたいので、正月には欠かせない料理です。また地方によっては、「源平なます」とも呼ばれています。これは、源氏と平家の旗の色が、それぞれ白色と赤色だったことからきています。 1月9日 給食ごはん 吉野煮 おかかあえ りんご 牛乳 【ひとくちメモ】 吉野煮に入っている大根は、一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれ、葉の部分には、体の中でビタミンAにかかわるカロテンが多く含まれています。葉をつけたままにしておくと、鮮度が落ちることから、お店で売られている大根は葉が切り取られています。畑でとれた、葉つきの新鮮な大根を食べる機会がある時は、葉も味わってみましょう。 |
広島市立矢野南小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野南四丁目17-1 TEL:082-888-6811 |