昨年秋から行われていた体育館の天井改修工事が終わりました。久しぶりの体育館での学習に、子どもたちは思いっきり身体を動かしていました。

　第10回代表委員会が行われました。給食終了後の昼休憩ですが，学級代表，各委員会の委員長，5・6年の運営委員は，すぐに集合していました。そして，議題「6年生を送る会について」配付された資料を黙って読んでいました。1000人以上の児童の代表としての自覚が、その姿に表れていました。「6年生を送る会」に向けてしっかり取り組んでいきましょう。

　メニューは，麦ごはん，やさいふりかけ，牛乳，祇園パセリのかき揚げ，祇園そだちだいこんの即席漬け，山本げんき汁，手作りみかん寒天でした。児童から「おいしかったよ」「かき揚げがさくさくしていたよ」「パセリの味がいい」「手作りみかん寒天がぷるぷるしておいしかった」などたくさん感想が寄せられました。

　この日の給食は，山本小学校のオリジナルメニューの日で，祇園地区の特産物「祇園パセリ」を使った「パセリーヌランチ」でした。3年生がパセリの学習でお世話になった農家さんから，新鮮でおいしい野菜を届けてもらいました。もちろん3年生が大切に育てているパセリも使いました。給食室の先生が一生懸命つくってくださいました。

　1月15日（日）には，広島市に数年ぶりの大雪が降りました。思いもよらぬ積雪に大喜びをしたのは子どもたちです。校舎内の掲示板にも大きな雪だるまが出現しました。にっこり微笑む雪だるまに温かささえ感じますが，冬の寒さを実感する季節です。寒さに負けず，元気に過ごしたいと思います。

　1月10日（火）から学校がスタートしました。学校朝会では，校長先生から2つの話がありました。1つめは，「元気で学校に来るために大事なこと」として，3つの「あ」・・・「あいさつ」「あさごはん」「あんぜん」の話でした。2つめは，「胸をはって進級するために大事なこと」として，「寒さに負けず，力を合わせて学年のまとめをしましょう」という話でした。山本小学校全員でがんばります。

　平成29年がスタートし，学校は授業を再開しました。平成28年度のまとめ，さらには，進級に向けて楽しく，元気に取り組んでまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

　きょうは、今年最後の給食でした。　
　献立は、パン、みかんジャム、牛乳、カボチャのシチュー、やさいソテー、食育ミックス、です。栄養黒板をみると、赤、青、黄の食べ物がバランスよく使われていることが分かりました。毎日、おいしい給食をいただいて、今年も元気に学校生活を送ることができました。

尺八演奏家　芦垣先生をゲストティーチャーに迎え，邦楽体験をしました。尺八の生演奏を聴いたり，手作り尺八で音を出す体験をしたりしました。リコーダーと違って、すぐには音が出ない楽器ですが、先生が丁寧に教えてくださったので、たくさんの児童が音を出せるようになりました。
　ゲストティーチャーを招くことで，プロから本物を学ぶことができます。芦垣先生ありがとうございました。

　濃紺の台紙に、ローラーやポンポンを使って雪を表現しました。クリスマスツリーは，丁寧に切り取ったチラシを貼り合わせています。大きなツリー、小さなツリー、太いツリーや細いツリーなど，個性が光り，見ごたえのある作品です。

　本校では，給食を作っている先生と栄養士の先生が，給食時間に教室に来て一緒に給食を食べる「給食交流」を行っています。給食を食べた後には給食クイズをし，食べ物や栄養，給食をつくることに関することを学びます。命をいただいていることに感謝して「完食」できました。

　師走になり，寒さも厳しくなりました。それでも登校後，朝から元気に外で遊ぶ児童がたくさんいます。10月から行っている「ぐんぐんタイム」では，短縄や長縄に取り組み，体力の向上に努めています。

　子どもたちは、図書ボランティアの方による「読み聞かせ」が大好きです。畳の上でゆったりとした気持ちで「読み聞かせ」を味わっています。「読み聞かせ」の本は、図書室の入り口の紹介コーナーに置いてくださっています。

12月5日の給食メニューは，「麦ごはん　牛乳　かきの土手鍋風　くわいのから揚げ　広島菜漬　みかん」でした。6年生が言語・数理運用科で学習している「地場産物を使った広島らしいメニューを考えよう」にちなんで，広島の地場産物をたくさん使った献立です。広島県が生産量全国一のくわいや牡蠣，特産品の広島菜漬，その他春菊，はくさい，白ねぎ，ぶなしめじも県内産のものを使用しました。牡蠣は，郷土料理の土手鍋風にしました。毎日の献立の内容を，給食委員会がお昼に放送して全校児童に伝えています。

　３日間の野外活動を終えた５年生が、１６日、元気に学校に帰ってきました。ひまぽぽのみんながつくった「おかえりなさい」のメッセージ入りの秋の木も、５年生を出迎えました。帰校式での子どもたちの表情や「楽しかった！」の声から、充実した３日間だったことが分かりました。

　「心の参観日」に，山本学区にお住まいの人権擁護委員である田代恭子先生をお招きして，道徳の授業を行いました。児童作文や「いじめなしの木」の話などから，命の大切さについて話をしてくださいました。保護者の方とともに，凜とした雰囲気の中で真剣に学ぶことができました。田代先生，ありがとうございました。

　土曜日授業の4年生の教室では，総合的な学習の時間「残したい山本の自然」で，10月14日（金）鹿ヶ谷ふれあい広場を見学し，課題別グループ学習をしたことを発表していました。お世話になった「みどり会」の方も発表を聞きに来てくださいました。ありがとうございました。

　気持ちのよい秋空の下，子どもたちは元気に登校し，2時間授業を行いました。地域の方との交流を生活科や総合的な学習の時間に発表したり，国語科，社会科，算数科，音楽科，図画工作科，体育科の保健，道徳などの学習をしたりしました。多くの方に授業を参観していただき，子どもたちも張り切っていました。ありがとうございました。

　山本小学校では，今週10月31日（月）〜11月5日（土）を「学校へ行こう週間」としています。多くの保護者の方にご来校いただき，学校の様子を見ていただいています。ありがとうございます。
　明日は，最終日です。土曜日授業として授業参観・学級懇談会を行います。また，「心の参観日」として，5年生が西校舎1階生活科室で道徳の授業をしています。ぜひご来校ください。お待ちしています。

　運動場のイチョウは黄色，街路樹の葉は赤色に色づいています。校舎の中にも秋色を見つけました。ぜひ，迫力のある実物をご覧にお越しください。