最新更新日:2024/09/25 | |
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2月21日 給食麦ごはん さばの塩焼き キャベツの赤じそあえ 筑前煮 牛乳 【ひとくちメモ】 筑前煮は福岡県の郷土料理です。食材を油で炒めて,さとうとしょうゆなどで甘辛く煮て作ります。煮る前に,油で炒めることでコクが出て,具材が油でコーティングされるのでアクが出にくいのが特徴です。 今日は鶏肉・生揚げ・こんにゃく・だいこん・にんじん・れんこん・ごぼう・干ししいたけを使いました。味がしみこんでおいしいですね。 2月17日 給食黒糖パン 牛肉と野菜のスープ煮 大豆サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日の大豆サラダの大豆は,中国で栽培が始まったと言われています。日本でよく食べられるようになったのは,今から700年前の鎌倉時代以降です。その後,時代とともに加工する技術も発達していき,みそ・納豆・しょうゆ・豆腐・きなこ・おから・ゆばなど様々な加工品が作られ,私たち日本人の食生活になくてはならないものになっていきました。今日の大豆サラダは蒸したものを使っています。 2月16日 給食親子丼 白あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 白あえは,日本に昔から伝わる伝統料理の一つで、あえ衣の色が白いので「白あえ」と呼ばれています。給食では,釜の中で豆腐をつぶしながら,から煎りし,白みそ・さとう・みりんなどで味付けしてあえ衣を作ります。そこに薄味に煮たちくわ・こんにゃく・干ししいたけ・にんじんと,ほうれんそう・ごまを加えて一緒にあえています。 2月14日 じゃこの日ごはん 含め煮 ごま酢あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 広島市安芸区と高知県安芸市は同じ「安芸」という名前がつくことがきっかけで,平成26年から交流を始めています。 高知県安芸市は,ちりめんじゃこの生産が有名です。今日のごま酢あえの中にちりめんじゃこが入っています。ちりめんじゃことはちりめんいりこのことです。 高知県安芸市では,毎月15日を「じゃこの日」として,給食でじゃこ料理を食べていることから,平成30年度から安芸区でも給食を通した交流を進めています。 2月10日 給食パン クリームシチュー カルちゃんフレンチサラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 カルちゃんフレンチサラダの「カルちゃん」はどうしてつけられたかというと,骨や歯を作るのに必要な栄養素「カルシウム」にちなんでつけられました。ちりめんいりこ・ひじき・小松菜などカルシウムを多く含む食べ物をフレンチドレッシングであえています。カルシウムは,成長期の子どもたちにしっかりとってもらいたい栄養素です。 2月8日 給食麦ごはん 肉じゃが はりはり漬 牛乳 【ひとくちメモ】 はりはり漬は,歯ごたえがよく,かむとはりはりと音がするのでこの名前がつきました。切干し大根を酢・しょうゆ・さとう・七味唐辛子などに漬け込み,昆布を混ぜることもあります。 今日の給食では,切干し大根の他・ちりめんいりこ・きゅうり・にんじん・ごまを入れています。切干し大根は,食物せんいを多く含んでいるので,おなかの調子を整えます。しっかりかんで食べましょう。 2月7日 郷土「広島県」に伝わる料理ごはん 黒鯛の竜田揚げ 大河鍋 広島菜漬 牛乳 【ひとくちメモ】 大河鍋は,広島市南区大河地区に伝わる海苔を使った郷土料理です。大河地区周辺の海苔の養殖は,300年以上の歴史があり,広島城ができた頃,殿様に海苔が贈られたという記録が残っています。 今日は,地場産物の日です。広島菜は,主に広島市安佐南区の川内地区で多く栽培されています。広島菜を使った広島菜漬は,広島県の特産品の一つです。 2月2日 行事食「節分」麦ごはん いわしのかば焼き 白菜の昆布あえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳 【ひとくちメモ】 2月3日は節分です。節分では豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などの災いは,鬼がもってくると信じていました。「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように追い払い,福が来るように祈りました。また,ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払う風習もあります。給食にも,いわしと大豆を取り入れています。 2月1日 地場産物の日せんちゃんそぼろごはん 豆乳みそ汁 ぽんかん 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは「食物せんいについて知ろう」です。食物せんいには,腸の動きを活発にし,おなかの調子を整える働きがあります。食物せんいを多く含む食品はかみごたえがあるため,あごの発達を助けるだけではなく,食べ過ぎをおさえて肥満の予防にもなります。 今日は,食物せんいを多く含む,麦ごはん,ごぼう,切干し大根,干ししいたけ,さつまいもなどを取り入れています。 また,今日は地場産物の日です。広島県でとれた地場産物を取り入れています。 1月31日 給食減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ りんご 牛乳 【ひとくちメモ】 今まで給食に出ていた中華そばは,とりがらでだしをとっていましたが,今日の中華そばは,煮干しでだしをとっています。水に煮干しとうすく切ったしょうがを入れ,だしをとります。だし汁に,豚肉・たまねぎ・にんじん・もやし・メンマを入れて煮ます。