最新更新日:2024/07/02 | |
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学校風景
「黙食」に取り組んでいます。マスクを外しているときはしゃべりません。
授業風景
小中学校の生徒指導に関する手引書「生徒指導提要」が12年ぶりに改訂されることになりました。「ブラック校則」の見直しが盛り込まれています。文部科学省有識者会議は「生徒指導提要」改定案を大筋で了承しました。改定案ではブラック校則について「実態にそぐわない厳しすぎる校則は児童生徒の成長にマイナスに働くことがある」と見直しを求めたほか、「校則を学校ホームページなどで公開することが適切」と盛り込まれました。そのほか「いじめ」「性的マイノリティに関する理解」についても触れられています。児童生徒の主体的な参画を促す内容の改定案になっています。
授業風景
新型コロナウイルス感染者数が高止まりしている状況を受けて、島根県知事は記者会見で、県内学校部活動を29日から9月11日まで、2週間停止するよう要請しました。県内では18歳以下の世代の感染者割合が高く、新学期で学校が再開すれば県内全体の感染者数がさらに増えることを懸念して、学校などの部活動停止を県教委を通じて要請したそうです。「何も対策を取らずに厳しい感染状況に臨めるとは考えられない」と語っています。感染予防対策に取り組みましょう。
授業風景
プレゼンテーション活動に取り組んでいます。
新学習指導要領でとりわけ重点が置かれているのが「探求学習」です。全国の小中高等学校で取り組みが加速していますが、どんな学びを展開すべきか模索している学校も少なくありません。そんな中、企業と連携したユニークな探求学習をしている学校があります。探求は生徒が自ら課題を発見し、主体的に他者と対話しながら答えを探っていく、教科を超越した横断的、総合的な学びのことです。変化の激しい社会の中にあって、探求的な見方考え方を働かせ、自分の生き方を考えていける力を育むことが目標とされています。探求力を育成しましょう。 授業風景
ものづくりの授業です。
兵庫県小野市の中学校が2023年度新年度から、市内全4校で統一制服を導入します。男女兼用ブレザータイプで、多様性の尊重や再利用を容易にしました。スカートとスラックスを選択できるようになります。昨年から検討会や生徒や保護者へのアンケートを重ね、様々な意見を反映させました。兵庫県内の統一制服採用は初めてです。教育委員会によると以前から「冬場のスカートは寒い」「価格が高い」「選択でききるようにしてほしい」などの意見が寄せられていたそうです。新制服は男女統一デザインで性別や性自認を問わず違和感なく着用できるようになっています。従来の制服よりも1万円程度安くなります。保護者の負担軽減にもなります。「こどもたちが学校へ行きたいなと思えるようなデザインをめざした。校則も時代に即した形に変えようとしているので、生徒全員が気持ちよく登校できる環境を整えたい」と語っています。 授業風景
顕微鏡を使って観察しています。
神石高原油木の農園が、毎年恒例の葡萄観光農園を開園しました。10月上旬ごろまでになります。感染の影響で昨年は伸び悩んだ来訪者を回復させようと、新たな品種を用意しました。1万平方メートルのブドウ畑に6品種が実っています。収穫の秋です。またひとつ季節が前進したことを感じます。 授業風景
「言葉の向こうに」を教材にして「相手の気持ちを考える」「相互理解」「寛容」をテーマにした「特別の教科・道徳」の授業を実施しました。「それぞれの立場を尊重し、いろいろなものの見方や考え方があることを理解して、寛容の心を持とうとする態度を育てる」をねらいにした授業でした。
授業風景
夏休み中、しっかりとエネルギー充填し、元気に授業に取り組んでいます。夏休み中の学習も充実しています。従来の伝統的な紙媒体の宿題に加えて、1人1台タブレット端末を活用した新しいタイプの宿題にも取り組みました。今年の夏は個別最適化された学びに挑戦しました。これまでに培った基礎力を基に問題演習に取り組む時期です。9月以降は過去問に取り組む時期でもあります。過去問を解くメリットは三つあります。「志望校の出題傾向や難易度を知ることができる」「時間配分や解き方の練習ができる」「現在の自分の課題や弱点がわかる」などです。記述式、客観式どちらの問題が多いのか、どんな分野がよく出題されるのかなどをつかむことができます。受験を控えた3年生だけでなく、1年生2年生もこれからの学習が大切です。入試は1年生や2年生の教科書の範囲からも多く出題されます。学校行事も多い時期ですが、限られた時間の中でも受験の準備を進めていかなくてはいけません。合格するためには苦手教科や苦手分野の克服も重要です。間違えた問題や理解できないところは教科書を繰り返し読み、それでも難しいところは質問するなど、日々の学習の習慣化が大事なポイントです。土台がしっかり固まっていればスムーズに受験勉強に移行できます。受験学年になって焦らないためにも、日々毎日少しずつ努力を積み重ねましょう。自分の進路を自分自身で切り拓く力を身につけましょう。
