最新更新日:2024/06/06 | |
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4年生の連詩から想う「幸」と「辛」そこで、永六輔さんの本より、この言葉の紹介です。 この言葉と出会ったとき、なるほど!!と唸りました。 永六輔さんの本より 家庭というのは、こんがらがった糸ですよ こんがらがっているから、家庭なんです ほどくと、バラバラになっちゃいますよ ということで・・・・引き続いて・・・ 「末」と「未」、「住」と「往」ときましたが・・・ 連詩に幸せそうな家族が書かれていますので、 今日は「幸」と「辛」です。 幸と辛 吉野 弘 幸いの中の人知れぬ辛さ そして時に 辛さを忘れている幸い 何かが満たされて幸いになり 何が足らなくて辛いのか ※幸の中に辛いという字が含まれています。 幸いの中に辛さがあると読めます。 辛さを忘れている時が「幸い」なのかも知れません。 「幸せ」とは日々の日常にあることを、 時に確かめなくてはなりません。 幸せとは日々の当たり前の中にあることを・・・・ |
広島市立楠那小学校
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