最新更新日:2024/05/16 | |
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習字
5月9日(金)〜
第1回目の書写(毛筆)がありました。読み聞かせをしてもらっている新庄先生に指導していただきました。男女で「ももたろう」「さるかにがっせん」のチームに分かれて準備から片付けまで同じチームの4年生を見習って3年生も少しずつ学んでいきます。初めての毛筆でしたが,「へのへのもへじ」を半紙いっぱいに書きながら,筆使いに慣れていき,いろいろな表情の「へのへのもへじ」ができ上がりました。 子どもたちは,「ポン・ピ〜・パア!」という新庄先生の独特の掛け声に合わせて,大きな声で復唱しながら筆を進めていきます。そうすると,おもしろいように子どもたちの字が生き生きと弾んだ字になっていきます。今では,新庄先生の魔法にかかって,それぞれが自信たっぷりに力強い大きな字が書けるようになりました。 チョウをそだてよう(3年生)
5月7日(水)〜29日(木)
3年生では,昆虫の成長を学習するためにモンシロチョウを育てます。畑のキャベツに産み付けた卵を見つけては,キャベツの葉ごと飼育箱に入れて育てます。自分の見つけた卵を幼虫→さなぎ→成虫と育てていく。見事成虫になって大空に旅立つときには記念撮影をしました。最初に成虫になったのは渡辺さんのモンシロチョウでした。4年生の子どもたちも一緒に写真に納まりました。残念ながら最後まで育たなかったモンシロチョウもいて,悲しい思いをした子どもたちもいましたが,そのたびに命の大切さについて心に刻む学習をしていきました。 ねんどのひもから(図工科)図工科で粘土のひもを使っていろんな作品作りをしました。それぞれにひもの特徴を生かした個性的な作品が並びました。 徒歩遠足
5月2日(金)
雨で順延しましたが,無事好天に恵まれて徒歩で遠足に出かけました。全学年を縦割り班3班に分けて各グループごとに湯の山公園を目指し,歩きました。途中,郵便局や農改センター,珈琲山荘などで各々問題を解いたり,アンデスでヤギにエサをやったりしながら,約5kmの道のりを進んでいきました。高学年が低学年に声をかけながら,中学年は元気いっぱいに仲間作りができるように協力しながら一歩一歩目標に近づいていきました。湯の山公園では,お弁当をおいしくいただいたり,縦割り班ごとに異学年で遊んだりして,楽しいひとときを過ごしました。 総合的な学習の時間(草木染・藍染作り)総合的な学習の時間では,地域に在住しておられる先人の知恵を学習しています。まずゲストティーチャーにお渡しする名刺作りをコンピューターで作りました。そのあとみんなとの話し合いやPTA総会後の学級懇談会の中で,1草木染をPTCで行うこと 2藍染めに使用する藍(あい)を子どもたちの手で育てること3藍や玉葱の皮を使って手拭いやハンカチの草木染をすることを決めました。 7月7日(月)七夕の日に,湯来交流体験センターの岡さんに講師としてご協力いただき,楽しい活動を体験することができました。「玉葱の茶色い薄皮がこんな色に。」「模様がきれい!」など,感嘆の声が上がると同時に,お互いの作品の良さを認め合う温かい雰囲気がいっぱいでした。 給食指導3・4年生の給食が始まって約2週間。中学年らしく,任された自分の仕事をやりきる姿と,頼もしいくらいの食べっぷりに日々感心しています。こぼしてしまった時以外は日々残食「0(ゼロ)」という状況は予想以上のがんばりでした。これからもよく働いて,よく食べて,大きく成長してほしいと思います。 アユの放流今年も琵琶湖からやってきたアユの稚魚を約3万匹,水内川漁協の方々にご協力いただいて放流しました。漁協長の今津さん(山縣さんのおじいちゃん)からお話していただいた後に,一人一人がバケツに分けてもらったアユを「元気でね!」と声をかけながら川に放していました。例年よりも元気に泳いで旅立つ姿にほっとした表情で見送っていました。 田楽練習開始今年度も児童全員で田楽をします。5月の合同運動会と10月の文化祭へ向けて主に木曜日の午後練習していきます。今年度は,3年生が歌。4年生がリコーダー。昨年度末2月頃から卒業した当時の6年生たちに指導してもらいながら準備してきました。立派に発表できるといいですね。 校長先生と岸先生3・4年は複式学級ですが,担任が教頭を兼務することもあり,担任への負担軽減措置で校長先生に3年生の社会科を,今年度,再任用教諭という立場で就任された岸先生に,4年生の算数科,社会科,理科を指導していただいています。子どもたちは各学年ごとに多目的教室に分かれて移動し,お二人に熱心に指導していただいています。 給食のことを知ろう湯来地区学校給食センターの下沖先生から,給食の作られる様子のビデオを見せてもらったり,調理員さんからのお手紙を読んでもらったりしました。 調理に使うザルや,つぎわけるお玉,混ぜるときに使われるスパテラなどを見せてもらったり,背比べをしたりしてその大きさにびっくり!! 最後には「給食は,いつも残さずたべています。」「カレーライスやひろしまっこ汁がすきです。」「いつもおいしい給食を作ってくださってありがとうございます。」など,調理員さんへお手紙を書きました。 給食試食会染め出し点検口の中のミュタンス菌をみせてもらったり,歯垢を染め出した後,一人ひとりにあった歯の磨き方を教えてもらったりしました。はみがきのポイントである「鉛筆持ちで,ちょこちょこ磨き」や「歯ブラシの交換時期の見分け方」についても教えていただきました。毎年続けていくことにより,高学年ほど上手にできていると,上本先生からほめていただきました。 ようこそ!湯来東小学校ホームページへ校長の 川本 敏幸(かわもと としゆき)です。 『子どもにとってのよい学校をめざして』 新入生3名を迎えて,平成26年度の湯来東小学校の教育活動がスタートしました。 今年度から1年生と2年生も複式学級となり,本校で初めて完全複式学級になりました。 私たち教職員は,「子どもにとってのよい学校」を実現させていきたいと考えています。 「よい学校」とは,子ども一人ひとりにしっかりと目を配り,「全ての子にとってのよい学校」のことだと考えています。 そのためには,「全員が楽しく,わかる・できる授業」にすることが大切です。このことを本年度の研究テーマとし,さらに「学習リーダーの育成」を重点課題としています。複式授業においては,学習リーダーを中心に「自主的・共同的学習を充実」させることがキーポイントです。複式授業での学習指導の工夫改善に取り組みます。教職員が一丸となり,「全ての子にとってのよい学校」づくりに努力します。 そして,子どもたちが,21世紀にたくましく活躍する人になることをめざし,湯来東小学校ならではの教育活動を推進させていきたいと思います。 『 め ざ す 学 校 像 』 〇「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」を育む⇒「子どもに生きる力をつける学校」 〇「恵まれた自然と人材」を生かした教育活動⇒「地域の活性化の拠点となる学校」 〇「伝統文化を大切に継承する」特色ある活動⇒「郷土・水内を愛する子どもを育てる学校」 〇「保護者や地域に情報を積極的に発信」する学校運営⇒「保護者や地域から信頼される学校」 保護者の皆様,地域の皆様,今年度もどうぞ本校の教育活動に,ご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。 |
広島市立湯来東小学校
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