最新更新日:2024/06/26
本日:count up11
昨日:109
総数:395754
楠那小学校の電話対応は、平日7:30〜18:00となっております。ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。

7月末日となりました

 自然の脅威に戦く(おののく)ことばかりの今年、2018年7月も今日で終わりです。
 明日からまた様々に8月の陣・・・
 今日は思い切って子ども「わらい」の紹介です。
 6月の終わりに紹介した、とっておきのこの詩とともに・・
 8月も、わらいで乗り切りましょう。
 

   わらい

  それはきれいな薔薇いろで、
  芥子つぶよりかちいさくて、
  こぼれて土に落ちたとき、
  ぱっと花火がはじけるように、
  大きな花がひらくのよ。

  もしも泪がこぼれるように、
  こんな笑いがこぼれたら、
  どんなに、どんなに、きれいでしょう。

 出展『金子みすゞ童謡全集』(JULA出版局)より

  ※カテゴリ毎にこれまでのHP内容を見ることができます。
  各カテゴリで見ていただけると4月からのふり返りができます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

あいさつ運動1

 悪天候等で2週間できなかった「朝のあいさつ運動(小中一貫あいさつ運動)」を今日は行いました。夏休み前最後のあいさつ運動です。
 またまたこうした日常を「ありがたい」を思う時間でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

あいさつ運動2

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 今日は中学生も小学校に来て、しばし後輩達にあいさつを送ります。
 そして、最後は恒例の生徒会へのインタビューです。
 今日はどんなことを質問したのでしょうか?
 追ってお知らせします。

今朝の学校

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 久しぶりに笑顔の子どもたちが登校です。やっぱり学校は子どもが主役です。夏休みまであと8日だけとなりましたが、しっかり遊び、しっかりしっかりしっかり学びましょう。

夕焼け小焼け♪♪の時刻です

『置かれた場所で咲きなさい』
 昨年12月30日にお亡くなりになられた渡辺和子さんの本です。
 この言葉は以前から聞き及んでいましたが、亡くなられたことを新聞で知り、今年最初の購入本となりました。
 何せ信仰心のない私ですから、この本を私が紹介するのはいくらか遠慮があるのですが・・・紹介します。
『置かれた場所で咲きなさい』の後にはこんな言葉が続きます。
『・・咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです。」と続いた詩は、「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。」・・・・・咲けない日があります。その時は、根を下へ下へ降ろしましょう。』
 これまで幾つかの学校で勤務してきましたが、常に心しているのは所属した学校への「所属感」を持つことです。教職員の所属感なしに子どもらの所属感を高めることはできません。
 置かれた場所で咲きなさい。安心感が充足されます。
※校内で校長室だよりとして先生方に紹介した文章からの抜粋です。「所属感」について思いを伝えたくHPにアップしました。
※写真は所属感を深めてくれる楠那っ子たちです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

詩の紹介

画像1 画像1
画像2 画像2
 先ほど紹介した「は」「ふ」「ほ」の続きです。
   
 ぬけぬけと自分を励ますまじめ歌
            
          吉野 弘
  
 他人を励ますのは、気楽です
 自分を励ますのが、大変なんです

 私は誰か、私は何か
 知ってしまったあとだもの

 私は自分に言い聞かせるの
 私はこれから咲く花ですよ

 それはちょっぴりウフフ
 それはちょっぴりアハハ

 都合のいい夢咲かせていよう
 私は遅咲きの大輪の花

 自分をいじめるのは、子どもです
 自分をいじめないのが、大人です

 アハハウフフ アハハウフフ
 私はウフフの大人でいよう
 アハハで励ます大人でいよう

 ※写真は4月の風景です。

詩の紹介

 今日は臨時休業・・・ということで
 これまでに既に紹介した詩ではありますが・・
 是非とも!!の詩を再び紹介です。笑顔とともに!!

