最新更新日:2024/07/02 | |
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授業風景
球技で体を動かしています。
岩手県が県内の公立小中学校で働く教職員の勤務実態を調査したところ、上限を超える超過勤務が常態化していることが分かりました。授業や業務の負担増に対して、教職員が確保されていないためとみられ、早期改善を求めています。岩手県内の小中学校と義務教育学校で働く全教職員を対象に、インターネットなどに記入してもらう形で842人から回答を得ました。改正された教職員給与特措法に基づく指針の1カ月換算で平日の超過勤務が45時間を超えた人は9割に上ります。過労死ラインを超える人も4割いました。さらに業務が平日に終わらず、自宅などでしたり、土日に出勤したりしていることも明らかになりました。働き方改革は喫緊の課題になっています。ICT活用による業務の効率化が必要です。部活動改革が必要です。 授業風景
到達度テスト初日3時間目は数学の試験でした。
休日の中学校の部活動を地域スポーツクラブなどに移行する方法について、検討する徳島県初めての会合が開かれました。民間指導者の人材確保など、課題を指摘する意見が出ました。教員の働き方改革や少子化など部活動をめぐる課題を解決するために、国は来年度から休日の中学校の部活動を地域クラブなどに段階的に移行していく方針です。これについて徳島県教育委員会の初会合がオンラインで開かれ、市町村の担当者などが参加しました。この中で昨年度教員以外の人材が部活動を指導した結果、顧問の教員の時間外労働を減らすことができたと報告しました。教育委員会は今後も会合を重ね、今年中に移行を進めるうえでの手引書を作成することにしています。 授業風景
ICT活用推進に努力しています。
授業風景
生徒一人一人がプレゼンテーション活動に取り組んでいます。思考力、判断力、表現力を育成しています。自己表現活動体験をひとつひとつ積み重ねています。
授業風景
合唱練習が始まっています。
広島県内の中小企業に、国連の持続可能な開発目標SDGsの実現に向けて連携する動きが広がっています。環境負荷の少ない製品開発や廃棄物削減など自社だけでの問題解決が難しい課題もある中、任意団体を作ってノウハウを持ち寄って解決する例もあります。社員のSDGsへの理解を深め、環境に配慮した新商品開発につなげています。 授業風景
「主体的・対話的で深い学び」に挑戦しています。
座間市立中学校全6校が来春から、統一した制服を順次導入することになりました。男女の別を問わない新たな多様性の時代への対応や学校間の価格差を解消することなどをめざしています。小中学校のPTA代表を入れた検討委員会を設置し、公募型プロポーザル方式によりデザインを見直しました。市教育委員会によると市内6校の中学の制服は価格差がありました。価格差を解消し、ジェンダー多様性に配慮した改革となっています。 授業風景
協働的に学んでいます。
政府デジタル相は29日、報道各社のインタビューに応じ、テレワーク推進に本腰を入れ、政府が進める働き方改革を主導する考えを示しました。長時間労働が常態化している閣僚の答弁書づくりなど、国会対応へのテレワーク導入に意欲を示し、「制約をひとつひとつ外して、働き方改革を進めることができればよい」と述べました。優秀な人材を確保するために、官僚離れを防ぎ、幅広く採用していく姿勢を強調しました。ウエブ会議システムの活用など、テレワーク実現のために改革を進める考えを示しています。 授業風景
3年生の到達度テストが始まりました。日頃の授業の学習成果を出そうと、真剣な表情でテスト問題に取り組んでいます。
明日で8月も終わり、明後日から9月に突入します。2022年も3分の2が経過したことになります。今年も残り3分の1です。よい1年になるように、日々努力を積み重ねていきましょう。年度という観点からみると12分の5が経過しました。9月が終了すれば半年になります。あと1カ月あまりで、ほぼ折り返し地点に近づいたことになります。これまでの学校生活を振り返り、今後の学校生活をより一層充実したものにしていきましょう。有意義な生活をこころがけましょう。一日一日を大切に過ごしましょう。 学校風景
読書で読解力を育成しています。
