最新更新日:2024/09/20 | |
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5月7日(木) 春が旬の食べ物そこで、昨年の給食を振り返りながら、春が旬の食べ物を紹介したいと思います。 昨年の5月7日の給食は何だったかな?と思って調べてみると、昨年の今日は遠足でした。なので、5月8日の給食を振り返ると、「若竹汁」が取り入れられていました。 若竹汁の「若」とはわかめで、「竹」とはタケノコのことです。2種類の新芽を使ったすまし汁は、春を代表する汁物で、春の香りを届けてくれます。給食室でも、若竹汁を作ることで、「春が来たな〜」と感じるといっても過言ではありません。 若竹汁の作り方 〈材料 4人分〉 木綿豆腐 1/3丁 かまぼこ 1/4本 (乾)わかめ 大さじ2(生わかめの場合は350g) たけのこ(水煮) 1/2本 にんじん 小1/3本 ねぎ 3本 かつお節(だし用)12g だし昆布 6g しょうゆ 大さじ1 酒 大さじ1/2 塩 小さじ2/3 水 3カップ 〈作り方〉 1 下ごしらえ 豆腐…角切り、かまぼこ…いちょう切り (乾)わかめ…水でもどす たけのこ・にんじん…いちょう切り ねぎ…小口切り 2 昆布とかつお節でだしをとる。 3 だし汁を煮たて、にんじん、たけのこを入れて煮る。 4 材料がやわらかくなったら調味し、かまぼこ、豆腐を加える。 5 仕上げにわかめとねぎを加える。 〈作り方のポイント) ☆たけのこ(水煮)は下茹でするとえぐみが抜けます。 ☆だしの取り方 ・鍋に水を入れ、昆布をつけておく。 ・弱火でじっくりだしを出す。 ・沸騰直前に昆布を取り出し、かつお節を入れる。 ・再度、沸騰したらすぐに火を止め、こす。 季節には季節の食べ物を食べて、心にも体にもしっかり栄養補給してもらいたいです。 参考までに… 昨年の5月8日の他の献立は「鶏肉のから揚げ」と「キャベツの昆布あえ」でした。献立の参考になれば幸いです。 マスク作り
新型コロナウイルス感染症の影響で、慢性的なマスク不足が続いていますが、学校再開の時に役立つよう、給食調理員の先生方が子供たちのためにマスクを手作りしてくださっています。サイズも、大・中・小と、バリエーション豊かです。給食を作る腕も抜群ですが、マスクを作っても手際よく作られていて、手先の器用さに感心します。
4月14日(火)1年生 初めての給食
4月14日の給食
広島カレー 三食ソテー 牛乳 今日から1年生の給食が始まりました。メニューの内容はとても食べやすかったのかなと思います。給食が始まる前に教室を訪れ、給食が楽しみな人?と聞くと、たくさんの児童が手を挙げてくれました。 給食の先生は、みんなの「おいしかったよ」「いつもありがとう」の言葉で毎日がんばって給食を作ることができるんだよと伝えると、たくさんの児童が「おいしかったー」「ありがとう」と声に出して伝えてくれました。給食からたくさんのことを学んでくれることを願っています。 4月13日(月)の給食
4月13日の献立
ちらしずし さわらの照焼き わけぎのぬた 豆腐汁 牛乳 3月の行事食「ひなまつり」の日に出す予定だった献立を、休校に伴って4月へ移行しました。広島県は「わけぎ」の生産量日本一です。特に栽培が盛んな広島県東部では、ひな祭りにわけぎのぬたを食べる風習があります。 酢みそは手作りで、給食室で白みそ・さとう・酢・からしを火にかけて、酸味を飛ばしています。かまぼこの量が少し多いかな…とも思いましたが、子どもはこの方が食べやすいのかもしれませんね。仕上げには「すりごま」も加えて、いかに子どもたちが食べやすくなるかを考えました。残食の多い献立ベスト3には入る「わけぎのぬた」ですが、努力の成果か、今日のわけぎのぬたの残食はほんの少しだけでした。 4月9日(木)の給食
4月9日の献立
パン チョコレートスプレッド 豚肉と野菜のスープ煮 レバーのから揚げ キャベツのレモンあえ 牛乳 今日から給食が始まりました。思いがけない長期の休みだったので、給食の先生たちも不安な面持ちでした。ですが、いざ作業が始まるとサクサクと行程が進み、無事においしい給食ができあがりました。さすがです! 4月から給食の食器が新しくなりました。これまでのステンレス製の食器から、温かみのあるPEN樹脂製食器になり、ご飯粒などがひっつきにくいので、子どもにも給食の先生にも優しい食器です。 コロナウイルス感染症の影響で、手洗いの徹底や、食べるときは前を向いて食べるなど、制約の多い中での給食ですが、これを機会に、衛生面についてじっくり考えてもらうチャンスだととらえ、子どもたちにも指導を行っていきたいと思います。 |
広島市立落合小学校
住所:広島県広島市安佐北区落合南二丁目13-1 TEL:082-842-0162 |