最新更新日:2024/09/20 | |
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1月28日(木)の給食
1月28日の献立
落合オリジナル給食 「落合スペシャル給食」 黒糖パン さけのレモン揚げ 栄養たっぷりソテー クリームスープ ヨーグルト 牛乳 今日は、6年生が考えた「落合スペシャル給食」でした。さけのレモン揚げは、さけのオレンジ色で見た目をきれいにしたことと、食べやすいようにサイコロ型のさけを取り入れたことがポイントです。栄養たっぷりソテーは、豚肉・ちりめんいりこ・じゃがいも・にんじんが入った炒め物で、五大栄養素全てが入っているという栄養満点なソテーです!クリームスープは、にんじん・たまねぎ・ブロッコリーが入っているので、ビタミンが豊富で、主食の黒糖パンにあうという理由で取り入れたそうです。調理方法にもこだわりがあって、「煮る・揚げる・炒める」という違った調理方法の献立を取り入れることで、様々な食感を味わってもらいたいという思いが込められていました。 落合小のみんなに喜んでもらいたいという気持ちがたっぷりつまった給食でした。 1月25日(月)の給食
1月25日の献立
麦ごはん ひじき佃煮 さけの塩焼き みそすいとん 牛乳 今日の献立は、「全国学校給食週間」にちなんだ献立です。例年は焼きのりがついて、ごはんとひじき佃煮でおむすびを作って食べますが、今年はコロナウイルス対策のため、焼きのりはついていません。給食が始まった明治22年頃は、おむすびと焼き魚や魚の干物などが出ていたということで、さけの塩焼きを取り入れました。みそすいとんは、戦後、食べ物が少なかった頃に、少しでもお腹がいっぱいになるようにと、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れて食べていたそうです。今日の給食のすいとんはモチモチとした食感を出すために、小麦粉と上新粉をぬるま湯でといてタネを作り、スプーンなどを使って、少しずつ湯の中へ落し入れて手作りしています。様々な形のプリっとしたすいとんと、里芋や大根・油揚げなど、たくさんの具が入っていて、戦後のみそすいとんとは大きく違うのかもしれません…。食べることに一生懸命だったころのことを考えると、毎日、おいしく食べられることに改めて感謝しないといけないなと思いました。 1月25日(月) 給食週間
今日から給食週間が始まりました。給食時間には、給食委員会による給食の歴史の紹介がありました。給食の始まりから今日まで、給食は様々な具材やメニューの変容がありましたが、いつの時代もおいしく、栄養が考えられたありがたいものに変わりはありません。今日は給食の始めの頃に出されていたすいとんが入ったメニューです。今の子供たちの好みに合う、おいしいすいとん料理でした。
1月21日(木)の給食
1月21日の献立
バターパン 鶏肉と野菜のスープ煮 ポテトサラダ 牛乳 今日のポテトサラダはとても好評でした。給食では、茹でたじゃがいもをつぶして、熱いうちに酢・塩・こしょう・からしで下味をつけて冷ましています。酢で下味をつけることによって、マヨネーズの量を減らすことができます。給食では、今年度から、マヨネーズは「ノンエッグ」のものを使用しているので、卵アレルギーの児童でも食べることができます。みんなが食べれるというのは、やはりうれしいですね♪ その他の感想として、「玉ねぎが辛くなくて、でもシャキシャキしていておいしかった!」という子どもがいました。給食では、果物とミニトマト以外は全て加熱をしないといけないので、玉ねぎももちろん加熱します。なので、辛味も抜け、シャキシャキとした食感が楽しめたのかなと思います。玉ねぎ以外にも、きゅうり・ハム・にんじんも加熱しています。きゅうりは茹ですぎると、色や食感が悪くなるので、沸騰した湯につけたら、1分間計り、水で冷まします。さっと茹でて、素早く冷ますので、食感は塩もみした時とそれほどかわりはなく、衛生的にも安心です。塩もみをする時間がない時などにおススメです♪ 1月19日(火)の給食
1月19日の献立