福島県のある学校では、夏休み明け全校児童生徒400人のうち、20人が濃厚接触者として自宅待機になっていました。登校できなくても学習の遅れが出ないように活用されているのが、1人1台タブレット端末などICT活用の授業です。小学校5年生の授業では1人1台タブレット端末を使って自分で問題を作成し、学校でも自宅でもクラウド上で問題を共有し、授業を進めることができました。ICT活用の授業ではそれぞれのスピードで学習を進め、互いに教え合うことで全体の学力向上を図ります。最後は写真撮影で、タブレット上に貼り付け今日の学習の記録を残しました。クラウド上で管理できるため、教員側も紙媒体のノートを回収しなくても、採点ができるなど負担軽減につながります。生徒は「タブレットでみんなの図とかが見れて、参考にできるのが良い。操作は慣れれば簡単です」と語っています。教える側は「日々の授業の積み重ねが重要。生徒の学習意欲を高めながら授業を追求していく。あくまでも文房具の一つとして、学習環境の一つとして活用を進める。効果的な活用方法について教職員全員で模索しながら日々研究を進める」としています。感染拡大でも学びを止めず、さらに学力向上をめざして努力しています。 学校風景
よく晴れています。秋晴れです。美しい青空が広がっています。30日は秋雨前線が日本海に進んできて、次第にゆっくりと雲が広がりやすくなります。台風の影響もあり、今週後半は天気が下り坂です。雨の降り方に注意してください。最高気温は33度前後になりそうです。強い台風11号は29日、小笠原諸島付近を通過して西へ進みました。31日から9月3日にかけて発達して沖縄に接近し、天気は大荒れになる見込みです。気象庁は暴風やうねりを伴った高波、大雨による土砂災害に厳重警戒を呼び掛けています。台風発生当初は四国や九州に接近する予報でしたが、予想進路が南寄りに変わっています。今後も最新の気象情報に注意してください。
9月1日は防災の日です。1923年に大被害をもたらした関東大震災に由来しています。9月1日は関東大震災が起きた日です。古くから伝わる「二百十日」も9月1日が選ばれた由来とされています。立春から数えて210日目を指し、現在の暦では9月1日前後になります。この時期は台風が襲来し、稲作など被害を受けやすい日とされています。日本は地震や台風など災害大国であることを忘れてはいけません。アンケート調査によると、住んでいる地域で不安を感じている災害は、1位が「地震津波」2位が「豪雨洪水土石流」3位が「感染症」でした。近い将来住んでいる地域で震度6以上の大地震が発生すると考えている人は60.9パーセントで、昨年より増えているそうです。「みんなで減災」に取り組みましょう。 小学生を対象に高校生が先生役を務める防災教室が、西区民文化センターで開催されました。児童にもわかりやすい内容を意識することで、お互いに学びを深めてもらおうと市教委が企画しました。防災をテーマにしたカルタを作り、興味を持ちながら知識を習得しました。ハザードマップを広げて土砂災害や洪水の危険個所を確かめ、それぞれの自宅からの避難経路を一緒に考えました。生徒の視点で防災や交通安全取り組みを提案してもらう教育委員会のプロジェクトの一環です。防災教育は大切です。 広島市は「こども文化科学館」の展示を全面リニューアルします。物理や科学の仕組みを学べる多彩な設備の大部分は導入から20年以上経過して、古くなっているため新しくします。耐震補強と合わせて最先端の技術をテーマにした内容へ変更し、魅力を高めていきます。広島市文化振興課は「市民や専門家の意見を聞き、子どもたちがわくわくしながら科学への興味をもってもらえる内容にしたい」と語っています。 廿日市市大野地区の戦国時代の歴史を学ぶ講座が開催されました。大野市民センター歴史講座企画委員会が講師となり、地域の豪族大野弾正が築城したとされる門山城の歴史的位置づけなどを説明しました。大内氏が安芸を攻める拠点にしていた城です。陶晴賢と毛利元就が激突した厳島の戦いの前年に吉川元春に破壊されたと解説しました。参加者は「歴史的に重要な場所が地元にあるなんて驚いた。自分の住んでいる場所をあらためて誇らしく感じた」と語っています。地元地域の魅力向上に努力しています。 世界遺産の島・宮島で五穀豊穣や子供の健全な成長を願って小舟を流す伝統行事「たのもさん」がありました。ろうそくを灯した小舟が厳島神社周辺の海をたゆたいました。たのもさんは国の無形民俗文化財です。地元の魅力を情報発信しています。 海外では「ギフテッド」と呼ばれる特異な才能を持つ子どもたちに向けた多様な教育プログラムがあります。日本の学校現場での支援策はまだ十分とはいえません。学校になじめず不登校になる生徒もいます。困難を抱える当事者らに、適切な支援を検討しています。海外の国では数十年前から才能ある子どもへ多様な支援が進んでいます。文部科学省では有識者会議を設置し、対策を練っています。それぞれの子どもに応じた多様な学びが重要だとしています。生徒が好きな分野で思いきり才能を伸ばせるように、一人一人に合わせた学習の導入が必要です。「子どもは一人一人みな違う。個性を生かして誰もが生きやすいようになってほしい」と語っています。