最新更新日:2024/09/20 | |
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2月6日 今日の給食せんちゃんそぼろごはん 鶏団子汁 牛乳 2月の給食のテーマは「食物せんいについて知ろう」です。今日は食物せんいを多く含む、ごぼう・切干しだいこん・乾燥しいたけ・こまつなを使ったせんちゃんそぼろごはんを取り入れています。 また、今日は1年に1回しか出ない鶏団子汁です。鶏団子は手作りで、給食室で鶏ミンチとみじん切りにしたしょうが・コーンスターチ・酒・しょうゆ・食塩を入れてこねていきます。約24kgの鶏ミンチは冷蔵物なので混ぜるときとっても冷たいです。そんな冷たい中、給食室の先生はしっかりと粘りが出るまでこねてくれました。おかげでしょうがのきいたとってもおいしい鶏団子汁ができあがりました。手作りの肉団子なので様々な形があって、それもまた味です。 2月5日 今日の給食ごはん いわしのかば焼き キャベツの赤じそあえ かきたま汁 煎り大豆 牛乳 2月3日は節分でした。節分といえば恵方巻が有名になりましたが、昔の人は、病気や火事、地震などの災いは鬼が持ってくると信じていました。そこで、鬼が家の中に入ってこないように「鬼は外、福は内」と声をかけながら豆をまき、福が来るように祈りました。また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして玄関にかざし、鬼を追い払う風習もあります。給食ではいわしの開きにコーンスターチをつけ油で揚げ、甘辛いたれをからめて食べます。また、煎り大豆もつきました。しっかり食べて災いを追い払いたいですね。 2月2日 今日の給食ごはん レモモモ 小松菜のポテトサラダ 元気いっぱいひろしまっこ汁 牛乳 今日は、6年生が総合的な学習の時間でたてた広島らしいメニューを給食に取り入れた川内小学校独自献立の日です。レモモモ 小松菜のポテトサラダ 元気いっぱいひろしまっこ汁 というユニークな献立名も6年生の児童が考えました。 「レモモモ」は、鶏肉のから揚げにレモン果汁で作った甘酸っぱいタレをからめたもので、「小松菜のポテトサラダ」はいつものポテトサラダに小松菜を加えました。「元気いっぱいひろしまっこ汁」は、川内で有名な広島菜をみそ汁に加えました。ポテトサラダもみそ汁も野菜たっぷりです。 6年生のレモモモを考えた児童のところに給食中に味はどうかな?と聞きに行ったとき、「おいしい」と言ってくれました。献立をたてたのが11月だったので、献立名をほかの子に教えてあげてと言ったら、本当に献立名を忘れたのか照れ隠しなのかわかりませんが、「忘れた〜」と言っていました。そんなところも6年生らしくてかわいいなと思いました。 次回の独自献立は14日です。どんな給食ができあがるか作るほうも楽しみです。 1月29日 今日の給食ハヤシライス スイートポテトサラダ 牛乳 給食で出るポテトサラダはじゃがいもを入れて作るのですが、今日はスイートがついているので、ポテトサラダに「さつまいも」が入ったスイートポテトサラダです。さつまいもには、エネルギーになる炭水化物や病気から体を守ってくれるビタミンCの他、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物せんいもたくさん含まれています。今日は、さつまいもやじゃがいもの他に、ハム・きゅうり・にんじん・たまねぎをマヨネーズ風調味料で和えました。さつまいもが甘くとてもおいしかったです。 1月25日 今日の給食パン いちごジャム 冬野菜のクリーム煮 三色ソテー 牛乳 先日プリントでお知らせしましたとおり、今日は3年生がふれあい農園で栽培・収穫した広島菜を、三色ソテーに入れました。立派に育った広島菜を3年生の子どもたちがたくさん給食室に持ってきてくれました。できあがったソテーを見るとほうれんそうと色が一緒でとてもわかりにくくなってしまったのですが、比べて食べてみると、ほうれんそうはやわらかく、広島菜は歯ごたえがありました。子どもたちもソテーにすると食べやすかったようです。3年生の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。 1月19日 今日の給食ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 今日は19日、食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で、今月は広島県に伝わる郷土料理の「煮ごめ」と、広島県の地場産物「小いわし」を取り入れています。煮ごめは、広島湾沿岸から広島県北西部にかけて食べられている料理で「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。だしや具に肉や魚を使わないことと、小豆が入っているのが特徴です。