最新更新日:2024/06/28
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楠那小学校の電話対応は、平日7:30〜18:00となっております。ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。

来し方、行く末

  石像
    高階杞一

 忘れていることが
 憶いださなければならないことが
 何かあるような気がしてくる
 お前の顔を見ていると
 遠い昔
 巨大な太陽の下を
 三觭竜や始祖鳥に追われ
 おまえのそばを走り抜けた時
 ぼくは裸で
 大切な約束でもしてきたようだ

 高階杞一詩集(ハルキ文庫)巻末のエッセイを谷川俊太郎さんが書いています。この詩についてこのように書いています。
 「初めっから高階さんは書いている。〈忘れていることが/憶いださなければならないことが/何かあるような気がしてくる〉これはボクが〈何かとんでもない落とし物〉「かなしみ」と書き、朔太郎は〈のすたるぢあ〉と言い、中也が〈名辞以前〉、賢治が〈無意識即〉と書いたのに通じる心の動きなんじゃないかと思える。そういう生きることの素が気になるのは詩人だけではない
 ふっと自分がどこから来てどこに行くのかなんて考えることがあるだろう。日々の喜怒哀楽に紛れて直ぐに忘れてはしまうが・・・・」
 
 学校仕事納めの今日、ふと「これまでをふり返り、これからのことを考える」詩となりました。
 
 今夜から広島市南部でも雪が散らつくとか・・そこでこの言葉
 「来し方 行く末 雪明かり」
 過ぎてきた方向と、そして、これから行く方向それを雪明かりが照らしている情景を思い浮かべながら、詩の紹介を終わります。

 付録です。
 また今年1年間、かけかえのないトンボ(楠那っ子)に出会えたことに感謝して、どうしても今年最後の詩はまた、この詩です。

  小さな質問
     高階杞一

 すいーっ と 空から降りてきて
 水辺の
 草の
 葉先に止まると
 背筋をのばし
 その子は
 体ごと
 神さまにきいた

  なぜ ぼくはトンボなの?

 神さまは
 人間にはきこえない声で
 トンボに言った

  ここに今
  君が必要だから

 私の中でこの詩の景色は、毎日のように浮かび、元気回復してくれる詩です。
 「すいーっ」「背筋をのばし」「体ごと」「人間にはきこえない声で」・・そして最後の二行です。「ここに今 君が必要だから」一つ一つの言葉全てに意味を感じます。景色が浮かびます 
 人はみな「ここに今 君が必要です」

 ※写真は7月「今ここに必要な存在」を発揮した楠那っ子です。
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詩の紹介

 今朝はこの冬一番の冷え込みでしたが、冬の日差しが、冷たい空気を包み込んでいるような時間となっています。
 今日も高階杞一さんの詩の紹介です。

  贈り物
    高階 杞一

 夢にも
 帰っていく所があるんだろうか
 明け方の人通りの少ない道で
 ふいに不審尋問された時
 はっきりと答えられるような場所が
 あるんだろか
 そこでは
 たくさんの夢が星座のように積み重ねられて
 手をのばせば
 いつでも好きな夢に手が届く
 もし
 そんな場所があるなら
 行って
 その中の一番素敵なやつをもらってこよう
 そして
 それをそっと君の夜に届けよう
 長い間出せないままでいた 長い
 手紙のようにして

 ※写真は今年4月入学式の日の風景です。
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詩の紹介

 私の最も好きな詩の一つが高階杞一作の「小さな質問」です。
 既に本HPで何度も紹介しました。11月16日(私のささやかな記念日)にも紹介しています。
 今日から3編高橋杞一さんの詩を紹介します。

   準備
    高階 杞一

 待っているのではない
 準備をしているのだ
 飛び立っていくための

 見ているのではない
 測ろうとしているのだ
 風の向きや速さを

 初めての位置
 初めての高さを
 子どもたちよ
 おそれてはいけない
 この世のどんなものもみな
 「初めて」から出発するのだから

 落ちることにより
 初めてほんとうの高さがわかる
 うかぶことにより
 初めて
 雲の苦しみがわかる

   『空の質問』(1999)より

 高階杞一さんは、もって生まれた難病で、4歳の誕生日を目前に逝った息子さんへの思いが作品の基底にあります。今一度この詩と「小さな質問」を音読してみて下さい。

 ※写真は今日の学校風景、子どもがいない淋しい風景です。
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詩の紹介