これまで日本では一斉授業が主流で、個別学習が進んできませんでした。単元ごとに好きな進度で興味のあることを主体的に学べたら、その過程で自らの才能に気が付くことができるはずです。才能を持つことで困難を抱える子どもたちにとって重要なのは、こうした個別最適な学習環境づくりです。学びの変革が確実に進んでいます。 昨日の広島県の新規感染者数は3527人でした。保育所などでクラスターが発生しています。全国では9万5916人でした。気を緩めることなく、基本的な感染予防対策を徹底して、健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。 学校風景
スポーツ庁のガイドラインを遵守して、スポーツ医学・科学の知見に基づいて合理的トレーニングに取り組んでいます。
学校風景
デジタル活用推進に取り組んでいます。GIGAスクール構想の理念に基づいて、オンライン上・クラウド上で情報共有・共同編集や意見交流を行い、「主体的・対話的で深い学び」に挑戦しています。アクティブラーニングにチャレンジしています。思考力・判断力・表現力を磨いています。コミュニケーション能力を育成しています。探求力・問題解決能力・活用能力を向上させています。個別最適化された学びを実現させます。
学校風景
ラダートレーニングに取り組んでいます。
学校風景
熱中症予防対策に取り組んでいます。窓と扉を全開にしています。
学校風景
部活動改革に取り組んでいます。
授業風景
午後の授業もがんばっています。
国のGIGAスクール構想に基づいて、鹿児島県内の公立小中学校でもタブレットやノートパソコンなどデジタル端末が1人1台配備されました。それを受けて鹿児島市で今年度から導入されたのが「デジタルドリル」です。それぞれの進捗状況に応じていつでも学習できる「デジタルドリル」により、これまでの横並び学校教育の形が変わりつつあります。その特徴の一つが個別最適化です。回答内容をAI人工知能が分析して、生徒の理解度に応じた最適な問題を出題してくれます。回答に繋がる重要ポイントや動画による解説も見られ、生徒の理解を促す仕組みです。生徒一人一人にそれぞれの学習進度と習熟度があります。それぞれ一人一人に適した課題を解くことができます。GIGAスクール構想が目標としている学習の「個別最適化」が可能になります。課題の進捗状況や習熟度が画面で一目でわかるようになっています。夏休み中もタブレット端末で宿題に取り組んでいました。教師も子どもたちが課題に取り組んでいる状況やだれがどの問題で躓いているかパソコン画面で把握できるため、指導方針を立てやすくなります。紙媒体に比べて印刷や採点などの手間が省けて負担軽減できます。「夏休みは家庭学習で見えない部分があるが、これでつながっているので、タブレットで介して声掛けができるので、例年の夏休みよりも充実している」と語っています。習い事などで忙しい中でも、合間の時間を使って勉強しやすいと言います。タブレットだと手で書かなくてもいいので、打ち込んで自動採点してくれるので手間もかからず、短時間で楽にできて使いやすかったという意見もあります。一人一人のレベルに合わせて学習できる、タブレットに親しみのある年代だからやりやすいと思う、という意見もあります。全国各地でデジタル活用推進が進んでいます。 授業風景
理科実験観察の授業です。
2022年7月から始まった「第7波」は予想を大きく上回る大流行になりました。感染者数が20万人を超える日も多く世界保健機関WHOの週報では、日本の感染者数が7月末から4週連続で世界最多になっています。「密閉・密集・密接」回避、換気、距離の確保、消毒、手洗いなどの基本的感染予防対策が重要です。 授業風景
過去問に取り組んでいます。
記録的な大雨の影響を受けた新潟県村上市の中学校では、夏休みが終わり、学校生活が再開しました。夏休みを終えた生徒たちが元気に登校しました。全校生徒198人のうち、8月3日からの記録的な大雨により、4分の1の生徒が被災しました。「55年前の水害の防災知識を生かして誰一人怪我をすることなく、始業式を迎えられた。実施したアンケート調査を基に、今後はカウンセリングを行うなど生徒の心のケアに努めていく方針です。」としています。防災教育は大切です。「みんなで減災」に取り組みましょう。 学校風景
外で元気に遊んでいます。
学校風景
今週後半は雨が降りやすい天気予報になっています。
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広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4 TEL:082-271-1137 |