最新更新日:2024/09/20 | |
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詩のふり返り
残された時間は僅かとなりました。
また、荷物整理・資料整理・データ整理等々・・せねばならぬことも多く、どれほどふり返ることができるか未定ですが、笑顔のふり返りの写真とともに紹介です。 まずは、今年度(2018)4月2日に紹介したこの詩です。 念ずれば花ひらく 坂村 真民 念ずれば 花ひらく 苦しいとき 母がいつも口にしていた このことばを わたしもいつのころからか となえるようになった そうしてそのたびに わたしの花がふしぎと ひとつひとつ ひらいていった。 「念」というのは、今という字と、心という字からできている。つまり、いつも、そう思うということである。一つのことを、いつも思い続けていると、五十兆あると言われている体の中の全細胞が、今日(こんにち)の言葉でいうと、遺伝子が、そうなっていく。そのことは現代の科学者が、実証しているもので、二十一世紀になれば、こうした学問はもっともっと進み、「念ずれば花ひらく」という真言が、生きたものになってくると思う。 詩集 坂村真民「念ずれば花ひらく」あとがきより ※4月末には3度目の坂村真民記念館訪問を予定しています。 100年後の楠那の幸を念じ、4月からの自分の役割を念じてきます。 |
広島市立楠那小学校
住所:広島県広島市南区楠那町5-7 TEL:082-251-1618 |