「ハイタッチがくれたもの」を教材にして、「私たちで作る校風、よりよい学校生活、集団生活の充実」を主題にした「特別の教科・道徳」を実施しました。「集団で協力し合う大切さに気づき、狭い仲間意識を超え、よりよい校風をつくろうとする実践意欲を育てる」をねらいにした授業でした。学校は生徒にとって社会生活の中心であり、生徒一人一人が役割と責任を果たす場でもあります。学校には独自の校風があります。先輩たちが長年の努力によって培われたものを後輩たちが継承し、さらに協力し合い、よりよい校風へと発展させていくものです。中学校時代に、人間関係を深め協力し合い、尊敬や感謝の気持ちを抱くことへの自覚が大切です。いじめをなくし、よりよい学校を創る姿勢について、自分事として深く考えました。グーグルフォームで共同編集し、意見共有することができました。ジャムボードの画面上で班員やクラスメートと対話し、議論し、協力・連携・協働してよりよい学校生活をおくるための共通理解を構築することができました。実践意欲を育てることができました。現在は感染予防対策の観点から、ハイタッチはできませんが、距離を確保してエアタッチをするなど、創意工夫して多様なアイディアを出し合い、真剣に議論し、話し合い、生徒同士の絆を高め、いじめやからかいのない、理想的な人間関係を構築していきましょう。いじめを撲滅しましょう。