最新更新日:2024/09/20 | |
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3月15日 給食「バランスのよい食事について考えよう」麦ごはん 肉豆腐 ごま酢あえ 納豆 牛乳 【ひとくちメモ】 病気に負けない健康な体を作るには,バランスのとれた毎日の食事が大切です。給食では,バランスを考え,主食・主菜・副菜・牛乳を組み合わせて献立を立てています。今日の主食は麦ごはん,主菜は肉豆腐,副菜はごま酢あえと納豆です。しっかり食べましょう。 3月14日 給食ハヤシライス 小松菜のサラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 ハヤシライスのハヤシは,英語で肉などを細切りにするという意味の「ハッシュ」からきているそうです。細切りの牛肉を炒め,野菜と一緒に煮込み,ごはんにかけたのが,「ハッシュドビーフ アンド ライス」です。これがやがて「ハヤシライス」と呼ばれるようになりました。たまねぎを透き通るまでしっかりと炒めることが,おいしく作る秘策です。今日もしっかり炒めて作りました。 3月10日 給食 地場産物の日黒糖パン 鶏肉のレモン揚げ 粉ふきいも 野菜スープ 牛乳 【ひとくちメモ】 レモンは,瀬戸内の暖かい気候が栽培に適しており,広島県では,呉市・大崎上島町・尾道市などの島を中心に栽培されています。広島県のレモン栽培は,明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した時,たまたま混ざっていたレモンの苗木3本を植えたのが始まりと言われています。今では,広島県がレモンの生産量日本一です。 3月7日 給食麦ごはん さばの煮つけ 即席漬 豚汁 牛乳 【ひとくちメモ】 さばは,日本人が昔から食べている代表的な魚です。さばのような背中の青い魚を「青魚」と呼びます。青魚には,質のよい油が含まれていて,血液をさらさらにしたり,脳の働きを活発にしたりします。同じ青魚のさんまやあじも,この油を含んでいます。今日は,さばをしょうがやしょうゆ,さとうで煮つけにしました。 3月3日 給食小型リッチパン スパゲッティイタリアン フレンチサラダ きょみ 牛乳 【ひとくちメモ】 パンは,今から6千年くらい前に,エジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは,薄いせんべいのようなものだったそうです。日本には,今から400年くらい前に伝わりましたが,多くの人がパンを食べるようになったのは,100年ほど前からです。パンは,ごはんや麺と同じように主にエネルギーのもとになる大切な食べ物です。 3月1日 給食麦ごはん うま煮 甘酢あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 給食の甘酢は,酢・さとう・塩を混ぜて作ります。普通の酢の物より,さとうの量が多いので甘味が強めです。この甘酢であえたものを甘酢あえと言います。今日は,いか・ちりめんいりこ・キャベツ・きゅうり・にんじんを甘酢であえています。 2月25日 給食ごはん おたのしみフライ 温野菜 すまし汁 いちご 牛乳 【ひとくちメモ】 今日のすまし汁に入っている緑色の野菜は,みつばです。日本が原産の野菜で,その名前の通り,葉っぱが3枚あるのが特徴です。目やのど,皮膚を丈夫にするカロテンを多く含む緑黄色野菜です。また,さわやかな香りは気分を落ち着かせたり,食欲を増したりする効果があるといわれています。 2月22日 給食冬野菜カレーライス フルーツクリームあえ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日のカレーライスには,冬が旬のだいこん・カリフラワー・白ねぎが入っています。どれも病気から体を守る働きのあるビタミンCをたくさん含んでいるので,かぜをひきやすい冬にはしっかり食べてほしい野菜です。 カリフラワーは,スープやシチュー,サラダなどでよく食べられますが,このようにカレーに入れてもおいしいですね。冬野菜をしっかり食べて,寒い冬を元気に過ごしましょう。 2月21日 給食麦ごはん さばの塩焼き キャベツの赤じそあえ 筑前煮 牛乳 【ひとくちメモ】 筑前煮は福岡県の郷土料理です。食材を油で炒めて,さとうとしょうゆなどで甘辛く煮て作ります。煮る前に,油で炒めることでコクが出て,具材が油でコーティングされるのでアクが出にくいのが特徴です。 今日は鶏肉・生揚げ・こんにゃく・だいこん・にんじん・れんこん・ごぼう・干ししいたけを使いました。味がしみこんでおいしいですね。 2月17日 給食黒糖パン 牛肉と野菜のスープ煮 大豆サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日の大豆サラダの大豆は,中国で栽培が始まったと言われています。日本でよく食べられるようになったのは,今から700年前の鎌倉時代以降です。その後,時代とともに加工する技術も発達していき,みそ・納豆・しょうゆ・豆腐・きなこ・おから・ゆばなど様々な加工品が作られ,私たち日本人の食生活になくてはならないものになっていきました。今日の大豆サラダは蒸したものを使っています。 2月16日 給食親子丼 白あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 白あえは,日本に昔から伝わる伝統料理の一つで、あえ衣の色が白いので「白あえ」と呼ばれています。給食では,釜の中で豆腐をつぶしながら,から煎りし,白みそ・さとう・みりんなどで味付けしてあえ衣を作ります。そこに薄味に煮たちくわ・こんにゃく・干ししいたけ・にんじんと,ほうれんそう・ごまを加えて一緒にあえています。 