最新更新日:2024/09/24 | |
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5年生 読書記録読書は個人内で閉じてしまう活動でもあるので、誰かに話したり、感想をまとめたりすることで、本から受けた影響や自分の思考を整理することができると思います。 読書記録をつけることも効果が高いと言えるでしょう。 今回、自主勉強としてまとめられていた読書記録の一部を紹介します。 以下のような観点でまとめられていたものが多かったです。 ・どんなお話か(内容) ・読んだ感想 (感想) ・話のイメージが伝わるイラスト 夏休みの課題でよく「読書感想文」が課されるかと思いますが、その時のポイントも、 ・本の中で印象に残ったこと ・なぜ印象に残ったのか(自分のエピソードとつなげる) ・本から学んだことを、これからどのように生かしていきたいか といったことが重要なポイントとして挙げられると思います。 普段から、「読書→振り返り」という、自分自身のメタ認知の習慣をつけていきたいですね。 ちなみに先生も、この休校期間に10冊ほど本を読みました。 いくつかは読書記録のようにまとめることで、自分自身の考え方の一部となり、生活に役立っています。 5年生 自主勉強3・日本地図や世界地図を描いて、それぞれの場所や気候について書いている人が多かったです。 ・今回提出された中でも驚きのものは、昔の国名(広島でいう安芸)を調べて書いている人がいたことです。自分の興味を上手に自主勉強に生かしていますね。ここから発展して、世界の国々や日本の領土などの、5年生の学習に結び付けることができると、さらに学びが広がりそうです。 今回は、初めての自主勉強でしたが、工夫された力作が多くあり、見るのが楽しかったです。いろいろな人の自主勉強を参考にして、自分にしかないオリジナルの自主勉強の作成を目指していきましょう。 それでは、これからも”レッツ自主勉”、がんばりましょう! 5年生 自主勉強紹介2今回、漢字ノートを配付しましたが、自主学習としてすでに取り組んでいるものを紹介します。 ・漢字ドリルを参考にして、自分なりにまとめているところが素晴らしいですね。一回目の感想や反省を生かして、二回目はレベルアップしていることもわかります。 ・画数を位置づけているところが良いですね。下の余白をどのように工夫して、価値あるものにしていくかが、さらなるノートレベルアップへの道です。 今回の配付物に、漢字練習の見本も同封していますので、挑戦してみてください。 大事なことは、工夫することで「思考」が働き、記憶に強く残るため、身に付く学習になるということです。 漢字の学習は、「作業」にならないように、「思考」を伴うものでありたいです。 5年生 自主勉強紹介1今回集めた自主学習を少しだけ紹介します。 「理科」「天気の変化」です。 右のノートは、毎日、空を見上げるだけでなく、どんな雲があるのかを観察しています。 ・観察の様子は記録として残し、 巻層雲→だけど4時間後、曇りになった。 積雲→4時間後、やはり晴れになった。 など、授業で学んだ雲の性質と天気の変化を結び付けてノートにまとめています。 ・予想や結論を書いたり、進んで調べた「天気の記号」をまとめたりと、工夫したノート作りをしている人もいました。中には、毎日の天気をノートに記録している人もいました。 教科の学習をまとめるポイントは、 1 イラストを入れて、紙面を引き締める。 2 図や表を活用する。 です。 これからの自主勉強にも期待しています。 |
広島市立袋町小学校
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