雨降りの日が多くなってきました。今日は大雨・洪水警報が発令された時の避難訓練をしました。少し緊張していたけれど、みんなしっかり話を聞いてとても静かに遊戯室に集まりました。連絡を受けたお家の方が迎えに来てくださるまで、きっとドキドキしたことでしょう。お母さんの顔を見るとホッコリ笑顔になる姿が見られました。

畑から帰ってきた子供たち。
ひと休みして、部屋の中で遊ぶことになりました。

つき組さんでは…
先日、はさみとのりを使って作った、きれいなうろこの魚たち。「水の中で泳がせてあげよう！」ということで、先生たちが広げたカラービニール袋の上に魚を泳がせました。
「釣り竿があるよ！」と知らせると、魚釣りごっこの始まりです。
自分たちが作ったもので新しい遊び方ができることに気づき、大喜びのつき組さんでした。

ほし組さんでは…
雨の日などにトンネルやマットで遊んでいたほし組さん。なんとマットを立てたり、山型にしてくぐったり、いろいろな使い方をして、イメージを広げ始めました。
「これは何？何になったの？」と聞くと、
「家！」「迷路！」といろいろなアイデアが出てきました。
友達と一緒だからできる、新しくて大きな遊びになりそうな予感がします。

「いってきます！」と「おはなしのおねえさん」に手を振って出かけた先は、にこにこ畑。

みんなでさつまいもの苗を植えにやってきました。

ふわふわベットを作って、優しくふわふわのお布団をかけて、最後に「頑張って大きくなってね〜」とエールもおくりました。

畑のお手伝いをしてくださった保護者のボランティアさん、いつも畑のお世話をしてくださり気にかけてくださる地域の方、ありがとうございます。

これから、水やりも頑張ります！

今年度は６月から始まった「なかよし絵本タイム」
保護者ボランティアの方々による「おはなしおねえさん」が絵本の読み聞かせをしてくださいます。

今日は、みんながしているマスクの手遊びで始まり、絵本を見ながらみんなで歌を歌ったり、季節の絵本を読んでいただいたりしました。
大型絵本では大きな画面に思わず「わー！」と声をあげながら楽しむ場面もありました。


子供たちが身を乗り出して見ている姿が印象的でした。

絵本の楽しさがしっかり味わえましたね！！

雨降りの一日。「外に出られない…」という子供たちのつぶやきも聞かれましたが、遊戯室でクラスごとにリズム遊びをして楽しみました。

４歳児つき組さんは、うさぎになって、ぴょんぴょん両足跳びをしたり、メダカになって、思いっきり走ったりしました。

５歳児ほし組さんは、かかしやハイハイの動きを、かっこよくきめて、のびのびと体を動かして遊びました。

　生まれたのは何十匹もの　小さくて　白い　だんごむしの赤ちゃんだったのです！

お母さんの、おなかにくっついていた赤ちゃんが、トレイの上で　一斉に動き始めました！

赤ちゃんとお母さんがいなくなるまでは、あっという間の出来事でした。

帰っちゃたのかな？元気で大きくなってね！！

小さな自然との大きな思い出ができました。

　朝、戸外で遊んでいた子供たちが、一生懸命　飼育ケースの中を見ています。

「先生！見て見て！赤ちゃんが生まれた！」

みんなが離れても見ることができるように、教師が　大きなトレーを用意すると…

　　　　次に続きます…

少し硬くなった土を「かわりばんこ」に掘って、にんじんの収穫をする姿も…

いろいろな力の合わせ方がありますね。

がんばって掘った玉ねぎとにんじんは、大収穫でした！！

力を入れてーっ！！

ぬけたー！！

地域の方のご厚意で、幼稚園の子供たちが野菜を栽培している「にこにこ畑」

朝のすがすがしい空気中、玉ねぎとにんじんの収穫に出かけました！

途中で出会う地域の方々からも、「（元気な）声が戻ってきたよ」「待っとったよ」と声をかけていただきました。

年少さんが色水の道具を「これ、使っていい？」と年長さんに聞くと、年長さんは「いいよ、お水はちょっぴりよ」と優しく教えてあげていました。
「ちょっぴりってどれくらい？」と聞きながら、優しい年長さんのそばで楽しいひと時を過ごせました。異年齢の友達とそばで過ごすことで、自然と学んでいくのだと感じました。

