最新更新日:2020/08/07
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本校教育目標〜未来を切り拓く、心豊かでたくましい子供の育成〜

3月 〜6年生の皆さん、ようこそ校長室へ〜

 早いもので、学校の一年間が残りひと月で終わろうとしています。今年度もさまざまな場面で、保護者の皆様、地域の皆様に温かく応援していただきました。本当にありがとうございました。

 さて、73名の6年生がもうすぐこの落合小学校を巣立ちます。ラストコンサートや6年生を送る会、また各教科でのまとめなどを通して、「小学校を卒業する」という意識が少しずつ高まってきている今日この頃です。

 2月から6年生を4,5人ずつ校長室に招待し、給食を一緒に食べています。12月ごろ、「一度校長室の椅子に座ってみたい。」という6年生の声を聞きました。たしかに小学校の6年間の中で一度くらいはゆっくり校長室で話をしてほしいなと思い、「交流給食タイム」を計画しました。まだ全員が終わっていませんが、毎回ホームページに写真をアップしています。

 緊張気味のグループもあれば、まるで友達の部屋のようにリラックスしているグループもあります。明るく楽しく盛り上げてくれる子が多くて、自然に一人ひとりの個性を引き出してくれます。 自己紹介から始まって、今の学校生活のこと、6年間のクラスや行事の思い出、将来の夢や頑張っていること、家族のことなど、さまざまな話を聞かせてくれます。中には「お母さんの料理よりお父さんの料理のほうが断然おいしい。毎日お父さんに料理を作ってほしい。」とか「給食でくわいが出てきたときには食べたことも見たこともなくて驚いた。」とか「放課後や土日のスケジュールが目いっぱい。」とか・・・。

 6年生一人ひとりの声が聞けてとても楽しい ひとときです。「校長室での給食タイム」も小学校でのたくさんの思い出の中の一つにしてくれたら嬉しいです。

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2月〜あこがれの高学年に!〜

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「ハイ!ハイ!ハイ!」と長縄を回すかけ声が校庭から聞こえてきます。

 3分間に何回跳べるか記録を計る長縄大会を目指して、それぞれのクラスが練習を重ねています。低学年は、回っている縄に入るのもこわごわですが、学年が上がるにつれ縄のスピードが格段に速くなり見ていてもスリルがあります。高学年になると、どの順番で跳ぶか、どの角度から跳ぶか、縄の長さはどのくらいが一番いいかなど、回数を伸ばすために子ども同士でいろいろな知恵を出し合っている様子が伺えます。

 縄跳びが好きな子だけが集まっているクラスはありません。どのクラスにも、この縄跳びが得意な子も苦手な子もいます。高い記録を追い求めることだけに集中すると、クラスのチームワークはばらばらになり、「楽しくない、練習したくない。」という子も出てきます。しんどい思いをしている友達を放っておくのではなく、全員が心を合わせて一つのクラスとしてまとまり、仲間っていいなと感じられる集団になることが一番の目標です。

 相手の気持ちを考えることができるか、苦手なことから逃げない勇気が持てるか、だれかが失敗したら、その分を他のみんなで取り戻すのだという気概が持てるか、一人一人の学びの場にしてほしいものです。

 ところで、この長縄跳びの練習風景の中で一番好きなシーンがあります。それは、低学年が、「す、すごい!」という目で高学年の跳び方を眺めている場面です。練習している途中の低学年が、ポカンと大きな口を開けて、6年生の長縄から目が離せなくなっている様子は何とも微笑ましいです。

「6年生になったら、あんなスピードで跳べるのか。」とあこがれと羨望のまなざしで見つめている姿が好きです。これが、低学年の目標になり意欲になります。また、あこがれのまなざしを向けられた上級生は、「もっと、もっと、うまくなりたい。」とまたさらにやる気が出てきます。これが学校生活のすばらしいところですね。

1月〜今年の初詣は岩上神社へ〜

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 新年明けましておめでとうございます。冬休みやお正月をたっぷり楽しんだ子どもたちが7日から登校し、授業再開です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、元日二日とあいにくの天気でしたが、皆さんは初詣には行かれましたか。宮島や護国神社などたくさんの人が集まる有名な神社へのお参りもいいと思いますが、私自身は例年、地元(可部)の神社に初詣に行っています。その土地やそこに住む人々を守ってくださる氏神様です。

