最新更新日:2024/09/25 | |
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1月12日 給食ごはん 豚じゃが 甘酢あえ みかん 牛乳 【ひとくちメモ】 酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や麦を原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。今日は、甘酢あえに使っています。 1月10日 給食
【献立名】
ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます すまし汁 牛乳 【ひとくちメモ】 なますというのは、酢の物のことです。今日のなますは、赤い色をしたにんじんと、白い色をした大根を使っているので、「紅白なます」と言います。赤と白でおめでたいので、正月には欠かせない料理です。また地方によっては、「源平なます」とも呼ばれています。これは、源氏と平家の旗の色が、それぞれ白色と赤色だったことからきています。 1月9日 給食ごはん 吉野煮 おかかあえ りんご 牛乳 【ひとくちメモ】 吉野煮に入っている大根は、一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれ、葉の部分には、体の中でビタミンAにかかわるカロテンが多く含まれています。葉をつけたままにしておくと、鮮度が落ちることから、お店で売られている大根は葉が切り取られています。畑でとれた、葉つきの新鮮な大根を食べる機会がある時は、葉も味わってみましょう。 12月22日 給食ごはん みそおでん 小松菜のからしあえ チーズ 牛乳 【ひとくちメモ】 みそは日本に古くからある調味料で、昔は各家庭でみそを作っていました。その味を自慢したことから、自分で自分をほめるという意味の「手前みそ」という言葉ができました。みそは、そのできあがりの色や材料などによっていろいろな種類があります。今日は赤みそを使った、みそおでんです。今がおいしい時期のさといもやだいこんが入っています。温かいおでんで体もあたたまりますね。 12月21日 給食 矢野南 オリジナル給食矢野南のおいものかりん揚げ パン いちごジャム スパイシーレバー フレンチサラダ かぼちゃのクリームスープ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は、2年生が地域の花崎さん、篠田さん、松原さんと育てたさつまいもを、かりん揚げにしたものが出ました。みんな「おいしい!」と言っていました。地域の方と、給食の先生に感謝の思いをもちながらいただきました。 今年の冬至は12月22日です。冬至は一年のうちで最も昼が短い日のことです。冬至には、ゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べたりするとかぜをひかないという言い伝えがあります。また、冬至に「ん」がつく食べ物を食べると運気が上がるとも言われています。今日の「ん」がつく食べ物は「なんきん」と呼ばれるかぼちゃです。クリームスープに取り入れています。 12月20日 給食減量ごはん きつねうどん かき揚げ 牛乳 【ひとくちメモ】 うどんは何から作られているか知っていますか?正解は小麦粉です。うどんは、小麦粉に水と塩を加えてこね、それをうすくのばし、細く切って作ります。給食では、かやくうどん・肉うどん・わかめうどん・親子うどん・カレーうどん・すきやきうどんなど、、具や味つけによっていろいろなうどんがあります。今日は、甘辛く煮た油揚げの入ったきつねうどんです。 12月18日 給食 地場産物の日ふわふわ丼 春雨と野菜の炒め物 牛乳 【ひとくちメモ】 ふわふわ丼は、まず油としょうがを火にかけて香りを出し、豚肉を炒めます。そこに、たまねぎ・にんじん・しいたけを加えて炒め、豆腐を入れて煮ます。調味料・水で溶いたコーンスターチを入れた後、溶き卵を流し入れ、仕上げにねぎを加えて作ります。ごはんにかけて食べましょう。また、今日は地場産物の日です。卵・ねぎ・もやし・チンゲンサイは広島県で多く生産されています。 12月15日 給食 郷土 広島県に伝わる料理ごはん まんさくの竜田揚げ レモンあえ 呉の肉じゃが 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は、広島県呉市で昔から食べられている「呉の肉じゃが」を取り入れています。呉の肉じゃがは、海軍の町だった呉市で、船員のために考え出された「甘煮」という料理がもとになっています。材料をごま油で炒めることと、にんじんが入っていないことが特徴です。 また、今日のまんさくの竜田揚げの「まんさく」とは、「しいら」という魚のことで、広島県や島根県などでは、「まんさく」と呼んでいます。 12月14日 給食小型リッチパン ミートビーンズスパゲッティ カルちゃん和風サラダ みかん 牛乳 【ひとくちメモ】 ミートビーンズスパゲッティの「ビーンズ」とは、英語で「豆」のことです。ミートソースは、まずオリーブオイルとにんにくを火にかけて香りを出し、豚肉を炒めて赤ワインをふり入れます。そこに、たまねぎ・にんじんを加えてしっかり炒め、ひよこ豆・レンズ豆・調味料を加えて煮込み、水で溶いたコーンスターチでとろみをつけて作ります。このミートソースとゆでたスパゲッティを混ぜ合わせて、ミートビーンズスパゲッティの完成です。 12月13日 給食
【献立名】