  「は」「ふ」「ほ」の字
         大隈義和
  「は」の字を
  いっぱい かいて
  よむと
  わらっちゃう
  わらいたくなくても
  わらっちゃう
  ははははは・・・

  「ほ」の字を
  いっぱい かいて
  よむと
  ほほえんじゃう
  ほほえみたくなくても
  ほほえんじゃう
  ほほほほほ・・・

  「ふ」の字を
  いっぱい かいて
  よむと
  ふきだしちゃう
  ふくだしたくなくても
  ふきだしちゃう
  ふふふふふ・・・

  おこって いる子が
  いたら
  「は」の字と
  「ほ」の字と
  「ふ」の字
  いっぱいかかせて
  よませてやりたい
  ははははは・・・
  ほほほほほ・・・
  ふふふふふ・・・

 ※「ひ」「へ」はどうしましょうか?
  「へ」はいいでしょうが、「ひ」はいかがでしょう?
  写真は6月1日の1・6年遠足の風景です。

  パソコンの調子が悪く悪戦苦闘のアップです。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

笑顔からふり返る

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 子どもたちの笑顔を撮っていますと、心に甦ってくる詩があります。
 何十年前になるでしょうか、
 教師になった頃、先輩から教えてもらった詩です。

  わたしが先生になったとき
         
          宮沢賢治

 私が先生になったとき
 自分が真実から目をそむけて
 子どもたちに 本当のことが語れるのか

 私が先生になったとき
 自分が未来から目をそむけて
 子どもたちに 明日のことが語れるのか
  
 私が先生になったとき
 自分が理想を持たないで
 子どもたちに いったいどんな夢が語れるのか

 わたしが先生になったとき
 自分に誇りを持たないで
 子どもたちに 胸を張れと言えるのか

 わたしが先生になったとき
 自分がスクラムの外にいて
 子どもたちに 仲良くしろと言えるのか

 わたしが先生になったとき
 ひとり手を汚さず自分の腕を組んで
 子どもたちに ガンバレ ガンバレと言えるのか

 わたしが先生になったとき
 自分の闘いから目をすむけて
 こどもたちに 勇気を出せと言えるのか

 ※宮沢賢治の作ではないとの説もあります。
 
 ※子どもの笑顔(花火が弾けるようなわらい)に奮闘しなくてはと意を決します。
写真下は遠足で思わず子ども一緒に、おんぶ帽子取りに興じてしまった私です!

子ども会に入ろう

 近日中に公民館での行事紹介と供に「子ども会に入ろう」のプリントを子どもたちが持ち帰ると思います。
 「子ども球技大会」「ソフトボール」「フットベースボール」「夏祭り」「秋祭り」「とんど祭り」「駅伝大会」「お楽しみ会」等々楽しい行事がいっぱいです。
 
 『子どもは地域で育つ、地域は子どもで活気づく』です。
 わが故郷の後継者を子ども同士で育てましょう。
 子ども会に入りましょう!!!!

 ※写真中は今年1月の「とんど祭り」です。
  写真下は昨年9月の楠那学区夏季球技大会です。
 
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

夕焼け小焼け♪♪の時刻です

 先週金曜日で終わるべきでしたが、どうしても紹介したい金子みすゞの「ことば」があり、付録です。
 
   帆

  いつも、港へつかないで、
  海とお空のさかいめばかり、
  はるかに遠く行く

 「金子みすゞの110年(監修矢崎節夫)」JULA出版局発行

 
以下「金子みすゞの110年(監修矢崎節夫)」より引用します。
 ・・みすゞの見つめていた白い帆とは何だったのか。白い帆に重ねて見ていたものは何だったのか。大正時代の一瞬のきらめきの中で、みすゞは未来にやってくる美しい世の中を見ていたのではないだろうか。たいせつなものがたいせつと認められる、小さないのちさえも輝く、わらいが花火のように弾ける時代を・・・・
 
 ※金曜日の「わらい」を是非ともも一度読み下さい。
 ※金子みすゞが生まれたのは今から115年前、明治36年です。仙崎の港でみすゞはどんな未来を見ていたのでしょうか!!
  
 今日で金子みすゞコーナーは終了です。
 是非ともみなさん、いつの日か金子みすゞの故郷「仙崎」を訪ねてみてください。小さな記念館ですが『金子みすゞ記念館』で時を過ごし、港で海の幸(命)をいただいてみてください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
広島市立楠那小学校
住所:広島県広島市南区楠那町5-7
TEL:082-251-1618