 でも今年は、いつもと違い、ここ落合学区にある「岩上神社」へ初詣に行き、落合の氏神様に「子どもたちの健やかな成長と安全」をお祈りしました。

 午前10時から拝殿にて元旦祭が始まり、その中で巫女舞(みこまい)が行われました。この巫女舞を舞うのは落合小学校の高学年女子児童です。美しい巫女装束に鈴と扇を持ち、神社関係者の方々や各町内会長様が見守るなか、凛(りん)とした厳(おごそ)かな舞を見事に披露しました。ずいぶん練習をしたことでしょう。雪が舞い、ぐっと冷え込んだ元旦、新春の清清しい空気をたっぷりと味わうことができました。

 巫女は、毎年5つの地区の輪番制で、当番となった地区の中から選ばれます。秋祭りからスタートし、七五三、元旦祭、そして春祭りと4つの祭りで巫女舞が行われます。今年の担当は城が丘地区で、当番となる地区では毎年初夏に巫女を公募されるそうです。貴重な体験のチャンスは5年に一度、しかもそのとき高学年になっていないと巡ってきませんが、地区によっては巫女がなかなか決まらず苦労されているとのことでした。

 お世話される方は本当に大変だと思いますが、この伝統的行事がいつまでも続くことと、地域の皆様のますますのご健康とご多幸を心よりお祈りいたします。

12月〜ふるさとを愛する心は、ふるさとに触れ、体験することから〜

 今朝、日本の「手すき和紙」が無形文化遺産に登録されたというニュースが飛び込んできました。昨年の「和食」に続いて2年連続の登録決定は、私たち日本人にとって大変な喜びであり大きな誇りです。

 日本という国の素晴らしさは、日本の風土だけでなく、それ以上に過去から脈々と受け継がれてきた日本人の美しい精神性や価値観にあります。とりわけ、他者を敬い、自然と共生・調和しながら暮らしてきた先人の心や知恵こそが、今の日本の素晴らしさの根っこなのだと思います。

 子どもたちには「日本の持つ宝物」を理解し、伝えていける大人になってほしいです。そのためには、「自分の生まれ育った地域〜ふるさと〜」をしっかり知り理解することが何よりも大切です。それが「ふるさと」への愛着となり、日本人としての誇りとなり、やがてそれは、アジアの国々、世界の国々に対する理解へとつながるはずです。

 さて、子どもたちのふるさと、ここ落合にも素晴らしい宝物がたくさんあります。

 今日はちょうど4年生が総合的な学習で取り組んでいる「岩(いわの)上川(うえがわ)の生きもの」であるホタルの放流が行われました。6月に開催される「ホタルまつり」から約半年。成虫になってから数日間しか生きられない短い命のホタルです。成虫から卵を採取し、「岩(いわの)上川(うえがわ)ホタルを育てる会」のみなさんが大切に育ててこられたゲンジボタルの幼虫を岩上川に放流するという日でした。

 ホタルは美しい環境でしか住めません。昔はたくさん飛んでいたホタルを、また落合に復活させたいという願いを抱いて、「ホタルを育てる会」の皆さんが18年間取り組んでおられます。大変な努力です。4年生の子どもたちは、幼虫とその餌となるカワニナを入れたパックを一つずつもらって、来年の初夏にこの川の上を飛んでくれることを祈って幼虫を川に流しました。「育てる会」の皆様への感謝と落合の川への親しみを感じた一日となりました。


 10月に開催された岩上八幡神社の秋祭りには、足を運ばれましたでしょうか。
 宵祭(よいまつ)りである10月25日の夜、神社の舞台で落合小の有志の子どもたちが、立派に神楽を舞いました。ご覧になった方も多いと思います。これは、「岩上八幡神社神楽保存会」の皆さんによるご指導の賜物です。毎年8月に4歳から高校生までの子どもを中心に神楽舞子を募集し、伝統芸能である神楽を教え伝えていただいています。ここの神社の神楽は「十二(じゅうに)神祇(じんぎ)神楽(かぐら)」と呼ばれ、長寿を願い、五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)を感謝する舞として伝承されてきたものです。

 神楽は神様にささげる歌や踊りですが、日本人の心の奥にある神様は、自分たちの力ではどうにもならない偉大な自然を指しているのではないでしょうか。自然(神)への畏(おそ)れや敬意を表現するものが、日本には本当にたくさんあります。日本人の心の原点を、この落合の地域の中でも伝えてくださっていることを嬉しく思います。