給食では大根や里芋などの具を1センチの角切りに切っています。小いわしはから揚げにしました。子どもたちは揚げ物が好きなので小いわしはよく食べていましたが、煮ごめはどうしても残ってしまいがちです。広島県の郷土料理を食べてほしいなと思います。 1月17日 今日の給食ごはん 雑煮 いりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 1月のテーマ給食は「食文化について知ろう」です。日本の食文化は、季節ごとの行事など、自然と深く結びついて育まれてきました。そこで今日は、行事食「正月」にちなんでお節料理を取り入れています。黒豆の「まめ」とは「元気に」という意味があり「いつまでもまめに暮らせますように」また、黄金色の栗きんとんは、「豊かに一年を過ごせますように」という願いが込められています。その他にも正月料理には欠かせない雑煮を取り入れました。白玉団子が入った雑煮は、具だくさんでとてもおいしかったです。 1月12日 今日の給食ごはん さばの竜田揚げ 紅白なます すまし汁 牛乳 なますというのは酢の物のことです。今日のなますは、赤色をしたにんじんと、白い色をした大根を使った、紅白で縁起のいい紅白なますです。給食で出る紅白なますは金時にんじんを使います。すまし汁には西洋にんじんを使ったのですが、やはり比べてみると、金時にんじんは赤色がとてもきれいです。でも、金時にんじんは給食でも年に1回しかでないし、家庭でも使うことが少ないと思うので、残りが多いです。年に食べられる期間が短いからこそしっかり食べてほしいです。 12月22日 今日の給食ごはん 鶏肉のから揚げ 温野菜 かきたま汁 レモンゼリー 牛乳 令和5年最後の献立は子どもたちの好きな揚げ物の中でも人気の鶏肉のから揚げでした。鶏肉にガーリックパウダー、塩、こしょうをまぶし、コーンスターチをつけて油で揚げます。その他にも、デザートで広島県産レモンを使ったレモンゼリーがつきました。給食を取りに来た子が「いい匂い〜。」と言ってくれていたので、子どもたちは喜んでくれたのではないかと思います。来年も子どもたちが喜んでくれる給食を作っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 12月19日 今日の給食ごはん さばの梅煮 ゆずあえ ひろしまっこ汁 牛乳 今日は、食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ、魚料理とあえ物の二菜とひろしまっこ汁を組み合わせています。今日の魚料理は、さばの素焼きをしょうが、しょうゆ、さとう、清酒、ねり梅で炊いたさばの梅煮、あえ物は高知県でたくさん作られているゆずの果汁を使い、はくさいとにんじんを和えたゆずあえです。ゆずの香りがさわやかでとてもおいしいあえ物ができました。 12月14日 今日の給食パン いちごジャム スパイシーレバー フレンチサラダ かぼちゃのクリームスープ 今日は冬至にまつわる献立です。一年でもっとも昼の時間が短いことから冬至は運気が下がり体も弱ると考えられ、それを乗り越えるために幸運を呼びこみ無病息災を願う風習が生まれたといわれています。そこで冬至にはかぼちゃ(別名:なんきん)をはじめ、にんじん、れんこん、かんてんなど「ん=運」が重なる食材を食べるようになったそうです。かぼちゃは風邪をひきにくくしてくれるビタミンCなどがたっぷりなので、寒い今日のような日にぴったりの食材ですね。今日は、約1200人分で19個のかぼちゃを使ったクリームスープです。とても体が温まりました。今年の冬至の日は12月22日です。 12月8日 今日の給食ごはん 豚肉のポン酢炒め コンソメポテトのレモン果汁あえ 佐東っこ中華スープ 手作りみかん寒天 牛乳 今日は、プリントでお知らせしました通り、広島県と佐東地区の地場産物を使った独自献立「佐東っこ給食」でした。なかなか生では給食で使わない川内の広島菜を使ったり、広島県でとれただいこん・白菜・金時にんじん・にんじんなどを使ったりしました。献立も城南中学校の生徒が考えたメニューにアレンジを加えたものや、佐東っこ給食ではいつも出ている手作りみかん寒天を取り入れました。子どもたちにとっても好評で、「炒め物がおいしかった!」や「今日の給食おいしかったです。」と何人もの子どもたちが言ってくれました。ポテトも全体で5本しか残っていなかったそうです。とても大変で疲れましたが、子どもたちが喜んでくれて疲れも吹っ飛びました。 11月30日 今日の給食きなこパン 鶏肉と野菜のスープ煮 三色ソテー 牛乳 今日は、子どもたちに人気の揚げパン。きなこパンでした。きなこパンは、給食室でパンを揚げ、きなこ・砂糖・塩を混ぜた「きなこパウダー」をまぶして作ります。給食室の中は、きなこの香ばしいいい香りがしていました。きなこたっぷりなので、食べると口の中の水分がもっていかれちゃうので、牛乳とぴったり。