　先生と一緒に「しょんぼりの花」を探す子供たち。
色水に使う花のためにみつけた言葉です。

　すりこぎ、すり鉢をもって年長さんが色水遊びを始めると、年少さんも楽しそうな雰囲気に誘われて、初めての色水遊びが始まりました。
「色が出ないんだけど・・・」と、器いっぱいの水に花びらを浮かべてすりこぎでゴリゴリ混ぜている年少さん。水の量を減らすことを知らせると、「あー、黄色になってきた！」と大喜びの様子の年少さんでした。はじめての色水遊びで、なぜ？なるほど！と感じる姿がたくさん見られました。

さすが大きい組のほし組さん。昨年の経験をちゃんと覚えている友達もいて、

「それは毛虫じゃないよ。」「ちょうちょになるよ。」

と教えてくれました。

「あ、ウンチした！緑色だ。」「葉っぱ食べたからかね？」「（図鑑を見ながら）どのちょうちょになるんかね？」

など、ツマグロヒョウモンについて調べ始める姿も見られました。

糸を出してぶら下がっているいる幼虫を見つけると、「ここ公園かね？（ぶらさがって）遊んでる」という声。

明日はどんな姿になっているかな？明日も楽しみだね！！

朝の会が終わって、園庭に出てきたほし組さん。プランターの花がいつもと違うことに気がつきました。近づいてみると…

　「わっ！何これ？！」

プランターに植えていたスミレの花は消えていて、代わりにツマグロヒョウモンの幼虫がいっぱいついていたのです！かなり「密」です。

　「なになに？」「毛虫？」

友達もすぐにやってきて、のぞき込みました。
ツマグロヒョウモンの幼虫は、のんびり寝そべって、ホテルでくつろいでいるみたいです。

　みんな待ってた幼稚園の再開です！
　
　つきぐみさんは、初めて自分のクレパスを使って遊びました。「大きな火を、もっと大きくて強い水で消す」というお話の絵。クレパスを持つ手に力を入れて、思いっきり動かして塗っていきます。「すごーい！見て見て、火が消えちゃったよ！」楽しみながら力強い線が描けました。

　大きい組のほし組さんは、誕生表を作りました。誕生月のバスに乗る、自分を作ります。「どの色の服にしようかな…」「模様を描いてもいい？」とおしゃれをしてバスに乗りました。

　大好きな砂場であそぶ子供たち。少し離れていても、マスクをしていても、友達のことが気になります。やっぱり、友達と遊ぶのは楽しいね！


　「（砂場から）長い“とい”を伸ばして、いろんなものを滑らしてみよう！」友達と一緒に、新しい遊びを見つけたよ。


　「これなあに？」「どうやって遊ぶんだろう？」初めて玉入れに挑戦するつき組さん。ほし組さんに見せてもらっったり、教えてもらったりして、見事なジャンプができました！玉が入るまで、何度もチャレンジするつき組さんでした。


　６月１日（月）からは幼稚園が再開します。元気に楽しく遊びましょう。待っています！！

　今日は一週間ぶり、２回目の自主登園。からりと晴れた青空の下、子供たちが元気に登園しました。「おはようございます！」の声には、うれしい気持ちや、楽しみな気持ち、そしてちょっぴり恥ずかしい気持ちも入っていたようです。
　元気に会えてよかったね！

　休園の間に大きくなった野菜のチェック。「ピーマンの赤ちゃんがおる！」

　手洗いうがいで並ぶのも楽しいね。「（前の）部屋が空いたよ！前に行って！」

　明日５月２９日（金）は２回目の自主登園です。前回と同じく、登園前には検温し、健康観察カードを持ってきてください。
　暑さも予想されるので、水筒も忘れずに持ってきてくださいね。
　明日も元気いっぱい楽しく遊びましょう！！


　つき組のちびっこかめさんも元気いっぱい、待ってます！！

５がつうまれのおともだち　おたんじょうび　おめでとうございます。
すくすく元気に大きくなって、
おうちのひとも　先生たちも　ともだちも　みんな　とってもうれしいです。
幼稚園が始まったら、みんなでお祝いしましょうね。
これからも　楽しいことをいっぱいみつけて　元気に大きくなあれ！