 また、11月8日の「落合ふれあいまつり」では、多大なご協力をいただき、本当にありがとうございました。PTA・地域諸団体の皆様には、たくさんの店を出していただき、子どもたちはたっぷり楽しませてもらっていました。そんな中、「私設応援団」の皆様に、落合の栗やギンナンをたっぷり用意していただきました。落合の秋の味覚をしっかり味わうことができ、これもまた地域を知る良い機会でした。

 たくさんの方々に、郷土愛を育むチャンスをもらっている落合小の子どもたちは幸せです。

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11月 〜命をいただく〜

 10月に6年生が修学旅行に行きました。本校の修学旅行は数年前から体験型です。

 初日は、牛窓の海岸で地引網体験をします。大きな網を海に投げ込んでもらい、それを海岸で二手に分かれて子どもたちが引いていきます。引き上げた網の中にはタイやチヌ、ママカリやボラ、フグなど大小様々な種類の魚が・・・。子どもたちは大喜び。
その後、チャーター船で島に渡り、島の研修センターで自分たちが引き上げた魚をさばいて炭火でバーベキューをするというお昼ご飯です。

 班ごとにたっぷりの魚をもらい、一人ずつがスプーンで鱗をとって、腹に包丁を入れて内臓を取り出します。魚といえば、店で買う切り身や刺身くらいしか目にしない昨今です。大人でも大きな魚の鱗をとったりする機会はほとんどありません。
 しり込みする子も多いのではないかと思っていましたが、予想に反して子どもたちは大変よく頑張りました。まだ心臓が動いている魚も多く、包丁を入れるとピチピチと飛び跳ねるので、そのたびに「わっー!」「キャー!」と大さわぎです。でも自分たちで食べるためですから、子どもたちは真剣そのもの。ここを乗り切らねば、昼ごはんをいただけません。
 内臓に触ったことのない子どもたちにとって、かなり勇気のいる作業だったでしょうが、どの班もりっぱにやりとげました。
 内臓をきれいに取り出した魚は、塩をふってアルミホイルに包んで蒸し焼きにしました。ご飯や肉・野菜も用意してもらい、子どもたちにとっては大満足のお昼ご飯となりました。

「海のいのち」を自分たちで始末していただく・・・。この体験を通して、自然界の命をいただいて生きている自分に気づいたはずです。スーパーで買ってくる切り身の魚には感じにくかった「命への感謝」を体感したと思います。そして、新鮮な食材は塩だけでおいしいのだということも知りました。

 次の見学地への移動のため、食事時間が十分に確保できなかった班もあったようです。片付けをしているとき、子どもたちの中からこんな声が聞こえてきました。
「きれいに食べてあげられなくて、ごめんね・・・。」

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10月〜「お弁当の日」、感じた手ごたえ〜

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 9月24日の「お弁当の日」は、本校で初めての取り組みでした。全ての児童がどれか一つの目標コースを決めて、自分でお弁当づくりにチャレンジするというものです。

1)ありがとうコース(作ってもらったことに感謝して「ありがとう」を言う)
2)おてつだいコース(お弁当箱や水筒を用意する)
3)にぎにぎコース(自分でおにぎりを作る)
4)おかずコース(おかずを一品以上自分で作る)
5)腕自慢コース(全部自分で作ってみる)  
という5つのコースの中から選びます。

 何と「腕自慢コース」を選んで、全部自分自身で作ってきた子が72名もいました。すばらしいです。昼食前に栄養教諭や給食調理員がフル回転で一人ひとりの写真を撮り、今廊下に掲示しています。

 保護者の方にとっては、「包丁でけがをしたら・・・」「失敗したら食材が無駄になる・・・」「時間がかかるなあ・・・」など、たくさんのストレスがあったはずです。子どもに作らせるというのは、保護者の皆様にとっては大変な努力とエネルギーが必要なことです。ハラハラドキドキで見守っていただいたお母さんも多いことでしょう。本当にご協力ありがとうございました。
 登校中の子どもたちにお弁当の話を向けると、にぎにぎコースやおかずコースの子どもたちも、満足そうに笑顔いっぱいで「頑張ったよ!」と答えてくれました。「朝5時に起きて作った」「前の晩におかずを作っておいた」などの苦労話も教えてくれました。