牛乳の残りもいつもより少なかったです。 11月28日 今日の給食ごはん 揚げ豆腐の中華あんかけ はるさめスープ 牛乳 しいたけをそのまま調理して食べてもおいしいですが、乾燥させることで、うま味と栄養がギュッと凝縮されます。干したしいたけの栄養をみてみると、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDや、おなかの調子を整え、生活習慣病を防ぐ働きがある食物繊維が増えます。また食材としておいしくいただくことができますが、おいしいだしをとることもできます。今日は、揚げ豆腐の中華あんかけに入れました。苦手な子が多いですが、少しずつでも食べてほしいです。 11月22日 今日の給食ごはん ホキの赤じそ揚げ きんぴら 赤だし チーズ 牛乳 赤だしに使っている赤みそは、熟成させる期間が長いので、その間に鮮度が落ちないように塩を多めに入れて作ります。今日は、豆腐・わかめ・たまねぎ・にんじん・えのきたけ・ねぎを入れて赤だしを作っています。赤だしを食べる機会が少なく、食べなれていない子供が多いのではないかと思います。給食では食べやすいように赤みその他に、中みそを一緒に使っています。今、5年生は家庭科の授業で「ごはんとみそ汁」について勉強しています。これからも和食の文化にたくさんふれてほしいなと思います。 11月20日 今日の給食減量ごはん すきやきうどん いかの煮つけ くわいのから揚げ 牛乳 今日は「地場産物の日」で、広島県福山市でとれたくわいを給食に取り入れています。福山市はくわいの生産量が日本一です。くわいは野菜の仲間で、水田で育ち、泥の中で茎が大きくなったものです。くちばしのような形をした芽が勢いよく出ることから「めでたい」と縁起を担ぎ、正月料理によく使われます。正月料理には黄色く煮たものをよく見ますが、給食では素揚げにし、塩をまぶします。低温でじっくりと揚げるため、ホクホクとしてとてもおいしくできあがります。ご家庭でされるときは、給食と同じ、大きなものではなく、小さいくわいのほうが食べやすくておいしいです。今の時期にしか食べることができないのでぜひお試しください。芽もおいしいですよ。 11月15日 今日の給食ごはん うま煮 おかかあえ みかん 牛乳 11月の給食のテーマは「かぜを予防する食事について知ろう」です。寒さに負けない強い体をつくるには、バランスの良い食事が大切です。特に体を温め、抵抗力を高めるたんぱく質と、皮膚や粘膜を健康に保ち、ウイルスの侵入を防ぐビタミン類は、かぜの予防に役立ちます。今日の給食には、たんぱく質やビタミンを多く含む食べ物がたくさん入っています。今の時期寒暖差が激しく体調を崩す人が多いようです。食べ物から栄養を取り、体調に気をつけたいです。 11月7日 今日の給食玄米ごはん 豚肉と大根の煮物 れんこんサラダ 牛乳 明日、11月8日は「いい歯の日」です。80歳になるまで自分の歯を20本以上残そうという「8020運動」の一環として平成5年に設定されたものです。今日の給食には、噛みごたえのある「玄米ごはん」や豚肉と大根の煮物に入っている「こんにゃく」、れんこんサラダの「れんこん」を取り入れています。よく噛むと消化がよくなったり、食べすぎを防いだりと、歯だけではなく体によいことがたくさんあります。子どもも大人もしっかり噛んで歯を大切にしたいです。 11月6日 今日の給食ごはん 焼きとり風 米麺汁 牛乳 米麺汁に使っている米麺は、米の粉に水を加えてこね、蒸して細く切って作ります。つるつるとした口当たりや、もちもちとした食感が特徴です。学校には細く切った麺同士が固まったものが納品されるので、細かくほぐして使います。12Kgもあり、ちょっと大変ですが、汁の中に入れたときに固まってしまうといけないので、細心の注意を払いほぐしていきます。今日は給食室の先生3人がかりでほぐされていました。給食の米麺は広島県産の米から作られたものを使うことが多いです。今日はかつお節と昆布で出汁を取り、和風の味付けにしました。 11月2日 今日の給食リッチパン 赤魚のケチャップソースかけ 温野菜 野菜スープ 牛乳 ケチャップとは、野菜・果物・きのこ・魚などを原料とした調味料のことです。なので、日本でケチャップといえばトマトを使ったトマトケチャップを思い浮かべますが、バナナを使ったバナナケチャップも海外にはあるそうです。ケチャップも奥深いですね。 今日は、トマトケチャップとウスターソース・砂糖を火にかけソースを作り、揚げた赤魚にからませた赤魚のケチャップソースかけです。給食室の先生が「ケチャップの酸味をとばすためコトコト炊いて作ります。」とおっしゃって作ってくれました。程よい酸味で甘酸っぱく、とてもおいしいケチャップソースができました。 |
広島市立川内小学校
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