授業風景
復習テストに取り組んでいます。
デジタル庁が2023年度予算の概算要求額を、22年度当初比21パーセント増の5694億円とすることがわかりました。スマートフォンなどの端末を使った新しいサービスを不慣れな高齢者などに手ほどきする「デジタル推進委員」の普及に2億円を新たに盛り込みます。総額の9割超は情報システム整備運用経費になります。デジタル化を進めることで職員の業務負担の軽減や柔軟な働き方を可能にすることをめざしています。インフラ点検などのデジタル化も推進しています。さらに日本で開催される先進7カ国G7デジタル大臣会合に1億円を要求します。 三原市は街の魅力や話題を交流サイトSNSで情報発信する市民広報チーム「ぐっとみはら編集部」を発足しました。市民目線による継続的な拡散で、知名度アップやにぎわいづくりを目指しています。写真撮影でプロの指導を受け、本格的な活動を開始します。写真共有アプリ「インスタグラム」で三原市が開設した編集部の公式アカウントを通じて募っています。プロカメラマンから動画や写真の撮影方法、伝わりやすい文章やSNSで発信するこつなどを学びます。地元企業や店舗、隠れたスポットなどを定期的にインスタグラムなどで紹介します。「連日のようにSNSで三原のことが話題になっているようになると良い」と語っています。情報発信に努力しています。 授業風景
「花火に込めた平和への願い」を教材にして「世界平和のために」「国際理解」「国際貢献」をテーマにした「特別の教科・道徳」の授業を実施しました。「国際的視野に立って、他国を尊重することと世界平和の大切さを理解するとともに、よりよい社会形成や人類の発展に貢献しようとする態度を育む」ことをねらいにした授業でした。グローバル化の進展によって、自国だけを考えるのでなく、異なる文化や価値観を背景とする人々との相互尊重がより一層重要な時代となりました。ともすると他国の文化や歴史などを軽んじることも起きてきます。国際的視野に立ち、他国の文化や歴史がきわめて価値があることを理解させたいものです。相互に尊重し合い、世界平和や人類の発展に貢献しようとする自覚を育てることは重要です。「考える道徳」「議論する道徳」に取り組んでいます。
授業風景
家庭科の授業が行われています。
読解力を問う文章問題を、それぞれ紙媒体とデジタル端末で小学生に出題したところ、小学1年生から4年生の中学年以下で紙の平均点が上回ったことが、広島大学などの研究チームの調査でわかりました。5・6年生の高学年ではデジタル端末が紙媒体を上回りました。教育現場では1人1台端末の導入でデジタル活用が進んでいます。当面はデジタルと紙媒体を併用して、授業が進められることになっています。紙とデジタル両者のメリット・デメリットをよく理解したうえで、それぞれの長所が最大限生かされるように「良いとこ取り」で場面や必要性に応じて有効活用していくことが重要です。考える力・判断力・選択する力が問われています。情報活用能力を向上させましょう。 授業風景
今日から5時間授業になります。本格的に授業が再開されています。
南海トラフ地震の発生可能性が高まった場合に気象庁が発表する「臨時情報」について、津波被害が想定される14都県139市町村のうち、73パーセントは住民の理解が進んでいないと認識していることが調査でわかりました。過去の南海トラフ地震は東西に長い震源域の東側、西側で時間をおいて連続発生したこともあります。こうした後発地震に備え、想定震源域で一定規模の地震があった場合などに臨時情報がでます。取るべき防災行動は異なります。住民の理解が鍵になりますが、浸透していない実態が明らかになりました。臨時情報のうち、危険度が高い「巨大地震警戒」が出ると、沿岸の住民らは1週間の事前避難が求められます。南海トラフ地震とは東海沖から九州沖の海底にある溝状の地形トラフに沿って起こる地震のことです。政府地震調査委員会はマグニチュード8〜9の巨大地震が30年以内に起こる確率を70から80パーセントと算出しています。最大で30メートル超の津波が発生する恐れのある地域もあります。国は死者数を最大32万3千人と推計しています。防災意識を高めましょう。 授業風景
