最新更新日:2024/09/20 | |
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1月26日 給食 行事食「全国学校給食週間」ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 【ひとくちメモ】 1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。「毎日、おいしく給食が食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう」という週間です。今日は、日本で給食が始まった明治22年に出されていた、さけの塩焼きと漬物の組み合わせを取り入れています。また、みそすいとんは昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代、ごはんが無くてもおなかがいっぱいになるよう、小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では食べやすいよう、小麦粉に米粉を混ぜて団子を作っています。 1月25日 給食バターパン チキンビーンズ フレンチサラダ レモンゼリー 牛乳 【ひとくちメモ】 パンは今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から480年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって、伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は、パンを好んで食べたと言われています。日本で多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代以降のようです。 1月24日 給食減量ごはん 肉うどん かき揚げ 牛乳 【ひとくちメモ】 かき揚げは、小さく切ったえびやいかなどの魚介類や野菜を小麦粉で溶いた衣でまとめ、油で揚げた天ぷらの一つです。丼飯の上にのせたり、温かいそばやうどんにのせたり、ざるそばにそえたりします。今日のかき揚げには、いか・高野豆腐・ひじき・たまねぎ・にんじんが入っています。サクサクしておいしいですね。 1月23日 給食 地場産物の日
【献立名】
親子丼 がじつあえ チーズ 牛乳 【ひとくちメモ】 かじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土の料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。また、今日は地場産物の日です。卵・ねぎ・ほうれんそうは、広島県で多く作られています。 1月22日 給食「食文化について知ろう」ごはん 雑煮 いりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事やお祝いなど、自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣があります。また今日は、行事食「正月」にちなんでお節料理を取り入れています。お節料理には、いろいろないわれがあります。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり「いつまでもまめに暮らせますように」また、黄金色の栗きんとんは、「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。 1月19日 給食 食育の日ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。また、今日は地場産物の日です。給食の小いわし・だいこん・みずなは、広島県でとれたものがよく使われています。 1月17日 給食広島カレー 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 広島カレーには、隠し味にオイスターソースが使われています。オイスターというのは、海にいる「かき」のことです。オイスターソースは、このかきを塩漬けにしたものを、発酵させて作る中国で生まれた調味料です。かきは広島の特産品でもあり、広島カレーには、オイスターソースの他に、お好みソースも入っていて、広島カレーという名前がついた由来にもなっています。 1月16日 給食玄米ごはん 高野豆腐の五目煮 はりはり漬 牛乳 【ひとくちメモ】 米という漢字をよく見ると、「八」と「十」と「八」という漢字が組み合わさったように見えます。これは、米が実るまえに、88回もの手間がかかるという意味で、この字になったと言われています。今は便利な機械もあるので、昔と比べると米作りも楽になったと言われますが、それでも田んぼの準備から始まり、稲を育てて米を収穫するまでは、たくさんの手間がかかります。今日は玄米ごはんです。大切に手をかけて育てられた米を大事に食べたいですね。 1月15日 給食 地場産物の日ごはん さわらに天ぷら キャベツの赤じそあえ かきたま汁 牛乳 【ひとくちメモ】 卵には、からだの中で血や肉にあるたんぱく質や貧血を防ぐ鉄、病気から体を守り、目やのど、皮ふを丈夫にするビタミンAが含まれています。いろいろな料理に使われている卵が今のように家庭で多く食べられるようになったのは昭和30年以降のことです。この時代は、日本人の食生活に対する意識が高まったこともあり、栄養価の高い卵が特に注目を浴びました。また、今日は地場産物の日です。キャベツ・えのきたけ・ねぎは広島県で多く作られています。 1月12日 給食ごはん 豚じゃが 甘酢あえ みかん 牛乳 【ひとくちメモ】 酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や麦を原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。今日は、甘酢あえに使っています。 1月10日 給食
【献立名】
ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます すまし汁 牛乳 【ひとくちメモ】 なますというのは、酢の物のことです。今日のなますは、赤い色をしたにんじんと、白い色をした大根を使っているので、「紅白なます」と言います。赤と白でおめでたいので、正月には欠かせない料理です。また地方によっては、「源平なます」とも呼ばれています。これは、源氏と平家の旗の色が、それぞれ白色と赤色だったことからきています。 1月9日 給食ごはん 吉野煮 おかかあえ りんご 牛乳 【ひとくちメモ】 吉野煮に入っている大根は、一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれ、葉の部分には、体の中でビタミンAにかかわるカロテンが多く含まれています。葉をつけたままにしておくと、鮮度が落ちることから、お店で売られている大根は葉が切り取られています。畑でとれた、葉つきの新鮮な大根を食べる機会がある時は、葉も味わってみましょう。 12月22日 給食ごはん みそおでん 小松菜のからしあえ チーズ 牛乳 【ひとくちメモ】 みそは日本に古くからある調味料で、昔は各家庭でみそを作っていました。その味を自慢したことから、自分で自分をほめるという意味の「手前みそ」という言葉ができました。みそは、そのできあがりの色や材料などによっていろいろな種類があります。今日は赤みそを使った、みそおでんです。今がおいしい時期のさといもやだいこんが入っています。温かいおでんで体もあたたまりますね。 12月21日 給食 矢野南 オリジナル給食矢野南のおいものかりん揚げ パン いちごジャム スパイシーレバー フレンチサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は、2年生が地域の花崎さん、篠田さん、松原さんと育てたさつまいもを、かりん揚げにしたものが出ました。みんな「おいしい!」と言っていました。地域の方と、給食の先生に感謝の思いをもちながらいただきました。 今年の冬至は12月22日です。冬至は一年のうちで最も昼が短い日のことです。冬至には、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりするとかぜをひかないという言い伝えがあります。また、冬至に「ん」がつく食べ物を食べると運気が上がるとも言われています。今日の「ん」がつく食べ物は「なんきん」と呼ばれるかぼちゃです。クリームスープに取り入れています。 12月20日 給食減量ごはん きつねうどん かき揚げ 牛乳 【ひとくちメモ】 うどんは何から作られているか知っていますか?正解は小麦粉です。うどんは、小麦粉に水と塩を加えてこね、それをうすくのばし、細く切って作ります。給食では、かやくうどん・肉うどん・わかめうどん・親子うどん・カレーうどん・すきやきうどんなど、、具や味つけによっていろいろなうどんがあります。今日は、甘辛く煮た油揚げの入ったきつねうどんです。 12月18日 給食 地場産物の日ふわふわ丼 春雨と野菜の炒め物 牛乳 【ひとくちメモ】 ふわふわ丼は、まず油としょうがを火にかけて香りを出し、豚肉を炒めます。そこに、たまねぎ・にんじん・しいたけを加えて炒め、豆腐を入れて煮ます。調味料・水で溶いたコーンスターチを入れた後、溶き卵を流し入れ、仕上げにねぎを加えて作ります。ごはんにかけて食べましょう。また、今日は地場産物の日です。卵・ねぎ・もやし・チンゲンサイは広島県で多く生産されています。 12月15日 給食 郷土 広島県に伝わる料理ごはん まんさくの竜田揚げ レモンあえ 呉の肉じゃが 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は、広島県呉市で昔から食べられている「呉の肉じゃが」を取り入れています。呉の肉じゃがは、海軍の町だった呉市で、船員のために考え出された「甘煮」という料理がもとになっています。材料をごま油で炒めることと、にんじんが入っていないことが特徴です。 また、今日のまんさくの竜田揚げの「まんさく」とは、「しいら」という魚のことで、広島県や島根県などでは、「まんさく」と呼んでいます。 12月14日 給食小型リッチパン ミートビーンズスパゲッティ カルちゃん和風サラダ みかん 牛乳 【ひとくちメモ】 ミートビーンズスパゲッティの「ビーンズ」とは、英語で「豆」のことです。ミートソースは、まずオリーブオイルとにんにくを火にかけて香りを出し、豚肉を炒めて赤ワインをふり入れます。そこに、たまねぎ・にんじんを加えてしっかり炒め、ひよこ豆・レンズ豆・調味料を加えて煮込み、水で溶いたコーンスターチでとろみをつけて作ります。このミートソースとゆでたスパゲッティを混ぜ合わせて、ミートビーンズスパゲッティの完成です。 12月13日 給食
【献立名】
ごはん いも煮 野菜炒め チーズ 牛乳 【ひとくちメモ】 いも煮は山形県でさといもの収穫時期の秋から冬にかけて食べられている郷土料理の一つです。親しい人たちが集まり、屋外でさといもを使った鍋を作って食べる「いも煮会」と呼ばれる行事もあるそうです。いも煮は地域や家庭によって具材や味付けに違いがあり、牛肉や豚肉を使ったり、しょうゆ味やみそ味にしたりするところもあります。また、今日は地場産物の日です。ねぎ・もやし・こまつなは広島県で多く作られています。 12月12日 給食ごはん 鶏肉のから揚げ 温野菜 かきたま汁 レモンゼリー 牛乳 【ひとくちメモ】 給食のかきたま汁は、かつお節と昆布からだしをとっています。手間はかかりますが、天然の材料を使ってだしをとっているので、うま味がたっぷりです。また、卵を入れる前に、水で溶いたコーンスターチを入れることで、とろみがつき、卵をきれいにふんわりと流すことができます。おいしくなる工夫がたくさんありますね。 |
広島市立矢野南小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野南四丁目17-1 TEL:082-888-6811 |