10月27日(日)文化祭がありました。金曜日が,大雨警報で休校となったことで,予定していた練習回数が減り,少し心配でしたが,子どもたちは見事に自分たちの今できる力を精一杯に出すことができました。伝統芸能の田楽では,6年生にとっては,最後のステージとなります。6年生は,いろいろな思いが浮かんできたのではないでしょうか・・。集大成にふさわしい大きく,そして堂々とした演技で締めくくることができました。学年発表では,合唱の「ビリーブ」美しい歌声を届けたいと,ハモリに挑戦してきました。練習時には,なかなか上手くいかず,別パートにつられたり,半音ずれたりと苦労しました。しかし本番の歌声は,とても美しい歌声を聞かせてくれました。合奏「少年時代」は,一番練習した曲です。音の強弱などの表現の仕方を考え,曲のイメージを聞く人にいかに伝えるかを考えてきました。最後に,合奏曲「小さな恋の歌」です。この曲は,実際に練習ができたのは,6日間で,文化祭のプログラム作成時には,全くと言っていいほど演奏することができなかった曲です。したがって,間に合うかどうかも分からない状態で,プログラムに載せることもできませんでした。しかし,子どもたちは,「どうしても演奏したい」と家や休憩時間など一生懸命練習し,何とか間に合わせることができました。子どもたちの熱い気持ちが伝わってくるとても良い合奏でした。お昼からは,地域の方と一緒に餅つきでした。地域の方と楽しく交流しながら,美味しいお餅が出来上がりました。