最新更新日:2024/05/07
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後期始業式【校長先生の話】(抜粋)

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おはようございます。
先週、前期の終わりの話をしましたね。今日からは後期の始まりです。

さて、校長先生は皆さんに今年頑張ることとして、一つのキーワードをあげていましたが、覚えていますか。
そう、「関わる、関わり合う」ということばです。
関わり合う、というのは自分から『つながろう』と動くことです。
みんなでこれが出来たら、矢野小学校がさらに素敵な学校になります。
でも、いつもこの言葉を頭に描いておくことはなかなか難しいようです。
そこで校長先生は、皆さんが「あ、そうだった。関わってみよう」と気付くためにどうしたらいいかな〜と考えて、アイデアが浮かびました。
「そうだ、これを見ればハッと思い出す シンボルマークを作ろう!」
そして作ったのが、この緑のハートのマークです。

緑は草花、植物の色でもありますね。植物は栄養を吸収しながら枝や葉を広げ、地下には根っこをはり、やがて花を咲かせて実をつけます。緑色は努力や成長を表す色です。今の皆さんにぴったりですね。

このマークを見つけたらそのたびに「関わり合うってどんなことだろう。何をがんばろうかな。」と考えてみてくださいね。

さて、今日はスタートにぴったりの本を紹介します。
『おおきくなったらなんになる』

これから皆さんがなりたいもの…つまり未来につながるお話でしたね。
この未来に関わり合うためには、今の学校の勉強も遊びも、全て大切な栄養となります。
皆さんがやりたいことを自分で決めて、そして自分で関わって頑張れるように、後期も先生たちは全力で皆さんを応援します。助けます。
一緒にがんばっていきましょう。

前期終業式【校長先生の話】(抜粋)

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 今日は前期の終業式、ちょうど1年の半分が終わりました。
 皆さん、4月から何回学校に来たのか、数えてみた人はいますか。
 実は 前期は102日ありました。102回もあったのですから、その中には、楽しかった日、悲しかった日、しんどかった日、がんばった日、いろいろな日があったことでしょう。

 昨日、今日の懇談会で、クラスの先生方はおうちの人に、特に頑張ったことや、これから頑張って力をつけてもらうとよいことについてお話をしてくださると思います。でも本当は、先生方は皆さんの悲しかった日やしんどかった日ももちろん見てくださっていますよ。だからこそ、それを乗り越えて頑張った皆さんのことをうんとほめてくださいます。
 校長先生や教頭先生は、職員室で皆さんが頑張った話を聞くのが一番うれしいです。
 矢野の子はやっぱりすばらしいなあ、とニコニコしてしまいます。

 さあ、来週からは早速 後の半分、後期が始まります。
 また先生方から皆さんの素敵なお話が聞けるのを楽しみに待っていますね。

(この後、『ふわふわとちくちく』という、言葉の選び方についてかかれている絵本を紹介しました。)

8月28日 学校朝会【校長先生の話】(抜粋)

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皆さん、おはようございます。
長かった夏休みもおわり、今日から学校の始まりですね。
またみんなで一緒に関わり合って頑張っていきましょうね。

先生たちの夏休みの活動を一つ紹介します。
こちらに関係があります。(サイン色紙)
これは広島東洋カープというプロ野球チームの監督、新井貴浩監督が先日、矢野小学校の皆さんへ、と書いてくださったものです。

実はこの夏休み、先生たちはこの新井監督の小学校の時の担任の先生にお話をうかがって勉強しました。この方は、今は大学の先生になっておられます。
そこで、小学校の時の新井君の話をたくさん教えてくださいました。
そのことはこうやって絵本にもなっています。
いくつか紹介しますね。

まず、ドッジボールのお話
3年生の新井君が上の学年のクラスとドッジボールをして、クラスのみんなはすぐに当たってしまって、最後、新井君だけになって、それでも新井君は一人でボールをとり続けて、最後には勝ったんだそうです。そのときに新井くんから出た言葉は「みんなの力を合わせて勝ったぞ〜」だったそうです。ずっと一人で残ってボールをとっていたのは新井君だったのに、自分だけの力じゃない、今まで一緒に遊んでいる仲間や応援してくれた友達の力があったから勝てたんだ、という思いだったそうです。

次に友達との関わりのお話
新井君は弱いものいじめは絶対に許さなかったそうです。クラスに泣き虫でからかわれる子がいましたが、新井君はそれに気づいてから「守っちゃらんにゃいけん」と、ずっとその子にくっついて動くようになり、それでからかいもなくなったそうです

さらに水泳の話
新井君のクラスには、スイミングスクールに通っている、じゅんいち君という子がいて、新井君はその子に挑戦状を突きつけたんだそうです。勝負の結果は…やはりじゅんいち君が圧倒的に早くて、新井君は負けてしまいました。そのときに新井君から出た言葉は「やっぱりじゅんいちはすごいのう」と相手を認める言葉でした。

ほかにもいろんなお話を聞きました。
先生たちはそのお話を聞きながら、新井監督はすごいなあと思うと同時に、
「うちのクラスの、○○さんだったら、同じこと言えそうだな」
「○○くんならこんな考えがわかるだろうな」と皆さんの顔がどんどん浮かんできました。ますます皆さんに会いたくなってきていました。

先生たちの夏休みの様子を一つ紹介しました。皆さんの夏休みについてもまた聞かせてくださいね。このサインと絵本は、しばらく校長室の前に置いておきますので、見てください。

さあ、今日からまた皆さんのがんばり、関わりを見ることができるのがとても楽しみです。暑い日がまだまだ続きそうですので、体調に気をつけて水分をしっかりとるようにしましょうね。


★関わり合う学校★

 今年度の矢野小学校は、いつも心に留めておくパワーワードを「関わり合う」とし、「人と」関わり合い、「学びと」関わり合い、「未来と」関わり合う活動を目指しています。一方通行ではなく、自分から関わり合っていくために、自分の考えをもつことや、違いを認められる心の醸成に取り組んでまいります。
 新年度も2カ月がたち、多くの関わり合いを目にする機会が増えました。低学年に優しく声をかける高学年の姿、授業中 真剣に課題に向かう姿、花や野菜の成長を願って毎日水やりをする姿…、実は身近なところにたくさんの「関わり合いのタネ」があふれています。お子さんの意欲的な関わり合いをご家庭でも応援してあげてください。
                  (「学校だより」6月号から)
  
                 矢野小学校 校長  木原 和子

令和5年度 スタートしました!

 子供たちの笑顔と元気な声が学校中にあふれ、新しい年度が始まりました。
 矢野小学校は新入生97名を迎え、全校児童561名、23学級のスタートです。
 教職員一同「やさしさいっぱい」「のびのびいっぱい」「やる気いっぱい」「のびしろいっぱい」の矢野っ子を育成するため「関わり合い」をパワーワードにしながら頑張っていこうと張り切っています。
 今年度も、保護者の皆様や地域の皆様と連携しながら充実した教育活動をすすめてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

     矢野小学校長  木原 和子

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