最新更新日:2024/06/13
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学校教育目標 「自分らしく輝き 未来を拓く」

矢賀小学校 平和への誓い

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 みなさんが考える平和とは何ですか?
 私たちのクラスが考える平和は、お互いを気遣い合うことです。なぜなら、そうすることで、相手が笑顔になると考えたからです。また、ルールを守り、犯罪や争いを無くすことも世界平和につながると思います。
 
 昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分。原子爆弾リトルボーイが広島に落とされました。
 爆風、熱線、放射線によって、人々の命、美しかったヒロシマの街は一瞬にして奪われました。死者数は約14万人にものぼりました。生き残った人々は、今も後遺症で苦しめられているのです。
 私たちは、もう二度と原子爆弾を落としてはいけないと考えます。そして、一瞬にして街や命が簡単に奪われてしまう戦争もしてはいけないと考えます。
 私たちは、緑がたくさんで、魅力もあるヒロシマや世界を守っていかなければならないのです。
 
 私たちは、8月6日に学校に来ています。そこで、平和学習をしています。また、ヒロシマと、世界の平和を祈っています。
 平和学習で、戦争や核兵器はとても恐ろしいものだということを知りました。「75年は草木も生えぬ」と言われたヒロシマの人々は、心の中に深い傷を負いながら、苦しいことを乗り越えてたくましく生きてきたことを知りました。
 私たちは、この世界から戦争や核兵器をなくして、人々の笑顔を作ることが大切だと考えました。それから、私たちにできることから取り組んでいきたいという思いを持ちました。
 
 現在、戦争をしている国が多くあります。戦争で多くの人がなくなり世界中の人が心を痛め、苦しんでいます。
 他にも世界でコロナウイルスが流行しています。目に見えないウイルスには、国と国とが優しさをもち、協力し合うことが必要です。コロナウイルスにかかってしまったことによって差別をうけている人もいます。
 私たちは、たくさんの人を救うために、身近な人からいろいろな人へ優しさや明るい気持ちを広げて、一歩でも平和な世界に近づけます。
 
 世界平和は、身近なことから生まれます。普段の生活から、物の奪い合いなどによって起きる小さな喧嘩や暴力などをしません。ぼくたちが戦争のもとになる争いをしてはいけないのです。
 さらに、ユニセフへの募金を積極的に取り組みます。世界中の人々が平和な暮らしができるように協力していくことで、世界平和を作ります。そして、普段から、笑顔でいて、周りを明るくできることをしていきます。
 このように自分たちにできることからやっていきます。そして、身近なことから平和をつくり出して世界へ広めていき、世界平和を実現するために、自分たちが平和につながる行動をします。
 
 ヒロシマで育っていく私たちは、戦争の恐ろしさ、命の尊さ、平和の大切さを次の世代へ次の世代へと伝えていくという使命があります。そのために、自分たちにできることから取り組んでいきます。
 
Nothing is born from war.
Let’s create a peaceful world together!
戦争からは何も生まれません。
みんなで平和な世界をつくっていきましょう!

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