 実際に自分で作ってみることで、毎日食事を作ってもらっていることへの感謝、食材への興味、「食」そのものへの関心が深まります。食事は「身体」だけでなく「心」を育てます。ロボットが作ったフルコースの食事より、お父さんやお母さんが愛情をこめて作ってくれた一個のおにぎりが子どもの心を育てます。子どもたちにも、自分のために、誰かのために、丁寧に食事が作れる人になってほしいです。

9月 〜命について考える〜

 この度の豪雨土砂崩れにより多くの被害を受けられた皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。
 子どもたちは8月27日に大きな荷物を両手に抱えながら、元気な笑顔で登校しました。雨の多い夏でしたが、日焼けした顔にもたくさん会えました。それぞれに充実した夏休みを過ごしたようです。地域・保護者の皆様には、夏季休業中の子どもたちの生活について各方面でご配慮いただきありがとうございました。

 さて、登校初日の学校朝会では、この度の災害でお亡くなりになった方々のご冥福を祈って全校で黙祷し、子どもたちに少しでも「命」について考えてほしくて、以下のような話をいたしました。

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 今年は雨が大変多い夏でした。一週間前に起こった大雨による土砂災害では、わたしたちの住む安佐北区そして安佐南区の皆さんが大きな被害にあわれました。今日までに亡くなった方が60名。行方不明の方が26名。そして今も避難されている方が千人以上。
 本当に大きな災害でした。みなさんの中にもご親戚や身近な方が被害にあわれたという人もいることでしょう。広島の私たちだけでなく日本中がこの大災害に心を痛めています。被害を受けられた皆さんが、一日も早く元気を取り戻されることを祈りましょう。

 先日、災害現場に足を運んでみました。予想もしなかった突然の集中豪雨、これほどまでにすさまじい土砂崩れ。わたしたち人間の力ではどうしようもない自然の大きな大きな力を改めて感じた災害現場でした。そこで 私たち人間の命も自然の中の一つにすぎないのだということを強く感じました。姿形もなく流され土砂に埋もれてしまった家と運よく助かった家と一体何が違っていたのか・・・。災害に対する準備だとか家の作り方だとかは関係ない、そんなものを通り越した大きな力によって人の命はこんなにもあっけなく消えてしまうのかと、つくづく思いました。

 私たちの命は自分の力ではどうにもならないのです。もちろん、日ごろから命を守るために気をつけることを学んでいます。自分の命を守るためにできることを一生懸命やることは必要です。しかしそれ以上に、私たちはある何か大きな自然の力によって生かされていることを知らなければなりません。生かされている命なのです。

 「命」という漢字を3年生で学習します。この漢字にはどういう意味があるのでしょう。実は「命」は「口」と「令」という字の組み合わせです。「令」とは帽子をかぶった人がひざまずいている様子を表しています。「口」は食べる口という意味ではなくて 神様の言葉を入れる入れ物という意味だそうです。つまり、神様からひざまずいていただくもの、それが命というわけです。

 皆さん、いただいた命、今生かされている命をどう使いますか。どんなふうに一日一日を送りますか。どう学校ですごしますか。どんな気持ちで友達と関わり合いますか。ここからはそれぞれの教室で考えてみてください。
 これから運動会の練習も始まります。生かされている命に感謝し一日一日を大切にしていきましょう。皆さん一人ひとりの命がしっかりと輝くことを願っています。 

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夏休み〜家族でチャレンジ 三行詩〜

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 いよいよ明日から夏休みが始まります。子どもたちは胸に期待と喜びを、手にはたくさんの荷物を持って学校をあとにしたことでしょう。この夏休み、普段できない体験や学習をしながら、充実した39日間を過ごしてほしいものです。
 本校では空調も整備され、夏でもエアコンで涼しく学校で学習することもできます。しかし、「夏休み」には大きな意義があります。「何のために夏休みがあるのだろうか」という話を今日の学校朝会で子どもたちに話しました。ご家庭でお子さんに訊ねてみてください。覚えていてくれたでしょうか。

 さて、夏休みといえば、宿題ですね。各学年だよりを見ると、しっかり夏休みの課題が出されています。夏休みの後半になってあわてて親が手助けをしながら片付ける・・・という光景にならないよう、計画的な取り組みを期待します。
 ところで、今年はどの学年にも宿題の一覧に「あれ?これって何?」と思われる宿題があると思います。それは「三行詩(さんぎょうし)」です。
 これは、文部科学省と日本PTA全国協議会との共催事業で、「楽しい子育て全国キャンペーン」としての取り組みです。全員用紙を持ち帰っています。ご覧ください。

