３月２４日(金)，平成２８年度修了式を行うとともに，教職員の異動を子どもたちに知らせました。
　校長は修了式の中で，立ち止まって「おはようございます」と言って両手を揃えてお辞儀をする子どもが増えたこと，教室を空ける時には机の上に何も置かず、机と椅子を揃える子どもが増えたこと，どの学級も長縄タイムでの跳び回数が増えたことなどの例をあげながら、「成長」した子どもたちの素晴らしさを話しました。
　また，式の後半では，２４日の時点で明らかとなっている教職員の異動について紹介し，代表の子どもが，自分との思い出を感謝の言葉を発表しました。
　式を通じて子どもたちは，１年間の自分の成長や異動する教職員との関わりを振り返ることができたのではないかと思います。
　離退任者を代表して、来栖教諭と井上教諭が話をしました。
　来栖教諭は、「困っている友達のそばに行って励ます言葉や、友達の頑張りを一緒に喜ぶ笑顔の中に、たくさんの優しさの種を見つけた。その種から、相手の心を動かす素敵な花を咲かせてほしい」と語りました。
　井上教諭は各学年の子どもたちとの思い出を語りました。
　最後に，沖山生徒指導主事が，春休みの生活について、特に自転車の乗り方について話しました。