ごはん いも煮 野菜炒め チーズ 牛乳 【ひとくちメモ】 いも煮は山形県でさといもの収穫時期の秋から冬にかけて食べられている郷土料理の一つです。親しい人たちが集まり、屋外でさといもを使った鍋を作って食べる「いも煮会」と呼ばれる行事もあるそうです。いも煮は地域や家庭によって具材や味付けに違いがあり、牛肉や豚肉を使ったり、しょうゆ味やみそ味にしたりするところもあります。また、今日は地場産物の日です。ねぎ・もやし・こまつなは広島県で多く作られています。 12月12日 給食ごはん 鶏肉のから揚げ 温野菜 かきたま汁 レモンゼリー 牛乳 【ひとくちメモ】 給食のかきたま汁は、かつお節と昆布からだしをとっています。手間はかかりますが、天然の材料を使ってだしをとっているので、うま味がたっぷりです。また、卵を入れる前に、水で溶いたコーンスターチを入れることで、とろみがつき、卵をきれいにふんわりと流すことができます。おいしくなる工夫がたくさんありますね。 12月8日 給食 地場産物の日ごはん すきやき 甘酢和え 牛乳 【ひとくちメモ】 今日のすきやきに使われている白菜は、11月から2月ごろがおいしい時期で、その大部分は水分ですが、病気から体を守ってくれるビタミンCや、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいも多く含まれています。鍋物や漬物、炒め物、あえ物、汁物など、いろいろな料理に使われます。 また、今日は地場産物の日です。広島県で多く作られているえのきたけ・白ねぎを取り入れています。 12月7日 給食 地場産物の日黒糖パン 白菜のクリーム煮 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 給食には、毎日牛乳がありますね。なぜだかわかりますか?牛乳には、みなさんが成長するために大切なたんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミン類などがバランスよく含まれているからです。牛乳のカルシウムは小魚や野菜に含まれているものよりも体に吸収されやすいので、しっかり飲むようにしましょう。また、今日は地場産物の日です。広島県で多く作られているパセリ、ほうれんそうを取り入れています。 12月6日 給食 今月のテーマ「生活習慣病を予防する食事について知ろう」ごはん さわらの天ぷら 大豆の磯煮 みそ汁 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。生活習慣病とは、かたよった食事や運動不足などの体によくない生活習慣を続けることでおこる病気のことです。昔は成人病と呼ばれていましたが、大人だけでなく子どもでもおこる病気なので、このように呼ばれるようになりました。予防のためには、バランスのよい食事、適度な運動、睡眠をとることが大切です。今日の給食は、ごはんに汁物と2種類のおかずを組み合わせた一汁二菜の献立です。このような食事は、栄養バランスが整いやすくなります。 12月5日 給食
【献立名】
ごはん 含め煮 おかかあえ 納豆 牛乳 【ひとくちメモ】 今日の含め煮に入っているこんにゃくを見てください。どんな形をしていますか。四角い形をしていますね。この切り方は「色紙切り」といいます。材料を薄く、四角い正方形に切る切り方で、色紙に似ていることからこの名前がつきました。また、こんにゃくには、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいがたくさん含まれています。よくかんで食べましょう。 12月1日 給食ごはん 生揚げの中華煮 中華サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 生揚げの中華煮は、マーボー豆腐の豆腐のかわりに生揚げを使って作ります。生揚げは、豆腐に重石をして水をだし、油で揚げて作ります。油揚げは豆腐を薄く切りますが、生揚げは厚く切るので「厚揚げ」とも言われます。豆腐と比べて、骨や歯をじょうぶにするカルシウムや、貧血を防ぐ鉄が多く含まれています。 11月28日 給食ごはん おでん 甘酢あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 おでんは、豆腐やこんにゃくに竹串を刺して、みそで焼いた田楽が由来と言われています。そして、こんにゃくの田楽を煮込んで食べるようになったことで、煮込みおでんが生まれました。今日のおでんには、牛肉やさつま揚げ・うずら卵・生揚げ・さといも・こんにゃく・だいこん・昆布が入っています。たくさんの材料が入って、しっかり煮込んであるのでおいしいですね。 11月27日 給食ごはん 焼きとり風 米麺汁 牛乳 【ひとくちメモ】 米麺汁に入っている米麺は、米の粉に水を加えてこね、蒸して細く切って作ります。つるつるとした口当たりや、もちもちとした食感が特徴です。あっさりした味なので、和風・洋風・中華風のどの味つけにもよく合います。今日は、かつお節と昆布でだしを取った、和風の味付けにしました。給食の米麺は、広島県産の米から作られたものを使うことが多いです。 11月24日 給食広島カレー 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 キャベツは、とれる時期によて、春キャベツ・冬キャベツがあります。春キャベツは、葉がやわらかくみずみずしいため、サラダや和え物に向いています。冬キャベツは葉が厚く、春キャベツよりも硬いため、火を通す料理に向いています。また、キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCがたくさん含まれています。今日は、野菜ソテーに入っています。 11月22日 給食 地場産物の日減量ごはん すきやきうどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は、地場産物の日です。広島県福山市は、くわいの生産量が日本一です。ここでクイズです。くわいは何の仲間でしょうか。1果物 2野菜 3いも 答えは、2の野菜です。くわいは野菜の仲間で、水田に育ち、れんこんのように泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が、勢いよく出ることから「めでたい」と縁起をかつぎ、正月料理によく使われます。また、すきやきうどんに入っている白菜・ねぎも広島県で多くとれる地場産物です。 |
広島市立矢野南小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野南四丁目17-1 TEL:082-888-6811 |