しょうゆ・塩・こしょうで味付けをして,最後に中華めんとねぎを入れて仕上げています。 1月27日 給食パン カリフラワーのクリーム煮 野菜ソテー 牛乳 【ひとくちメモ】 カリフラワーは,キャベツの仲間で,花野菜や花キャベツなどとも呼ばれています。食べているところは花のつぼみの部分です。冬にたくさんとれる野菜で,病気から体を守ってくれるビタミンCをたくさん含んでいます。かぜをひきやすい冬にはしっかり食べたい野菜ですね。ゆでるときに,酢を入れると,白くきれいに仕上がります。今日は,鶏肉・じゃがいも・たまねぎ・にんじんなどと一緒にクリーム煮にしています。 1月25日 れんこん麦ごはん 高野豆腐の五目煮 切干し大根のごま炒め 牛乳 【ひとくちメモ】 五目煮に入っているれんこんは,水田の泥の中で育ちます。水の上では「はす」と呼ばれるきれいな花が咲きます。このはすの茎が大きくなったものがれんこんです。穴のあいた独特な形をしていますね。この穴は葉っぱまでつながっていて,空気を取り込む役目をしています。れんこんがおいしい季節は冬です。広島県の近くでは,山口県岩国市でとれるれんこんが有名です。 1月21日 地場産物の日今日の献立は,ごはん,のり佃煮,さわらの南部揚げ,キャベツの赤じそあえ,すまし汁,牛乳です。 【ひとくちメモ】 今日は地場産物の日です。広島県でとれたものをとり入れています。 さわらは,成長するにしたがって名前が変わる魚です。40〜50センチメートルのものを「さごし」,50〜60センチメートルのものを「なぎ」,60センチメートル以上のものを「さわら」と呼びます。春になると産卵のために沿岸に近づいてくるので多くとることができますが,脂がのって一番おいしいのは冬です。 1月19日 郷土「広島県」に伝わる料理麦ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 【ひとくちメモ】 今日は,広島県の沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと,煮ごめを取り入れています。煮ごめは,広島湾沿岸から芸北にかけての地域に伝わる郷土料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。小豆と一緒に,さといも・大根・ごぼう・にんじん・しいたけ・こんにゃくなどを小さなサイコロ状に切りそろえて,大きな鍋でゆっくり煮込んで作る煮物です。また,今日は食育の日,地場産物の日でもあります。 1月18日 給食麦ごはん 肉じゃが 甘酢あえ 牛乳 【ひとくちメモ】 今日の甘酢あえに入っている茎わかめは,わかめの真ん中をたてに通っている太い芯の部分で,こりこりとした歯ごたえがあります。海そうの中でも骨や歯を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を整える食物せんいを多く含んでいます。給食では,サラダや酢の物に使われます。 1月17日 今日の給食麦ごはん マーボー豆腐 ひじきの中華サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 マーボー豆腐は,みなさんに人気の料理の一つです。豆腐は,やわらかいので,機械で切ることができません。とてもたくさんの豆腐を給食室でひとつずつ包丁を使って手で切っています。また,給食室で赤みそ・しょうゆ・さとうを使って味付けをしています。肉を炒めるときに,ごま油・しょうが・にんにく・トウバンジャンで香りを出すようにしています。おいしくなる工夫がたくさんありますね。 1月13日 給食☆今日の給食☆ 【献立名】 パン チキンビーンズ フレンチサラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 チキンビーンズの「チキン」は,英語で鶏肉のこと,「ビーンズ」は豆のことです。給食では,いつもは大豆を使うことが多いのですが,今日は白いんげん豆とレンズ豆を使っています。白いんげん豆は,おなかの調子を整える食物せんいが大豆より多く,また,レンズ豆は豆の中でも貧血を防ぐ鉄が多いです。ケチャップ味なので,豆をおいしくたくさん食べることができます。 1月11日 正月料理ごはん 雑煮 えびと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 【ひとくちメモ】 今月のテーマは「食文化について知ろう」です。正月料理を特に「おせち料理」と呼び,その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣があります。今日は,おせち料理でよく食べられている食べ物を使っています。えびは「腰がまがるまで長生きできるように」,黄金色の栗きんとんは,「財宝に例えて,お金がたまるように」など,おせち料理には「豊かで幸福になりますように」という願いが込められています。 1月7日 今日の給食【今日の献立】 ごはん 吉野煮 ごまあえ 牛乳 【ひとくちメモ】 吉野煮は,くず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉で有名なのが,奈良県の吉野ということで,このように呼ばれるようになりました。給食では,くず粉のかわりにじゃがいものでん粉を使って作ります。とろみをつけた煮物は味が全体によくからみ,冷めにくくなります。寒い時期にはぴったりの料理です。 12月20日 給食「生揚げ」麦ごはん 生揚げの中華煮 中華サラダ 牛乳 【ひとくちメモ】 生揚げの中華には,マーボー豆腐の豆腐の代わりに生揚げを使って作ります。生揚げは,豆腐に重石をして水を出し,油で揚げて作ります。油揚げは豆腐を薄く切りますが,生揚げは厚く切るので「厚揚げ」とも言われます。豆腐と比べて,骨や歯を丈夫にするカルシウムや,貧血を防ぐ鉄がさらに多く含まれています。 |
広島市立矢野南小学校
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