2月14日 じゃこの日ごはん 含め煮 ごま酢あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 広島市安芸区と高知県安芸市は同じ「安芸」という名前がつくことがきっかけで,平成26年から交流を始めています。 高知県安芸市は,ちりめんじゃこの生産が有名です。今日のごま酢あえの中にちりめんじゃこが入っています。ちりめんじゃことはちりめんいりこのことです。 高知県安芸市では,毎月15日を「じゃこの日」として,給食でじゃこ料理を食べていることから,平成30年度から安芸区でも給食を通した交流を進めています。 2月10日 給食パン クリームシチュー カルちゃんフレンチサラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 カルちゃんフレンチサラダの「カルちゃん」はどうしてつけられたかというと,骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。ちりめんいりこ・ひじき・小松菜などカルシウムを多く含む食べ物をフレンチドレッシングであえています。カルシウムは,成長期の子どもたちにしっかりとってもらいたい栄養素です。 2月8日 給食麦ごはん 肉じゃが はりはり漬 牛乳 【ひとくちメモ】 はりはり漬は,歯ごたえがよく,かむとはりはりと音がするのでこの名前がつきました。切干し大根を酢・しょうゆ・さとう・七味唐辛子などに漬け込み,昆布を混ぜることもあります。 今日の給食では,切干し大根の他・ちりめんいりこ・きゅうり・にんじん・ごまを入れています。切干し大根は,食物せんいを多く含んでいるので,おなかの調子を整えます。しっかりかんで食べましょう。 2月7日 郷土「広島県」に伝わる料理ごはん 黒鯛の竜田揚げ 大河鍋 広島菜漬 牛乳 【ひとくちメモ】 大河鍋は,広島市南区大河地区に伝わる海苔を使った郷土料理です。大河地区周辺の海苔の養殖は,300年以上の歴史があり,広島城ができた頃,殿様に海苔が贈られたという記録が残っています。 今日は,地場産物の日です。広島菜は,主に広島市安佐南区の川内地区で多く栽培されています。広島菜を使った広島菜漬は,広島県の特産品の一つです。 2月2日 行事食「節分」麦ごはん いわしのかば焼き 白菜の昆布あえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳 【ひとくちメモ】 2月3日は節分です。節分では豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などの災いは,鬼がもってくると信じていました。「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように追い払い,福が来るように祈りました。また,ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払う風習もあります。給食にも,いわしと大豆を取り入れています。 2月1日 地場産物の日せんちゃんそぼろごはん 豆乳みそ汁 ぽんかん 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは「食物せんいについて知ろう」です。食物せんいには,腸の動きを活発にし,おなかの調子を整える働きがあります。食物せんいを多く含む食品はかみごたえがあるため,あごの発達を助けるだけではなく,食べ過ぎをおさえて肥満の予防にもなります。 今日は,食物せんいを多く含む,麦ごはん,ごぼう,切干し大根,干ししいたけ,さつまいもなどを取り入れています。 また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた地場産物を取り入れています。 1月31日 給食減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ りんご 牛乳 【ひとくちメモ】 今まで給食に出ていた中華そばは,とりがらでだしをとっていましたが,今日の中華そばは,煮干しでだしをとっています。水に煮干しとうすく切ったしょうがを入れ,だしをとります。だし汁に,豚肉・たまねぎ・にんじん・もやし・メンマを入れて煮ます。しょうゆ・塩・こしょうで味付けをして,最後に中華めんとねぎを入れて仕上げています。 1月27日 給食パン カリフラワーのクリーム煮 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 カリフラワーは,キャベツの仲間で,花野菜や花キャベツなどとも呼ばれています。食べているところは花のつぼみの部分です。冬にたくさんとれる野菜で,病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。かぜをひきやすい冬にはしっかり食べたい野菜ですね。ゆでるときに,酢を入れると,白くきれいに仕上がります。今日は,鶏肉・じゃがいも・たまねぎ・にんじんなどと一緒にクリーム煮にしています。 1月25日 れんこん麦ごはん 高野豆腐の五目煮 切干し大根のごま炒め 牛乳 【ひとくちメモ】 五目煮に入っているれんこんは,水田の泥の中で育ちます。水の上では「はす」と呼ばれるきれいな花が咲きます。このはすの茎が大きくなったものがれんこんです。穴のあいた独特な形をしていますね。この穴は葉っぱまでつながっていて,空気を取り込む役目をしています。れんこんがおいしい季節は冬です。広島県の近くでは,山口県岩国市でとれるれんこんが有名です。 |
広島市立矢野南小学校
住所:広島県広島市安芸区矢野南四丁目17-1 TEL:082-888-6811 |