麦ごはん ホキの天ぷら 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 毎月19日は「食育の日」として、ひろしまっこ汁と魚料理を組み合わせた献立です。ひろしまっこ汁は、だしをちりめんいりこでとって、ちりめんいりこもそのまま具として食べる広島市の小学生にすっかり馴染んだみそ汁です。広島の郷土食にはどんなものがある?と言う質問に、「ひろしまっこ汁!」と答える子どももいるくらいです。 郷土食というと、今日の煮ごめは、広島湾沿岸から芸北地域あたりで食べられている郷土食です。肉などが入っていない精進料理として食べられており、小豆が入っているのが特徴です。なぜ小豆かというと、親鸞聖人が小豆が大好きだったからだそうです。食材は、小豆と同じように小さく切るので、作業はとても大変です。実は、よく残る献立ベスト10に入るくらい、残食が多い献立なのですが、今日はほぼ残食0でした!やはり、よく食べてもらえると、がんばって作った甲斐があったと、うれしい気持ちになりますね。 1月14日(木)の給食
1月14日の献立
セサミパン カリフラワーのクリーム煮 野菜ソテー 牛乳 カリフラワーは冬が旬の野菜です。「花野菜」とも言われ、私たちが食べている白いツブツブしたところは花のつぼみです。カリフラワーはブロッコリーが突然変異で白く変わったものだそうです。40〜50年前までは、カリフラワーはブロッコリーよりもずっと存在感のある高級野菜でした。それが緑黄色野菜ブームによって消費量が逆転し、今ではカリフラワーを知らない子どもも多くいます。なので、残食も多いかな…と心配しましたが、今日は全ての給食が残食0でした! カリフラワーには風邪から体を守るビタミンCが多く含まれています。ゆでてサラダにしたり、シチューやカレーに入れたり、天ぷらやフリッターなどの揚げ物にしてもおいしいですよ♪ 1月13日(水) おはしの持ち方
今日は給食室より、お箸の正しい持ち方についてのDVD放送がありました。なんと世界の中で料理にお箸を使う割合は約30%だそうです。日本で暮らしている子供たちにとってお箸は欠かせない大切な道具ですね。その道具をより使いやすくするためにも、正しいお箸の持ち方の映像はみんなが自分の今の持ち方を振り返る良い機会となりました。今月末にはおはし検定を予定しています。
1月12日(火)の給食
1月12日の献立
麦ごはん じゃがいものそぼろ煮 ごまあえ 牛乳 じゃがいものそぼろ煮は、ほぼ肉じゃがですが、にんじん、玉ねぎはみじん切り、豚肉、牛肉は細切りのものを使って作ります。ほぼ肉じゃがとは言っても、小さく切っている食品がじゃがいもにしっかり絡むように、仕上げに水溶きでん粉で少しとろみを付けています。 じゃがいものそぼろ煮をご家庭で作るときには、にんじんや玉ねぎをフードプロセッサーなどでみじん切りにすることができるので、時間がないときに作れる料理としても、おススメな一品です♪おうちにミンチ、にんじん、たまねぎ、じゃがいもがあったらぜひお試しください♪ 1月7日(木)の給食
1月7日の献立
リッチパン 豚肉と野菜のスープ煮 じゃがいものカレー炒め 牛乳 今日の豚肉と野菜のスープ煮には、かぶが入っていました。かぶは春の七草の1つ「すずな」です。かぶにはお正月のごちそうぜめで弱った胃腸を助ける栄養素がたっぷり含まれています。その他にも、キャベツ・たまねぎ・にんじん・大豆も入って、食物繊維やビタミンもたっぷりのスープ煮でした。スープ煮など、汁気の多い料理には色々具材を入れることができるので、しっかり野菜や豆類などを摂りたいときにはおススメです。まだまだ寒い日が続くので、温かいスープ料理で体の中から温めて寒さを乗り切りましょう。 1月5日(火)の給食
1月5日の献立
豚丼 ごま酢あえ 牛乳 新しい年を迎え、今日から学校が始まりました。初日の給食、食べてくれるかなぁと心配していましたが、その心配がうそのようによく食べていました。たくさんの児童が「やっぱ給食はおしいよ〜」と伝えてくれて、良い1年の始まりとなりました。 今日の豚丼には、細く切ったじゃがいもが入っていました。「丼にじゃがいも?」と作る前は少し違和感がありましたが、出来上がってみると、玉ねぎなどと混ざって、どれがじゃがいもかわからないので、何の違和感もありませんでした。実は、じゃがいもにはビタミンCが多く含まれています。熱に弱いビタミンCですが、でんぷんで覆われたじゃがいもの中のビタミンCは加熱しても失われにくいのが特徴です。今週も寒い日が続きます。感染症に負けない体づくりのためにも、しっかり食べて、残りの3か月を元気に過ごしてほしいと思います。 |
広島市立落合小学校
住所:広島県広島市安佐北区落合南二丁目13-1 TEL:082-842-0162 |