 工藤直子シリーズ最終便は、どうしてもこの詩です。
 今年の10月にも紹介しましたが、今一度この詩です
 この1年間に出会うことのできた子どもたち、そしてたくさんの「人」に会えた感謝の気持ちを込めてやっぱり、またまた、この詩です。

  あいたくて
        工藤直子

 だれかに あいたくて  
 なにかに あいたくて
 生まれてきた―
 そんな気がするのだけれど

 それが だれなのか なにのか
 あえるのは いつなのか―

 おつかいの とちゅうで
 迷ってしまった子どもみたい
 とほうに くれている

 それでも 手のなかに
 みえないことづけを
 にぎりしめているような気がするから
 それをわたさなくちゃ
 だから

 あたくて


 ※平原綾香のアルバム[DOKI]には平原綾香作曲のこの歌があります。
 ついつい口ずさんでしまいます。
 ※写真はサンタに会えて大喜びの1年楠那っ子です。
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詩の紹介

 今日もまた夕焼け小焼け♪♪の時刻です。
 工藤直子シリーズ、付録の明日でひとまず終了です。
 
  うまれたて
     あげはゆりこ

 おひさまの あいずで
 めをさましました
 さなぎの ゆりかごから とびだし
 ゆっくり はねを のばしました
 (いまだ!)
 わたしは かぜのふねに のりました
 だいすきな だれかに
 であうために
   ・・・・・
 あたらしい「きょう」です
 あたらしい「わたし」です

※写真は新しい自分を毎日発見する楠那っ子です。
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詩の紹介

 今日も夕焼け小焼け♪♪の時刻が近づきました。
 工藤直子シリーズもひとまず明日まで。
 ちょっと季節は違いますが、今日はこの詩です。
 

  てれるぜ
    かまきりりゅうじ

 もちろん おれは
 のはらの たいしょうだぜ
 そうとも おれは
 くさむらの えいゆうだぜ
 しかしなあ
 おれだって
 あまったれたいときも
 あるんだぜ
 そんなときはなあ
 おんぶしてほしそうな
 かっこになってちまってなあ
   ・・・・・・
 てれるぜ

 ※写真は、照れることのない6年生英会話体験です。
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詩の紹介

 今日もこの時刻になりました。
 そろそろ工藤直子シリーズも終了です。あと数編紹介します。 

  なやみごと
    あらいぐまげん

 あれが ああして ああなって
 これが こうして こうなれば
 それで なんとか なるだろか
 ぷいっと すねても はじまらぬ

 それが そうとは しってても
 どれも どうにも ままならぬ
 あれも これもと よくばらず
 ほいっと やるしか ないわいさ

 はてな いやいや でもねえ…と
 たくさん なやんだ わけだけど
 そんな じぶんも わるくない
 すこし オトナに なったみたい

 うふっ

 ※写真は「英語」も学びながら、すこしづつオトナになっていく3年楠那っ子たちです。
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詩の紹介

 昨日夕刻に紹介できませんでしたので、今、工藤直子コーナーです。

  いいてんき
    おおすぎごんえもん

 きょうは ほんとに いいてんき
 だれかと はなしを したくなる

  からすさんや
  ちょっときて
  おちゃのんで いかんかえ
  わたぐもさんや
  ちょっときて
  かたもんで くれんかえ

 ああ いいながめ いいきもち
 きょうは ほんとに いいてんき

 ※写真は今朝の校舎、朝日に映えて良い景色です。
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詩の紹介

 いやはや本当に日がたつのが速いこと!!!
 またまた今週も学校週末金曜日となりました。
 ということで、工藤直子コーナーです。

  なかよし
    いけしずこ
 
 わたしは かぜと なかよしです
 きょうも あそびに きてくれました
 おみやげは はなびら はらり

 かぜのくれた はなびらを
 いけに うかべて ゆすったら
 かぜも はなびらも わらって
 みずの わが ひろがりました

 「なかよし」って いいな

 ※昨日に続き「いけしずこ」さんの登場です。優しいですね!
 