「自分の深層心理を知ろう」というテーマで心理テストに挑戦しています。心理学を学んでいます。こころの教育に取り組んでいます。
学校風景
読書で読解力を育成しています。
広島市福田地区の木の宗山で1891年、珍しい銅鐸が出土したという記録があります。地域の歴史に詳しい福田歴史文化保存会によると、銅鐸と銅剣などが出土しているそうです。国の重要文化財に指定されました。学校でレプリカを使った伝承活動を続けています。「先人たちの暮らしに思いをはせ、郷土史に関心を持って欲しい」と語っています。全国的にも珍しい銅鐸がなぜ、福田の地にあったのか、その謎をなんとか突き止めたいと歴史ロマンを探求する活動が続けられています。 竹原市の中学生が、広島空港運営会社の広島国際空港と竹原のPR動画制作を進めています。街並み保存地区などのスポットを若い感性で取材して盛り込み、観光を呼びかける内容で、10月から空港の国内線到着ロビーで放送される予定です。動画は生徒が内容や構成を考え、映像制作会社が撮影や編集を担います。空港に降り立った観光客が竹原市内を巡る設定で、臨場感が出るよう、登場人物の視点で撮影した主観映像を織り交ぜます。保存地区の高台にある普明閣の眺望や大久野島でウサギと戯れる様子を収録しています。「きてみんさい安芸の小京都竹原」と記した掲示板を小型無人機ドローンで空撮しました。この学校は広島空港の企画「学びの拠点プロジェクト」最優秀賞に輝いています。「故郷の自慢できる魅力を詰め込んだ。竹原を訪れるきっかけになればうれしい」と話しています。 夏休み明けは不登校になる子供が増える傾向がある時期とされています。中には思い詰めて自ら生命を絶つ深刻なケースもあるといいます。わが子に久しぶりの学校へ行くのを嫌がる様子が見て取れた場合、どう対応するればいいのか迷うこともあるものです。学校に行くのが苦しい子どもたちに寄り添う、多様な選択肢をあらかじめ知っておくことも重要です。睡眠の状況、食欲、言葉、表情などを観察して、こころの動きを読み取ることを心掛けましょう。フリースクールのほかに広島県教委はスペシャルサポートルームと呼ばれる部屋を設けています。本年度は東広島市に不登校の小中学生の多様な学びの場として「スクールS]も開設しました。広島市教委も不登校児童生徒が通う「ふれあいひろば」を全校に設けています。本年度から終日利用できるように、教員を配置して学習サポートを充実させています。専門家は「普段の様子を知る保護者だからこそ、見える子供の変化を慎重に見極めることだ。保護者と子どもがやりとりできる環境が重要。今は選択肢も増えている。学習面や体力面も含めてその子の能力をどう伸ばして成長していくか一緒に考えましょう」と語っています。 福山城が築城400年を迎え、福山市が天守などで進めた大規模改修「令和の大普請」が完了しました。8月28日の築城記念日に合わせ、様々なセレモニーが営まれました。77年前の空襲で焼失し、戦後に再建された天守は北面に全国唯一の鉄板張りを復元しました。内部の博物館も映像やデジタル技術を駆使して全面リニューアルしました。地元地域の魅力向上に努力しています。情報発信しています。 学校風景
雲が多めですが、少しだけ陽射しもあります。日本の東の海上に中心を持つ高気圧に覆われて、概ね晴れる見込みです。最高気温は32度前後になりそうです。暑さのピークを越えて、安定して33度を下回るようになりました。最低気温も下がり、朝晩を中心に涼しく感じられます。秋の気配を感じます。気象庁は28日、午後3時の観測で、太平洋南鳥島近海で熱帯低気圧が台風11号に変わったと発表しました。31日ごろには九州に接近する恐れがあり、最新の台風進路予測に注意が必要です。
文部科学省有識者会議は26日、児童生徒の生活面の注意点や問題行動への対処を示した教員用手引書「生徒指導提要」の改訂版をまとめました。「ブラック校則」とも呼ばれる不合理な校則の是正に向けて、子どもの意見を反映し、必要性が説明できないなら検証して見直すことを求めるのが柱になっています。2010年に作成した現行版の初改訂となり、文部科学省ホームページで公開する予定です。従来はいじめや非行など問題行動への対応を主軸に置いていましたが、児童生徒の主体性を生かす指導を重視した内容に転換しています。日本が「子どもの権利条約」を批准していることを明示して「児童生徒の基本的人権に配慮し、一人一人を大切にした教育」の大切さを説いています。