 簡単に言えば、家族や家庭について何でもいいので「短い詩」にするというものです。三行にならなくても結構。日ごろのつぶやきなどからで結構。だれが作っても結構。おじいちゃんおばあちゃんの作品でも結構。堂々と家族で取り組める夏休みの宿題です。提出は他の宿題と同じように、各担任に出してください。

 この夏休み、家族でのふれあいをたっぷり持ちながら、いっそう家族の絆が深まることを願っています。

7月〜美しいもの〜

 夏休みまで、あと3週間足らずとなりました。蒸し暑い日々が続いていますが、子どもたちは元気に学校生活を送っています。
 さて、今回は6月の学校朝会で話した内容を紹介します。プレゼンテーションソフトを使ってスライドを作り、写真を見せながら話をしました。
 

 さて 今日の朝会のお話は何でしょう。
「美しいもの」というタイトルをつけました。みなさんは美しいものというと何を思い浮かべますか。きれいな花とか景色かな?それとも美人のアイドル?

 校長先生は学校の中でたくさんの美しいものに出会います。学校の中で美しいもの、それは皆さんがそれぞれの教室で真剣に学習に向かっている姿です。一生懸命、先生や友達の話を聴いたり考えたりしている姿です。本気でやっている姿です。
一人残らず学習に参加できている、そんな教室の風景を美しいと思います。やる気を感じる授業の積み重ねが、皆さんの力をつけていきます。

 やる気が生まれるためには 毎日の小さな習慣が大切です。その習慣も「美しいもの」の積み重ねです。

 たとえば、毎朝の門でのみなさんのあいさつ。立ち止まって礼をする姿はとても美しいと思います。地域の方への元気なあいさつも一日のやる気を生み出します。


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7月〜美しいもの  続き〜

 次に学校の中で見つけた美しいものを紹介します。

 ぞうきんが、端をきれいにそろえてかけてありました。掃除道具ロッカーの中がとても美しく整頓されたものを発見。実はこんなロッカーはめったに見つかりません。
 あるクラスの体育の時間、服がきちんと畳まれて机上に置かれていました。(他にもいろいろな場面を紹介しました。)
 きれいな環境の中でこそ学習へのやる気が生まれてきます。皆さんの教室や自分の身の回りを振り返ってみてください。


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7月〜美しいもの 続き〜

 「美しさを身につける」こと、漢字にすると「躾」ということばになります。聞いたことありますね。つけておきたい「あいさつ」「整頓」「マナー」「生活リズム」などが習慣として身につくことが「躾」です。よい習慣は、日々ひたすら繰り返すことで身についていきます。

 それでは、最後に、これからの1ヶ月でぜひ身につけてほしいことを二つ言います。それは「教室で机を離れるときは椅子をきちんと入れること」「シャツをズボンの中にきちんと入れること」です。もちろん、きちんとできている人がたくさんいますが、全員ができることを目指して、毎日繰り返してがんばってください。


 美しい自分、美しい教室、美しい学校になっていきます。さらにやる気が生まれてきますよ。

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6月 〜もうすぐホタル祭りです〜

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 先日、廊下を歩いていると4年生の男の子が声をかけてくれました。「校長先生、もうすぐホタル祭りだね。ぼく、すっごく楽しみ。校長先生も一緒に行こうね、ね。」

 この落合学区では毎年ホタル祭りが行われています。今年は6月7日の土曜日の夜です。岩上川の上流でホタルの幼虫を放流し育てていくというプロジェクトに本校の4年生が毎年参加させていただいています。今年もそのホタルが舞う季節となりました。集会所ではホタルについての勉強会が開かれ、岩上神社では地域団体の皆さんによる出店が並びます。PTAの役員の方々によるお店もあります。

 テレビもゲームも無かった昔、地域の祭りは子どもたちにとって大きな楽しみであり、欠かせない学びの場でもありました。特に伝統的な祭りでは、神輿や神楽など子どもたちにも年齢に応じた役割があり、「早くあれがやらせてもらえるようになりたいなあ」とあこがれながら年長者を見つめていました。さらにずっと昔、学校さえも無かった時代には、そこに住む大人の背中を見ながら、仕事のやり方も、生活文化も、人としての生き方も、地域の中だけで身につけて成長していったわけです。