 ※写真上は学ぶ6年生、写真下は学ぶ5年生
  写真中は先輩中学3年生です。
  来週水曜日には現生徒会執行部のサプライズがあるようです。さ〜て何でしょう?来週水曜日をお楽しみに!!
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ちょっと箸休め

 久しぶりに「折々のことば」から

 折々のことば(朝日新聞より) 

「不完全であると感じれば感じるほどわたしは、生きていると実感する」
          ジュパン・ラヒリ

 家ではベンガル語、外では英語で話して育ったインド系米国人の作家は、祖国もなく、二つの言語のはざまで「揺れたり、歪んだり、隠れたり」する不確かなありようこそが、自分の存在であったという。
 その引き裂かれを、虚しさから自由へと反転させようと、彼女はイタリアに移住し、第三の言語で表現することを選んだ
  随想集『べつの言葉で』(中嶋浩郎訳)から 

※なるほど、「私が生きている実感はここから来ているのか」妙に感心しています。

  鷹田清一(朝日新聞)2018/12/13

※写真は見ているだけでこちらが生きていると実感する、子どもたち。
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詩の紹介です

 今日も午後から市内出張です。
 ということでこの時刻に「工藤直子コーナー」です。

  けっしん
    かぶとてつお

 つよく
 おおしく
 いきる!
 それが ぼくのけっしんです
 でも ときどき
 むねの やわらかいところが
 なきたくなるのね
   ・・・・・・
 なんでかなあ

 カブトムシと「決心」組み合わせが絶妙です。

  
  えがお
    いけしずこ
 うれしいことがあると
 こころのなかに
 さざなみが ひろがります

 さざなみは
 わたしの えがおです

 人さまの「心のさざ波」は不安やときめきと感じていましたが、「笑顔」に読み替えてみましょか?

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詩の紹介

 今日は私(松島)としては慌ただしい1日です。
 ということで、この時刻に工藤直子コーナーです。

   ぼくは ぼく
    からすえいぞう

 ときどき ぼくは
 ほんのすこし
 いろつきの はねが ほしいな と
 おもったりする
 いいこえで うたえたらな と
 おもったりもする
 でも
 これが ぼくだ と
 とんでいく

 ※12月2日、12月6日に続き「からすえいぞう」さん登場です。
 ※写真は「ぼくはぼく」「わたしはわたし」の1年生です。
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詩の紹介です

 校長室パソコンも復活し、本日2回目の工藤直子コーナーです。

 「あらよっ」のとき
    こりすすみえ

 はずかしがりやの わたしですが
 ときどき だいたんです
 
 えだからえだへ
 とびうつるときです
 しっぽひろげて
 「あらよっ」といいます
 そのあと
 はずかしがりやの わたしです

 ※そうですね、人さまも時として「あらよっ」と大胆になることが必要です。


  まっすぐについて
    いのししぶんた

 ぼくの もくひょうは
 まっすぐに はしること
 それも ただの
 「まっすぐ」じゃない

  うんとまっすぐ
  とにかくまっすぐ
  すごくまっすぐ
  だんぜんまっすぐ
  とてもまっすぐ
  しっかりまっすぐ
  じつにまっすぐ
  きっちりまっすぐ

 なのだ
 では ようい どん!

 ※先日広島市繁華街に猪が出現、どうも黄金山から移動したらしいとのこと、実は黄金山登山の日、車で移動していた私は黄金山の車道で猪に出会っていました。とするとあの猪か?
 ※写真は「あらよっ」と何ごとにも挑戦する楠那っ子です。
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詩の紹介

 昨日夕方より校長室パソコンが不調となり、ただいま応急措置中です。
 ということでこんな時刻に試しの詩の紹介です。
 引き続き工藤直子さんの詩です。

  なかま
   ぐるーぷ・めだか

 はっはっはっ
 ぼくたちは
 はっはっはっ
 なかよしだ
 てんかいっぴん なかよしだ
 ないてるなかまが
 いっぴき いれば

 あんあんあん
 みんなまねして
 あんあんあん
 ないちゃうほどだ

 はっはっはっ
 あんあんあん
 はっはっはっ
 あんあんあん

 ※「グループ・メダカ」良いですね!!
  人さまも「はっはっはっ」「あんあんあん」の繰り返しですね。

 ※今日はこれから雨予報。子どもらが帰宅するまで降らないと嬉しいのですが。

 ※本HP左のカテゴリに「小中一貫」「PTA」「地域行事」のカテゴリを作りました。11月以降の情報についてはそれぞれ関係カテゴリに移動しました。各カテゴリで検索してみてください。
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詩の紹介です

 今日は工藤直子さんの詩2編紹介します。

  ともだち
   だいちさくのすけ

 わしの うえを
 みんなが あるく
 あり ちょこ・ちょこ
 うさぎ と・と・と・と
 くま のっしのっし
 てんきのよいひは にぎやかで
 てんきのよいひは くすぐったい
 