現行版では「制服の着用、パーマ、髪形、脱色、化粧」などに関する校則があると例示しましたが、手引書からは事例をすべて削除しました。「本当に必要なものかどうか絶えず見直し、不要に行動が制限される児童生徒がいないか検証することが重要」と訴え、子どもや保護者らの意見を聞くことが望ましいとしました。各校校則をホームページで公開することを推奨しています。あらかじめ見直し手続きを定めることや、少数派の意見も尊重したルールにすることの必要性を明記しています。また性的少数者への対応に関する内容を盛り込みました。教職員が理解を深め、差別やいじめを許さない指導を求めています。専門家と連携してチームで支援することも要請しています。服装やトイレの扱いなど具体的な配慮の方法も示しています。13年に施行した「いじめ防止対策推進法」の説明や部活動における不適切指導を防止する注意点も記載しています。専門家の大学教授は「これまで教員には、自由を認めると生徒が乱れるという考え方があった。感染拡大で教室の換気が頻繁になったことに伴い、服装の規定が緩和された学校が多い中で、雰囲気が悪くなった例は聞いていない。もっと生徒を信用するべきだ。今回の生徒指導提要改訂が、校則に疑問を持つ生徒や教員が行動を起こすきっかけになってほしい。この理念が教員に浸透しているかどうか検証が必要だ」と語っています。校則の是正を促しています。ブラック校則問題改革が進んでいます。 小中学校英語の授業で2024年度からデジタル教科書が本格的に活用される見通しになりました。デジタル教科書は紙媒体の教科書と同じ内容をデジタルの形態にしたもので、パソコンやタブレット端末に表示して使います。2019年4月から正式な教科書として使えるようになり、21年4月には「教科ごとに授業時間数の2分の1未満」としていた制限が撤廃され、活用しやすくなっています。音声や動画を再生できる機能を使って発音練習をしたり、理科の実験手順を確認したりする例があげられています。日本では外国に比べて授業でパソコンを使う時間が短く、教育のデジタル化で外国に後れを取っていると指摘する専門家がいます。危機感を持った文部科学省は小中学生にパソコンやタブレット端末を配布しました。今後はデジタル教科書を普及させて巻き返しを図りたい考えです。 昨日の広島県の新規感染者数は5538人でした。全国では15万7817人でした。広島市内の多くの公立小中学校で26日、夏休み明け最初の授業が行われました。感染への警戒が続く中、各校は感染防止対策を徹底し、児童生徒に注意を呼び掛けています。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、広島県は自己検査の陽性結果を基にインターネット上で医師が診断する「陽性者登録センター」を開設しました。逼迫する医療機関の受診を減らし、負担を和らげるのがねらいです。医療分野にもデジタル活用が進んでいます。ICT活用で働き方改革が進化しています。今週も気を緩めることなく、感染予防対策を徹底して、健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。 学校風景
グーグル活用推進、ICT活用推進、クラウド活用推進、デジタル活用推進、オンライン活用推進、タブレット端末活用推進などに取り組んでいます。データを共同編集や双方向でやりとりすることができます。「主体的・対話的で深い学び」アクティブラーニングを実現することができます。個別最適化された学びに挑戦しています。自己表現活動をレベルアップすることができます。
学校風景
久しぶりに部活動が再スタートしています。
学校風景
怪我防止に取り組んでいます。
学校風景
短時間練習に取り組んでいます。
学校風景
美しい青空が広がっています。少しだけ秋の空気を感じます。実りの秋、収穫の秋にしましょう。
「軟式の甲子園」と呼ばれる全国高校軟式野球選手権大会に、広島学院が出場します。3年生がいない1年生2年生だけで全国大会出場切符をつかみました。3年生は勉強のために春に引退するのが慣例だそうです。しかも練習は週2回が基本だそうです。だらだらと長時間練習するのではなく、短時間で効率的な基礎基本を大切にした練習で、強くなれることを実践して見せてくれています。証明してくれています。全ての学校が見習うべき良きお手本です。 |
広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4 TEL:082-271-1137 |