 今、時代は違いますが、現代こそ地域の教育力が必要なときだと言われています。教育の出発点は家庭です。しかし、実体験の不足や規範意識の低下など家庭だけでは補いきれないのが現状です。ありがたいことに、この落合学区では他にも、盆踊りや秋祭りなどの地域の行事が少なくありません。地域の皆さんの力で子どもたちを見守っていただき、地域の行事を盛り上げていただいています。巫女や神楽など子どもたちの活躍の場も守られています。地域や子どもたちのためにと準備や運営等を担ってくださっている方々に心より感謝しています。

 そして地域の教育力を高めるためには、何よりも多くの人たちがつながることが大切だと思います。大人がつながるためには、まず大人が楽しむこと、つまり参加することが一番です。もうすぐホタル祭り、今年はお子さんといっしょにホタルを見に行ってみませんか。

5月〜1年生とのかかわりから〜

 登校時間、1年生も私の前でピタッと足を止めて語先後礼のあいさつができるようになりました。
 上級生が1年生に挨拶のしかたを教えている場面は、何とも微笑ましいです。私が「とっても上手な挨拶ですね。」と1年生をほめると、自分のこと以上にうれしそうな笑顔の上級生。立ち止まって挨拶することは大人でもなかなか難しいですが、一日一回でもきちんと挨拶できるとそれが自信につながります。自信がつくと、相手の目をしっかり見ることができ、声にも力強さが出てきます。これからも毎朝、子どもたち一人ひとりの挨拶を評価しながら声をかけていこうと思います。

 さてこの時期、全校児童が参加する「1年生を迎える会」はどこの学校でも行いますが、落合小の1年生は、それとは別に2年生と6年生からそれぞれに歓迎の集会を開いてもらいます。よその学校では見られない光景ではないでしょうか。

 2年生とは4月22日に「はっぴい会」と名づけて交流しました。ついこの前まで1年生だった新2年生ですが、とてもたのもしく見えました。2年生は飾りを作ったり司会をしたり。一生懸命1年生をリードしようとする先輩らしいけなげな姿がたくさん見られました。2年生の成長に担任も目を細めたことでしょう。
 そして翌日は6年生との交流です。2年生との交流と違い、1年生はお兄さんたちにだっこしてもらったり甘えたりとリラックスした雰囲気です。6年生たちは「1年生がかわいくてたまらない。」というようなすてきな笑顔いっぱいです。穏やかでやさしい表情を見せる6年生に6年担任も新しい一面を発見したことでしょう。

 こういう交流を通して、1年生は「あたたかく受け入れてもらえる」という安心感を持ち、上の学年は1年生とかかわることでたくましさや優しさを伸ばしていくのです。学校っていいですね。

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〜さあ、26年度のスタートです〜

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 お子様のご入学・ご進級おめでとうございます。

 新一年生78名と転入児童3名を加えて児童数434名で平成26年度がスタートいたしました。新しい出会いは、子どもたちにとっても教職員にとっても、自分自身が秘めたすばらしい力を引き出すために与えられた宝物です。

 昨年度のアンケートから浮かび上がってきた保護者の皆様の願いは、「1.基礎学力が身についた子ども」「2.根気強さ・忍耐力のある子ども」「3.思いやり・優しさのある子ども」でした。この願いを常に意識し、次のような「子ども像」を目指してさまざまな教育活動に取り組んでいきます。


 めざす子ども像
○よく聴き、よく考え、自らすすんで学ぶ子
○自己表現力をもち、自ら動き、やりぬく子
○他者の気持ちを理解し、思いやりのある子
○礼儀や規律の身についた子
○夢と志をもち、心身ともにたくましい子


 目標に近づくためには、具体的にどう行動できることを目指すのかが重要です。どう動くかです。まずは434名全員が「笑顔で自分からあいさつできる子」「はいと返事ができる子」であってほしいです。

 「人とどうかかわるか」が「生きる力」の土台です。今は目に見えなくても、やがて時期が来たときに、大きく空に向かって成長できるよう、自分自身の力で花をつけることができるよう、たくましい人間としての根っこを育てていくことが大切です。小学校はその根っこが育つ豊かな土壌でありたいものです。たとえ速効性はなくても、小学校での日々の教育活動すべてが、子どもの人格をつくり、人間形成をしていることを忘れず、誠実に子どもたちに向き合っていきたいと思います。

 今年度も職員一同心を合わせ努力してまいります。これまで同様、本校の教育活動に深いご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。             



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広島市立落合小学校
住所:広島県広島市安佐北区落合南二丁目13-1
TEL:082-842-0162