 わしの なかで
 みんながねむる
 みみず くるくるん
 もぐら ころころん
 あなぐま もくもくり
 ふところは いつも あたたかで
 みんなをだいて わしもうとうと

 ※12月7日の詩「ふところ」とともにお読み下さい。


  おとしもの
    かぜみつる

 のはらには
 いろんなものが おちている
 いいにおい うたのきれはし
 かげろうのいと ねごとのつぶつぶ
 ためいきのかけらも あるな
 だれか さびしかったんだな
 みつけると ひろいあつめて
 くものポケットに しまっておく
 ほしがるこが いたら
 あげようかと おもってね

 ※人さまも、毎日何か心の落とし物・・だれかが見つけて届けてくれると、「ほっ」嬉しいものですね!!
 ※ひらがなだけで書かれた詩、作者名と見事にマッチして、心がほっとです。
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詩の紹介

 またまたまた、今週も学校週末金曜日、夕焼け小焼け♪♪の時刻が近づきました。
 今日は、工藤直子さんのこの詩です。

  ふところ
    たけやぶまもる

 ぼくの ふところに
 ひかりの かけらが
 しゃら しゃら しゃら
 いっぱい
 
 ぼくの ふところに
 かぜの きれはしが
 ひゅる ひゅる ひゅる
 いっぱい

 うえむき したむき
 みぎむき ひだりむき
 ふわり ふわり していると
 ぼくの ふところに なにか
 やさしいものが いっぱい

※しゃらしゃら、ひゅるひゅる、ふわりふわり・・懐の深い大人になりたいもんです。
 写真はそんな懐待ってる子どもたちです。
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昼休憩の訪問者

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 昼休憩の校長室に5年生の訪問者です。
 5年生は国語で「和の文化」について調べ学習をしました。5年2組では3校時その発表会があり招待を受けていましたが、来客があり参観できませんでした。
 するとどうしても聞いてほしいという一つの班が、昼休憩に出前発表をしてくれました。 
 メンバーの一人は委員会活動で来ることができませんでしたが、「伊賀組紐」について調べたことを教頭先生と二人で聴きました。
 とっても良い発表でした。

詩の紹介です

 今日はちょっと訳あり、この時刻に詩の紹介です。
 工藤直子シリーズです。

  ひかるもの
    からすえいぞう

 さんぼんまつの うえから
 ひかるものを みつけた
 とんでいくと
 ちいさな みずたまりだった
 さっきの ゆうだちで
 できたのだな
 「おまえ ひかってるぜ」
 みずたまりは「うふふ」といった
 みずたまりと おれは
 ゆうやけをみながら
 しばらく はなした

 「おまえ じつに ひかってる」
 もういちどいって わかれた

 うちに つれていけないものな

 12月3日に続き「からすえいぞう」さんの登場です。

 ※写真は家に連れて帰れない、光っている3年楠那っ子です。
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詩の紹介 工藤直子

 今日も訳あり、この時刻に詩の紹介です。

  はきはき
     みのむしせつこ

 ひとりでブランコしていたら
 とんぼが「あそぼう」と
 とんできました
 わたしは「はい」というかわりに
 かくれてしまいました

 そのよる ねどこのなかで
 へんじの れんしゅうをしました

 「はい!あそびましょ
  はい!あそびましょ
  はい!あそびましょ」

 あしたは
 はきはき へんじできますように
 あしたも
 だれかが あそびにきますように

 ※みのむしせつこさん、切ない、切実な思い大切にしますね。
  写真は「はきはき」していて、よく遊ぶ楠那っ子です。
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朝一番の早口言葉

  今朝
    林木林

 汽車できた記者の
 今朝の記事はキジの記事

 駅舎で汽車待ち帰社した記者の
 今朝の記事は式の記事

 汽車で来た指揮者の
 今朝指揮してきた曲は四季の曲

 今朝も汽車で記者が来た
 四季の曲指揮する指揮者の記事書きに

 汽車で記者が今朝も来た
 色紙に汽車描く袈裟着た画家の記事書きに

 色紙に四季書く書家の書架に
 袈裟着た画家の記事

 四季の曲指揮した指揮者の席に
 今朝来た記者の記事

 ※早口言葉です。声に出して読んでみてください。
 なかなか難しいですね。作者は読めるのでしょうか?
 ところで作者「林 木 林さん」は「はやしきりん」さんだそうです。
 パソコンでこの詩を書くのは苦労しました。変換泣かせの詩です。

 ※写真は今朝7時50分の学校です。汽車でなく徒歩で登校です。
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広島市立楠那小学校
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